マーケット
4/19 11:01
36,920.98
-1,158.72
37,775.38
+22.07
暗号資産
FISCO BTC Index
4/19 11:21:39
9,254,179
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:INESTは大幅高、アマナがストップ高

2021/7/1 15:44 FISCO
*15:44JST 新興市場銘柄ダイジェスト:INESTは大幅高、アマナがストップ高 <3556> リネットジャパン 792 +9 大幅反発。カンボジアの中央銀行デジタル通貨を軸としたデジタルバンキングサービスの事業化に向け、スイスのソラミツ・ホールディングスAGと合弁会社を設立したと発表している。出資比率はリネットジャパングループが80%、ソラミツが20%。また、子会社が運営するネット中古書店「ネットオフ」がPayPay決済を導入するほか、パソコン・リサイクルで新たに20自治体と協定を締結したことも公表している。これらを好感した買いが向かっているようだ。 <4579> ラクオリア創薬 1047 -127 大幅反落。21年12月期の営業損益を従来予想の4.20億円の黒字から0.61億円の黒字(前期実績4.86億円の赤字)に下方修正している。新型コロナウイルスの流行で上市品の販売への影響や臨床試験施設の閉鎖、提携先企業での研究開発活動の制限などが発生し、ロイヤルティ収入が減少する見通し。併せて中期経営計画を見直し、営業利益目標を22年度は5.56億円(見直し前7.04億円)、23年度を6.81億円(同4.40億円)に変更した。 <4179> ジーネクスト 1455 +160 大幅反発。カスタマーソリューションを展開するジェネシスクラウドサービス(東京都港区)が提供するアプリマーケットプレイスの「CRM and Case Management」ジャンルで日本企業初のテクノロジーパートナーに認定されたと発表している。認定を受け、ジーネクストの顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」と連携させ、電話やEメールなどの顧客との対応履歴や関係者との情報共有を管理できるようになるという。 <2402> アマナ 716 +100 ストップ高。コクヨ<7984>と資本業務提携契約を締結すると発表している。第三者割当増資で新株17万1200株を発行し、コクヨや寺田倉庫(東京都品川区)などに割り当てる。コクヨ分は3万4300株(総議決権数の0.65%)。顧客開拓やアマナのサービスの活用、コクヨ施設の利活用で協業する。また、A種優先株式1000株をRKDファンドに割り当てる。調達資金の約10.56億円は借入金の返済や設備投資に充当する。 <3390> INEST 106 +25 大幅高。光通信<9435>と資本業務提携契約を締結すると発表している。光通信を割当予定先として新株予約権3万2508個(潜在株式数325万0800株)を発行する。調達資金の2.65億円は運転資金に充てる。特定のフードデリバリーサービス事業者の顧客となる飲食店等を開拓する事業について、INESTグループが光通信グループから独占的な地位の付与を受けることを含め、業務面での提携・協力関係を構築する。 <2978> ツクルバ 780 +77 一時ストップ高。第三者割当で新株125万株を発行し、9.95億円を調達すると発表している。割当予定先は、有価証券の保有・運用などを手掛けるワングローブキャピタル(東京都品川区)とツクルバ代表取締役CEOの村上浩輝氏と親交のある佐護勝紀氏。調達資金は中古・リノベーション住宅流通プラットフォームのサービスラインナップの強化・事業拡大のための人件費や採用費、マーケティング費に充てる。 《ST》
関連銘柄 8件
2402 東証グロース
44
1/26 15:00
-4(%)
時価総額 1,697百万円
広告ビジュアル制作業界最大手。写真やCG、映像、イラストなどビジュアルを活用した広告をワンストップで提供。コンテンツ制作も展開。グループ内部リソースの有効活用などを推進し、3Q累計では営業赤字幅縮小。 記:2023/12/22
2978 東証グロース
971
4/19 10:56
-21(%)
時価総額 11,122百万円
中古やリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」の運営等を手掛ける。不動産企画デザイン事業は事業譲渡完了。カウカモ事業は買主サイド中心に事業拡大。24.7期1Qは大幅増収、黒字転換。 記:2023/12/25
3390 東証スタンダード
60
9/28 15:00
±0(%)
時価総額 4,093百万円
携帯電話販売が主力。自社メディア運営やAI温度検知ソリューション、大容量蓄電池、店舗運営コンサルなども展開。デジタルマーケティング強化で先行投資傾注。新規子会社2社の貢献もあり、22.3期実績は売上急増。 記:2022/05/24
350
4/19 10:59
-13(%)
時価総額 4,303百万円
ネット中古書店と小型家電リサイクルを運営。自治体と組み、PCやスマホ、タブレットなど小型家電の回収等を行う。M&Aでソーシャルケア事業を強化。国内Re事業は売上が大幅増。23.9期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
4179 東証グロース
346
4/19 10:59
-42(%)
時価総額 1,450百万円
ステークホルダーDXプラットフォーム「Discoveriez」を展開。課題解決プログラム「SRM Design Lab」を開始。食品・日用品業界が主顧客。月次解約率は低水準維持。24.3期3Qは損益改善。 記:2024/03/31
4579 東証グロース
594
4/19 10:59
-16(%)
時価総額 12,458百万円
旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。低分子薬に強み。24.12期は胃酸分泌抑制剤や動物用薬の売上拡大に伴うロイヤルティ収入増を想定。今年3月買収予定の創薬スタートアップも上乗せ。黒字復帰を計画。 記:2024/03/12
7984 東証プライム
2,516
4/19 10:53
-80.5(%)
時価総額 323,915百万円
国内最大の文具メーカー。オフィス家具やオフィス用品通販でも高シェア。ファニチャー事業は好調。ビジネスサプライ流通事業では大企業向け購買が堅調。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁最終増益計画。 記:2024/02/13
9435 東証プライム
24,170
4/19 10:51
-525(%)
時価総額 1,088,859百万円
消費者や中小企業向けの商材販売代理店。医療保険、固定・携帯ブロードバンド回線、宅配水、携帯電話、OA機器などを手掛け、電力小売も展開。独自の販売網を構築。電力事業の回復により、24.3期中間期は営業増益。 記:2023/12/25