海洋土木会社。港湾建設や海外保全、浚渫、埋立等の海上土木に加え、陸上土木や建築工事、土地開発、建設コンサルタント等も行う。今期3Q累計は売上高と利益が過去最高を更新した。国内土木、建築が大幅伸長した。 記:2024/02/10
企業向け電子メール配信システム大手。エンタープライズ・ソフトウェア事業、デジタル・マーケティング運用支援事業等を展開。クラウドサービスのWEBCASスタンダード版は売上堅調。23.3期1Qは小幅増収。 記:2022/08/31
半導体商社。豊田通商グループ。サムスングループの半導体製品や電子部品を主力に、国内外のメーカーに販売。システムLSIは売上横ばい。24.3期3Qはメモリーの車載向け売上が伸びる。通期利益予想を上方修正。 記:2024/02/04
ネットワーク監視など情報セキュリティサービス大手。セキュリティ監視や診断、事故対応、金融犯罪対策にも定評。Webセキュリティ対策向けクラウド対応製品、ログ管理製品などは販売堅調。24.3期2Qは大幅増益。 記:2024/01/15
ゲームサービス会社。ゲーム制作会社のタイトルを買収等で取得し、運営や再生を行う。オンラインゲームの運営等も。既存タイトルは堅調。販管費は減少。23.12期通期は黒字転換。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/03/05
サブスク販売に特化したEC事業者向けショッピングカートシステムを提供。化粧品・健康食品分野に強み。24.9期は不正注文検知サービスなどの新製品を拡販。外注費の削減や人員の適正配置も進めて黒字転換を目指す。 記:2024/01/11
Li電池用の正極材を製造・販売。ニッケル水素電池用も。住友化学傘下。24.3期上期は北欧企業に対する技術支援に応じた売上10億円を計上。電池材料は車載用途のニッケル水素電池用が好調もLi電池用が振るわず。 記:2024/01/17
独立系のシステム開発会社。受託開発を柱に保守・運用も。日本、中国の拠点を融合した体制が強み。配当性向5割目安。大手SIerとの取引は順調。中国子会社は業績堅調。増収効果等で23.12期3Qは2桁増益。 記:2024/01/27
医療向け体外診断用医薬品を製造・販売。市販向け検査薬も。インフルエンザ検査薬に強み。23.12期3Q累計は新型コロナ・インフル同時検査キッドの需要急増。だが新型コロナ検査薬の需要一巡影響を補うには至らず。 記:2024/01/14
戸建て住宅やマンション、ビルのメンテナンスに加え、太陽光発電システムの導入、売電等を行う。HS事業部門は堅調。白蟻防除施工、床下・天井裏換気システムが売上増。売上原価減少。24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/02/26
液晶ガラス基板加工が主力。カラーフィルタ基板や成膜ガラス基板の加工なども。23.12期は液晶関連が振るわず。新規事業の半導体装置関連も量産時期後ズレも響く。24.12期は黒字化を計画。継続前提に疑義注記。 記:2024/03/13
IR・SR活動に特化したコンサルティング会社。株式議決権に関わるコンサルティング、M&Aアドバイザリーが主力。証券代行業務も事業領域。案件受託の継続や昨年発生の一時費用剥落もあり、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/04
産業用機械メーカー。工作機械の製造・販売が主力。防音サッシやパワーチャックも手掛ける。路面清掃車でトップシェア。建材は防音サッシ、一般サッシが売上増。火器は防衛省向け装備品が堅調。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/26
真空パーツやマシニング、門型加工の専門メーカー。精密部品の少量多品種受託加工に定評。半導体製造装置大手と取引。24.8期1QはFPD分野の受注高、売上高が伸長。G6・G8、OLED向け売上の回復が寄与。 記:2024/02/02
完全無漏洩ポンプで世界首位。石油・化学プラント向けに強み。24.3期3Q累計は日本と中国でポンプ堅調。円安も効いて増収増益に。通期営業益計画を上方修正。子会社清算に伴う特損を4Q計上へ。配当性向5割目安。 記:2024/03/12
世界的なバルブメーカー。「KITZ」ブランドで青銅や鉄鋼製のバルブ、継手、浄水器、工業用フィルターを製造、販売する。伸銅品にも強みを持つ。23年12月期の売上高は過去最高となった。バルブ事業等が増加した。 記:2024/03/08
研究分野で使用される高性能スーパーコンピュータを開発。研究者や開発者の多角的支援に定評。HPC事業は売上伸長。大学官公庁向け各種中規模システム等が寄与。CTO事業も売上増。24.6期2Qは売上堅調。 記:2024/02/26
電源用ICメーカー。超小型で低消費電力、低ノイズのアナログ電源ICやディスクリート製品を提供する。車載向けや産業機器向けに強みを持つ。今期3Q累計は半導体市場の低迷が影響した。アジア向けも足踏みとなった。 記:2024/03/09
電子部品メーカー。トランス、リアクタ、AC アダプタ・チャージャなどを展開。電子化学材料の製品ラインナップを拡充。ルーマニアに生産子会社を設立し、欧州供給体制を強化。価格改定効果と円安で中間期は営業増益。 記:2023/12/27
光通信機器部品を製造・販売。光通信機器の評価・検査装置も手掛け、光パワーモニタや光可変減衰器、波長可変レーザー光源、光干渉断層画像計で世界的。医療用や産業用光測定器の好調で、24.3期中間期は増収増益。 記:2023/12/27
電気計測器メーカー。バッテリーテスタなどに強み。海外売上高比率は6割超。自動試験装置は売上伸び悩むが、電子測定器や現場測定器などは堅調。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期は増収増益見通し。 記:2024/03/05
住設機器専門のECサイト「交換できるくん」を運営。工事代・諸経費込みの価格提示に特色。テレビCM等で認知度向上図る。安定した商品供給等で工事件数は増加。在庫は適正水準に改善。24.3期2Qは2桁増収。 記:2024/01/14
イリジウムルツボ等の貴金属加工、熱電対、スパッタリングターゲット、貴金属化合物等を手掛ける。サーマル部門では高付加価値品へのシフト進める。貴金属原材料の販売増により、24.6期1Qはその他部門が堅調。 記:2024/01/13
測定機器が主力の専門商社。情報通信測定機器や振動解析測定評価機器、EM・大型アンテナ、メディカルシステムを展開。EV充電評価システム関連などは堅調。23.9期通期は増収。24.9期は大幅増益見通し。 記:2024/01/14
神奈川県の地場百貨店。AFC-HD傘下。藤沢店と横須賀店が中核。ネット通販や金地金等買取事業等も手掛ける。横須賀店の新規飲食店は滑り出し好調。増収効果や販管費の減少等で、24.8期1Qは損益改善。 記:2024/01/28
倉庫、陸上運送、港運・国際輸送などを手掛ける。流通加工や不動産も展開。医療機器・IT物流に強い。国際貨物取扱料は伸び悩むが、新規取引の開始等で倉庫保管料や作業料などは増加。24.3期2Qは2桁増収。 記:2024/01/08
有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、在宅系のデイサービス等を全国展開。ショートステイ運営拠点数は業界トップ。ホテル事業は苦戦。介護事業売上堅調。事業譲受した各拠点が売上寄与。21.3期通期は増収。 記:2021/05/20