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プラザクリエイト本社---1Qは売上高が37.39億円、『つくるんです(R)”』のシリーズ累計出荷数は49万個を突破

2020/8/11 13:29 FISCO
*13:29JST プラザクリエイト本社---1Qは売上高が37.39億円、『つくるんです(R)”』のシリーズ累計出荷数は49万個を突破 プラザクリエイト本社<7502>は7日、2021年3月期第1四半期(20年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比28.0%減の37.39億円、営業損失が1.34億円(前年同期は3.06億円の損失)、経常損失が1.41億円(同2.97億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.67億円(同2.87億円の損失)となった。 プリント事業の売上高は前年同期比43.1%減の8.40億円、セグメント損失は3.80億円(前年同期は2.59億円の損失)となった。パレットプラザ店舗の運営形態を直営店舗からフランチャイズ店舗へと転換を進め、直営運営事業から卸売り事業への業態転換による収益構造の変化に加え、事業構造改革による販売管理費や一般管理費の削減に努めたが、新型コロナウイルス(以下、コロナ)による休業や時短営業に伴う客数の減少といった影響も見られた。一方で、コロナによる巣ごもり消費の高まりを受け、DIYクラフトキット『つくるんです(R)”』のラインナップを拡充したことで、シリーズ累計出荷数が49万個に上った。今後は『つくるんです(R)”』ブランドを新たな同社の収益の柱とするべく、ブランディングと製品開発をさらに強化していくとしている。 モバイル事業の売上高は前年同期比21.9%減の28.98億円、セグメント利益は2.51億円(前年同期は0.26億円の損失)となった。店舗数拡大に伴う販売台数の積み上げなど堅調に推移したほか、1ユーザーあたりの単価が業績に寄与したものの、コロナの影響を受けた。 2020年3月期通期の連結業績予想については、世界的なコロナの影響により、現時点では合理的な業績予想の算出が困難なことから未定とし、今後、合理的に予想可能となった時点で速やかに公表する。 《NB》
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創業の写真プリントショップはFC化。現在は携帯キャリアショップが収益の柱に。下期に収益偏重。販管費抑制や店舗の統廃合等により、モバイル事業は黒字転換。助成金収入を計上。24.3期3Qは経常損益改善。 記:2024/02/11