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日本テクノ・ラボ---1Q減収なるも、セキュリティ事業の売上高は伸長

2020/8/3 10:00 FISCO
*10:00JST 日本テクノ・ラボ---1Q減収なるも、セキュリティ事業の売上高は伸長 日本テクノ・ラボ<3849>は7月31日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比4.9%減の0.61億円、営業損失が0.61億円(前年同期は0.42億円の損失)、経常損失が0.61億円(同0.42億円の損失)、四半期純損失が0.43億円(同0.29億円の損失)となった。 イメージング&プリンタコントローラ事業の売上高は前年同期比67.4%減の0.05億円、損失は0.09億円(前年同期は0.06億円の利益)となった。当第1四半期においては、前年同期比として、製品売上高の減少に伴い、当セグメントの売上高は減少した。また、販売費及び一般管理費はほぼ同額のため、当セグメントの損益としては損失を計上するに至った。 ストレージソリューション事業の売上高は前年同期比6.3%減の0.03億円、損失は0.04億円(前年同期は0.10億円の損失)となった。当第1四半期においては、前年同期比として、製品売上高の僅かな減少に伴い、当セグメントの売上高は僅かに減少した。また、販売費及び一般管理費の大幅な減少により、当セグメントの損失幅は減少した。 セキュリティ事業の売上高は前年同期比23.4%増の0.48億円、損失は0.12億円(前年同期は0.07億円の損失)となった。当第1四半期においては、前年同期比として、製品売上高の増加により、当セグメントの売上高は増加したが、販売費及び一般管理費の増加により、当セグメントの損失幅は増大した。 ビジネスソリューション事業の売上高は前年同期比31.9%減の0.03億円、利益は同64.1%減の0.00億円となった。当第1四半期においては、前年同期比として、受託開発売上高の減少により、当セグメントの売上高および利益は減少し、減収減益となった。 2021年3月通期の業績予想については、現時点において合理的な業績予想の算定を行うことは困難であり、適切な予想の開示ができないと判断し、開示していない。 《ST》
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産業用インクジェット・プリンタ用制御ソフトウェア、可搬型記憶媒体システム、セキュリティプリントシステム等の開発、販売、保守等を手掛ける。セキュリティプリントシステムは地方自治体への営業活動を積極化。 記:2024/06/07