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新興市場銘柄ダイジェスト:AIinsideは急反発、ANAPがストップ高

2020/6/5 16:18 FISCO
*16:18JST 新興市場銘柄ダイジェスト:AIinsideは急反発、ANAPがストップ高 <2702> マクドナルド 5870 +40 年初来高値。5月の既存店売上高が前年同月比15.2%増になったと発表、伸び率は前月から拡大し2カ月連続のプラス。客数は20.7%減、客単価は45.3%増。全店ベースの売上高は15.4%増だった。複数人数分の注文が多い持ち帰りやドライブスルー、デリバリーの利用が増え、客単価が伸びた。また、緊急事態宣言の解除を受けて店内客席の利用を順次再開している。 <4488> AIinside 27870 +2100 急反発。テレビ朝日ホールディングス<9409>傘下のテレビ朝日と共同開発した「AIとVideo OCRによるリアルタイム日本語変換システム」が映像情報メディア学会の2019年度技術振興賞コンテンツ技術賞を受賞したと発表している。同システムは、海外スポーツ中継の国際映像で表示される英語の選手名CGを自動的に日本語の選手名CGへ変換する。システムの導入が広がるとの期待が先行しているもよう。 <4598> DELTAーP 2281 +29 小幅高。東証は5日から同社株の信用取引に係る委託保証金率を50%に引き上げており、株式需要ではマイナス材料となるが、開発を進めている抗がん剤への期待強く、下げたところでは押し目買いが入っているもよう。また本日もバイオ関連株は強い動きを示している銘柄が複数みられ、これらの動きも同社株のサポート要因になっていると思われる。 <6031> サイジニア 1425 +182 一時ストップ高。特定のビジネスユーザーを推定してネット広告をターゲティング配信するサービス「デクワス.AD Biz」を開始したと発表している。「売上10億円以上の首都圏の事業所に勤務し、テレワーク中のユーザー」などを推定して広告を配信できるという。ランドスケイプ(東京都新宿区)が提供する日本最大級の企業データベース「LBC」と連携する。 <2121> ミクシィ 1744 -21 3日続落。大和証券が投信判断を「3(中立)」に据え置き、目標株価を2050円から1800円に引き下げている。同証券では「モンスターストライクが業績と株価を左右」するとした上で、「減収減益傾向は続くと見込まれる」との見方を示している。 <3189> ANAP 437 +80 ストップ高。通販サイト「ANAPオンラインショップ」でメルカリ<4385>傘下のメルペイ(東京都港区)と連携すると発表している。フリマアプリ「メルカリ」のスマートフォン決済サービス「メルペイ」を活用した「かんたん出品連携」機能を導入した。メルペイの支払画面で購入商品を持ち物一覧に追加することで、商品情報が自動的に入力され、メルカリでの出品がスムーズになるとしている。 《ST》
関連銘柄 8件
2121 東証プライム
2,463
4/19 15:00
-48(%)
時価総額 192,683百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
6,880
4/19 15:00
-40(%)
時価総額 914,765百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。外食でも上位。米マクドナルドのライセンス下で国内マクドナルドを展開。夜メニューや新商品開発を推進。デジタルやデリバリーの活用で利便性向上。業容好調で23.12期は増収増益。 記:2024/02/29
3189 東証スタンダード
219
4/19 15:00
-6(%)
時価総額 1,090百万円
若年女性向けファッションブランド。原宿を中心に国内で35店舗を運営。EC販売に強み。昨年10月に事業再生ADR申請。債務超過解消に向けた取組みに重点。猛暑影響で秋冬物の立ち上がりが遅れ、1Qは利益足踏み。 記:2024/01/28
4385 東証プライム
1,730.5
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 278,387百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4488 東証グロース
6,120
4/19 15:00
-260(%)
時価総額 24,468百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
794
4/19 15:00
-24(%)
時価総額 6,535百万円
既存抗がん物質を独自技術で組み合わせて新薬創出を目指すベンチャー。DFP-10917及びVTXの臨床第1/2相試験プロトコールを米FDAに提出。事業費用の減少により、24.3期3Q累計は損益改善。 記:2024/04/07
6031 東証グロース
756
4/19 14:50
+4(%)
時価総額 9,671百万円
CX(顧客体験)改善サービスが柱。大手アパレルや大手家電量販店などで導入実績。リテールメディア広告事業を開始。売上は4Qに偏重する傾向。24.6期1QはCX改善サービスが伸長。新製品の投入効果などが寄与。 記:2024/01/09
2,054
4/19 15:00
-8(%)
時価総額 222,919百万円
民放大手。地上波やBS、CSのテレビ番組放送、音楽出版等を展開。23年世帯視聴率で3冠。報道番組に定評。BS・CS収入や番組販売収入は増加。インターネット事業では広告収入が好調。24.3期3Qは小幅増収。 記:2024/02/23