通信設備工事会社。売上高の約3割がNTTグループ向け。非通信領域を強化・育成中。24.3期3Q累計は昨年10月に買収の測量会社が上乗せ。だが工事損失引当金が複数の大型案件で発生。M&A費用も利益の重石に。 記:2024/03/07
食肉・食肉加工品で国内首位。水産事業や乳製品事業、健康食品事業、ボールパーク事業等も手掛ける。加工事業本部ではシャウエッセンが回復傾向。食肉事業本部では外食向け販売が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/03/04
システム開発、アプリケーション開発、クラウド事業を展開。AI・IoT領域の開発に強み。ゲームも手掛け、2月22日に任天堂スイッチ向け「クレヨンしんちゃん炭の町のシロ」の国内版を投入へ。3Q累計は増収確保。 記:2024/01/28
大手ガラスメーカー。建築や自動車向けガラス、ガラス繊維、素材化学品、医療化学品を展開。医薬原体セボフルランは全身吸入麻酔薬で世界トップシェア。リチウムイオン電池用電解液の停滞もあり、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/23
製薬会社の新薬開発を支援。がん領域に強み。アジアにネットワークを構築。治験・PMS業務は堅調。モニタリング業務、データサイエンス業務等は高稼働率続く。21.9期3Qは2桁増収増益。MBO成立で上場廃止へ。 記:2021/09/10
三菱系特殊鋼メーカー。自動車や建機、鉄道向けの特殊鋼やばねに加え、高機能特殊合金の鋳・鍛造製品等を展開。特殊鋼鋼材事業は伸び悩む。24.3期3Qはばね事業が増収。自動車生産の回復、価格転嫁効果などが寄与。 記:2024/02/26
インフレーションフィルム成形機で国内トップクラス。ブロー成形機やプラスチックリサイクル機器も手掛ける。成型機、リサイクル装置は売上順調。24.3期3Qは2桁増収。損益面は一部工事の追加コスト発生等が重し。 記:2024/02/26
アンテナメーカー。車載用や社会インフラ用を主力に、検査用コネクタや電子機器用コネクタ、医療用カテーテル等も提供する。車載用アンテナで高シェア。今期3Q累計は回路検査用コネクタや無線通信機器が足踏み。 記:2024/02/08
音響機器メーカー。オーディオ機器や録音機器、業務用・設備用音響機器に加え、航空用情報機器や医用機器を製造、販売する。今期3Q累計は音響機器事業が約1割の増収となった一方、情報機器事業が足踏みとなった。 記:2024/02/29
酒類の販売・卸売を展開。飲食店やホテル、一般消費者に販売する「なんでも酒やカクヤス」を運営。自社物流網を活用した無料宅配サービスに特徴。繁忙期の飲食店向けがけん引し、3Q累計営業利益は過去最高を更新。 記:2024/02/26
産業機械や工業機械、建設機械、エクステリア商材を扱う専門商社。仕入先は約6000社、販売先は約2万社。カーボンニュートラル関連の省エネ商材は需要増。特別利益を計上。24.3期3Q累計は大幅最終増益。 記:2024/04/13
家電量販店国内トップ。地域電気店との連携網に強み。M&Aで住宅や環境領域を拡大。金融サービスも。24.3期3Q累計は家電の巣籠もり需要が一巡。暖冬で季節家電も振るわず。資材高に伴う住宅の採算低下も重石に。 記:2024/04/11