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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約88円分押し下げ

2020/2/25 17:25 FISCO
*17:25JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約88円分押し下げ 25日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり1銘柄、値下がり224銘柄、変わらず0銘柄となった。 日経平均は大幅に続落。東京市場が休場だった24日の米国市場では、新型コロナウイルスによる感染被害が新たに韓国やイタリアでも観測され、世界経済減速への懸念から大幅下落となった。欧州株も含め全面安となり、投資家心理が悪化するなか、NYダウは1000ドルを超す下落となった。こうした流れを受けて、週明けの日経平均は朝方に一時1000円を超す大幅下落をみせた。ただ、その後は押し目買いが入る形で、前引けまでは徐々に下げ幅を縮めていく展開に。それでも警戒感払拭には程遠く、後場には若干ながら再度下げ幅を拡げてスタートし、その後は狭いレンジでの小動きとなった。 大引けの日経平均は前日比781.33円安の22605.41円となった。東証1部の売買高は17億7802万株、売買代金は3兆3101億円だった。業種別では、海運、証券、金属、鉄鋼などを筆頭に東証33業種すべてが大幅なマイナス推移。下落率が相対的に小さかった石油や精密でも2%を超える下落であった。東証1部の値下がり銘柄は全体の98%、対して値上がり銘柄は1%となった。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>で1銘柄で日経平均を約88円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>、テルモ<4543>、東エレク<8035>、京セラ<6971>、アドバンテス<6857>などがつづいた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは電通グループ<4324>で7.97%安、同2位は洋缶HD<5901>で7.65%安だった。 一方、日経平均構成銘柄のうち値上がりしたのは富士フイルム<4901>、の1銘柄のみとなった。富士フイルムは、同社グループ企業が製造のインフルエンザ治療薬「アビガン」について、新型肺炎患者へ投与を開始したことを厚労相が明らかにしており、買い材料視された。 *15:00現在 日経平均株価  22605.41(-781.33) 値上がり銘柄数  1(寄与度+5.51) 値下がり銘柄数 224(寄与度-786.84) 変わらず銘柄数  0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <4901> 富士フイルム 5567 153 +5.51 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 56420 -2440 -87.90 <9984> ソフトバンクG 5460 -204 -44.09 <6954> ファナック 19505 -675 -24.32 <6098> リクルートHD 4287 -201 -21.72 <4543> テルモ 3631 -144 -20.75 <8035> 東エレク 24285 -560 -20.17 <6971> 京セラ 7179 -273 -19.67 <6857> アドバンテ 5300 -260 -18.73 <8028> ファミマ 2417 -125 -18.01 <4503> アステラス薬 1824 -91.5 -16.48 <9735> セコム 9094 -408 -14.70 <4568> 第一三共 7270 -385 -13.87 <6762> TDK 10970 -340 -12.25 <6645> オムロン 6320 -340 -12.25 <2502> アサヒ 4496 -304 -10.95 <7951> ヤマハ 5450 -290 -10.45 <4452> 花王 8126 -281 -10.12 <4523> エーザイ 8723 -274 -9.87 <4324> 電通G 3060 -265 -9.55 <2413> エムスリー 2945 -110 -9.51 《CN》
関連銘柄 22件
2413 東証プライム
1,883
4/25 15:00
-22.5(%)
時価総額 1,278,429百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
5,416
4/25 15:00
-107(%)
時価総額 2,745,928百万円
ビール大手。清涼飲料や食品も。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は外食需要の回復などでビール類の売上が増加。欧州は価格改定効果等で堅調。23.12期通期は増収増益。24.12期も増収増益計画。 記:2024/04/07
4324 東証プライム
4,187
4/25 15:00
-80(%)
時価総額 1,207,573百万円
国内最大の広告代理店。メディア確保力や広告企画力、コンサルティングなどに強み。配当性向は35%目標。日本はCT&T領域が引き続き好調。米州はM&Aや円安効果などで収益堅調。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
4452 東証プライム
6,407
4/25 15:00
+10(%)
時価総額 3,043,325百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
4503 東証プライム
1,455
4/25 15:00
-14(%)
時価総額 2,671,165百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4523 東証プライム
6,259
4/25 15:00
+170(%)
時価総額 1,856,213百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4543 東証プライム
2,597.5
4/25 15:00
-82.5(%)
時価総額 3,872,085百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
4568 東証プライム
4,766
4/25 15:00
+37(%)
時価総額 9,279,564百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
3,323
4/25 15:00
-84(%)
時価総額 4,133,403百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
2,384
4/25 15:00
-9.5(%)
時価総額 483,623百万円
製缶で国内首位。包装容器関連機械や機能材料も。24.3期3Q累計は機能材料が足踏み。だが包装容器の値上げ進展。飲料充填も好調で増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。4月にマレーシアの受託充填会社を買収へ。 記:2024/03/12
6,516
4/25 15:00
-28(%)
時価総額 11,050,875百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6645 東証プライム
5,229
4/25 15:00
-67(%)
時価総額 1,078,455百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。24.3期3Q累計はヘルスケア事業が堅調。中国におけるネブライザの需要増などが寄与。 記:2024/02/13
6762 東証プライム
7,216
4/25 15:00
-141(%)
時価総額 2,805,379百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6857 東証プライム
5,342
4/25 15:00
-93(%)
時価総額 4,092,875百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,455
4/25 15:00
-158(%)
時価総額 4,497,532百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6971 東証プライム
1,927.5
4/25 15:00
-22(%)
時価総額 2,911,439百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。電子部品は情報通信市場向けコンデンサ、水晶部品等の需要が減少。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/16
7951 東証プライム
3,258
4/25 15:00
-42(%)
時価総額 610,223百万円
世界最大の楽器メーカー。ピアノや管楽器、弦楽器等を製造、販売する。電子ピアノに強みを持つ。音楽教室や音響機器、電子デバイスも手がける。今期3Q累計は欧米のデジタルピアノが足踏みも、音響機器が好調だった。 記:2024/03/31
2,287
11/11 15:00
+2(%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9735 東証プライム
11,035
4/25 15:00
-85(%)
時価総額 2,574,466百万円
警備サービス最大手。機械警備や常駐警備、現金護送に加え、警備とシナジー効果のある防災、メディカル、保険、地理情報なども展開。強固な顧客基盤に強み。セキュリティサービスや防災の好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/29
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,603
4/25 15:00
-152(%)
時価総額 13,099,619百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10