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プレサンス Research Memo(7):2020年3月期第2四半期末時点で、年間売上計画の95.4%分を確保済

2019/12/4 15:07 FISCO
*15:07JST プレサンス Research Memo(7):2020年3月期第2四半期末時点で、年間売上計画の95.4%分を確保済 ■今後の見通し プレサンスコーポレーション<3254>の2020年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比30.3%増の209,219百万円、営業利益が同20.0%増の32,531百万円、経常利益が同18.5%増の31,429百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.6%増の21,520百万円と、大幅な増収増益となる期初の予想を据え置いた。達成すれば、売上高で初の2,000億円超え、10年連続で前期比10%以上の増益並びに過去最高業績となる。 商品セグメント別売上高計画では、ワンルームマンションは70,901百万円(前期比64.8%増)と大幅に伸長する計画。最大のセグメントであるファミリーマンションは74,757百万円(同3.4%減)の予想。一棟販売は24,715百万円(同98.4%増)と倍増。ホテル販売は18,292百万円(同3.8%増)と前年並みを計画する。ワンルームマンションが大幅に増加し、その構成比を高める予想だ。営業利益の成長率予想は前期比20.0%増であり、経営目標である「前期比10%以上」を余裕を持って達成することになる。 通期計画に対する第2四半期進捗率は、売上高で59.9%、営業利益で72.8%と順調。前期との比較では、今期は通期売上高の40.1%(前期は24.4%)を下期に計上する計画である。例年のことだが、第2四半期が終わった段階で、マンション販売事業の年間売上計画の95.4%分(191,545百万円分)の売上と受注を獲得しており、通期計画達成に向けて余裕がある。弊社では、高い計画精度の実績も加味すると予想の信頼性は高く、例年のように若干上振れて着地すると考えている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《YM》
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ワンルームマンションやファミリーマンションの開発、販売等を行う。近畿圏、東海・中京圏等が主要販売エリア。オープンハウスグループ傘下。メルディアDCを連結子会社化。地方中核都市での分譲マンション供給に注力。 記:2024/10/27