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新興市場銘柄ダイジェスト:ピープルは急落、シノケンGが年初来高値

2019/12/3 16:28 FISCO
*16:28JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ピープルは急落、シノケンGが年初来高値 <7865> ピープル 1298 -167 急落。20年1月期の営業利益予想を2.16億円(前期実績4.33億円)と発表。夏季商戦以降、国内販売の一般玩具平均で前年を下回る厳しい状況が続いた。ただ、10月に入って乳幼児カテゴリーを中心に定番品の受注が復活しているという。第3四半期累計の実績は前年同期比5.8%減の2.33億円で着地した。また、業績低迷が続く米子会社People Toy Company Inc.を解散・清算する。 <4439> 東名 4175 +305 急伸。12月31日を基準日(実質的には12月30日)に1株につき3株の割合で分割すると発表している。株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性を高めるとともに投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い定款を一部変更し、発行可能株式総数を800万株から2400万株に拡大する。 <4584> GTS 999 +4 一時急伸で年初来高値を更新。食用や化粧品、医薬品などの色素を手掛ける癸巳化成とアフリベルセプトバイオシミラーに関する事業化を目的とした共同開発契約を締結すると発表している。アフリベルセプトは加齢黄斑変性治療薬として国内販売されており、バイオシミラーとしてジーンテクノサイエンスは扶桑薬品工業<4538>との共同研究で高産生の細胞株を開発していた。 <4476> AI CROSS 2491 -54 5日続伸後マイナス転換。携帯キャリア3社が進める次世代コミュニケーションサービス「+メッセージ」のうち、NTTドコモ<9437>ユーザーに向け公式アカウントを公開すると発表。公式アカウントに登録・追加することで、AI CROSSのサービス開発や活動状況などを直接受け取ることが可能になるという。+メッセージは世界標準に準拠したサービスで、5Gの進展による利用者拡大が見込まれている。 <8909> シノケンG 1335 +125 年初来高値。19年12月期の営業利益を従来予想の86.00億円から100.00億円(前期実績118.43億円)に上方修正。不動産セールス事業の販売状況(引渡し)やゼネコン事業が当初見通しに比べ好調に推移。不動産サービス事業、エネルギー事業、ライフケア事業も順調で、利益を押し上げる見通し。年間配当は従来予想30円から38円に増額修正。創業30周年の記念配当5円、特別配当3円を加える。 《ST》
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光回線サービスが柱。オフィス関連機器・照明販売や電力小売も。中小企業・個人事業主向けに強み。24.8期1Qは光回線、電気の契約数が順調増。だが人件費・広告費増が利益の重石に。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/06
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時価総額 3,925百万円
SMS配信プラットフォーム「絶対リーチ!SMS」、チャットボットプラットフォーム「Smart X Chat」等を手掛ける。国内顧客の利用は増加。売上原価や販管費は減少。23.12期3Q累計は大幅増益。 記:2024/01/27
4538 東証プライム
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人工腎臓用透析液で国内首位。注射剤点滴などの輸液剤にも強い。24.3期3Q累計は腎・透析関連後発薬が売上を牽引。だが原資材高で原価率上昇。販管費増も利益の重石に。総還元性向は5割目安。株主優待制度を新設。 記:2024/03/12
4584 東証グロース
141
4/19 11:30
-12(%)
時価総額 5,261百万円
バイオ後続品やバイオ新薬を手掛ける北大発のバイオベンチャー。歯髄幹細胞の特徴を活かした再生医療にも注力。24.3期3Qは業績苦戦。一部バイオシミラー製品は納品が期ずれの可能性。GBS-010は製造順調。 記:2024/02/25
7865 東証スタンダード
902
4/19 11:09
-5(%)
時価総額 4,003百万円
幼児玩具を開発・販売。生産は外部委託。バンナムHD系列。24.1期3Q累計は米国向け輸出が足踏み。新製品の開発費用も利益の重石。ただ原価高商品の生産終了などにより原価率は改善傾向に。子供自転車譲渡で特益。 記:2024/01/11
8909 東証スタンダード
1,596
12/21 15:00
±0(%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03