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プロパスト---19年5月期は営業利益が20.7%増と増収増益、新規物件の取得や保有物件の売却を推進

2019/7/9 10:35 FISCO
*10:35JST プロパスト---19年5月期は営業利益が20.7%増と増収増益、新規物件の取得や保有物件の売却を推進 プロパスト<3236>は8日、2019年5月期通期(2018年6月-2019年5月)決算を発表した。売上高が前期比6.5%増の180.02億円、営業利益が同20.7%増の13.78億円、経常利益が同28.6%増の8.62億円、当期純利益が同1.2%増の7.30億円となった。 分譲開発事業の売上高は前期比87.0%減の6.58億円、セグメント損失は2.22億円(前期は2.97億円の利益)となった。自社販売物件として1物件の販売を実施した。また、保有プロジェクトにおける評価の見直しを実施した。 賃貸開発事業の売上高は前期比107.0%増の98.55億円、セグメント利益は同106.6%増の20.58億円となった。首都圏を中心に用地取得から小規模賃貸マンションの建築・販売を行っており、18プロジェクトを売却した。 バリューアップ事業の売上高は前期比同7.0%増の74.87億円、セグメント利益は同10.5%減の6.91億円となった。中古の収益ビルをバリューアップした上で売却しており、17棟の収益ビルを売却した。 2020年5月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.3%増の189.50億円、営業利益が同17.3%減の11.39億円、経常利益が同18.8%減の7.00億円、当期純利益が同31.5%減の5.00億円を見込んでいる。 《SF》
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首都圏で単身世帯向け分譲マンションや小型賃貸マンションを展開。中古ビル再生販売も手掛け、販売用不動産の取得を推進。大型プロジェクトで前倒しでの売却が見込まれていることもあり、24.5期中間期は増収増益。 記:2024/01/28