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株ブロガー・さなさえ:[注目株と投資戦略]どんな相場でもイケメンチャートと業績期待株♪【FISCOソーシャルレポーター】

2023/8/5 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:[注目株と投資戦略]どんな相場でもイケメンチャートと業績期待株♪【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2023年7月26日15時に執筆 皆様、おはこんばんちは。海外投資家達が休暇に入る事によって夏枯れとなっている相場では、逆に個人投資家がもっと元気に動いてきてくれるといいなぁ…と、還暦を過ぎて今尚、「びんびん」な田原俊彦さん(62)のダンスを思い起こしながら嘆息する今日この頃です。 さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや28回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <米国の金利上昇は天井をつけた可能性> 米国の利上げがピークアウトしたとの観測が、米国株への買いは続いているようですが、日本株は日銀によるイールドカーブコントロール(YCC)政策を修正への懸念もあって、今週は5日、25日移動平均線に挟まれる展開が続いていますね。つまり、様子見ムードです。これ以上続けば「もうええわ、甲子園でも見よ」と思う貴兄方も多いと思います。そんなわたしも「丸刈り男子が減ってちょっと寂しいな…」なんて思いながら、地方予選を横目に日々の相場に張り付いています。 <どんな相場でも上昇し続ける株がある!> そんなわたしの目先の戦略ではありますが、グロース株買いの動きが回復してきた時には、個人を中心にした短期資金に狙われやすいIPOに注目しようと思っています。今週の相場を見ているとまだウッカリ触れませんが、医療従事者の人材紹介や建設業への人材派遣業を手掛けるトライト<9164>、同じく建設業やIT人材派遣を手掛けるナレルグループ<9163>は業績期待もあって、監視していこうと思っています。そして来週31日に上場予定の、機械学習を活用したオーダーメイド型AI「カスタムAI」を手掛けるLaboro.AI<5586>も、トレンドである生成AIやDX、ITコンサルなどのテーマ性を帯びている事からチェックしていきたいと思っています。 そして引き続き調整相場となっていたとしたら、低PBRや内需系…さらに業績期待もあって上昇トレンドを継続させている、「イケメンチャート」の株に絞ります。例えば今週で言えば、上方修正の発表から急騰していた東京製鐵<5423>ですね。それまで低PBRでもあって買われていた鉄鋼株の上昇に拍車をかける形となっています。大手だと大和工業<5444>、神戸製鋼所<5406>、そして中小型となると合同製鐵<5410>、大阪製鐵<5449>、中部鋼鈑<5461>、中山製鋼所<5408>などは「まだ上にいけそうかな♪」と、見ています。 また、同じ金属から、大阪チタニウム<5726>や東邦チタニウム<5727>にも注目しました。割安感はありませんが、依然として航空機大手に豊富な受注残がある事や、経済回復と航空便への需要増もあって、思惑を誘うのではと考えます。 また、再生可能エネルギー関連や蓄電池関連も再び物色されるかとチェック中です。 子会社が環境省が実施する太陽光発電設備等の価格低減促進事業に携わるグリムス<3150>や、太陽電池の製造装置を手掛け、米大手とも引き合いのあるエヌ・ピー・シー<6255>は調整しながらも上昇トレンドは継続させています。また、リチウムイオン電池のセパレーターを手掛けるダブル・スコープ<6619>やニッポン高度紙工業<3891>、そしてアルミ電解コンデンサーの大手でもある日本ケミコン<6997>は、決算前から買いが入ってきているようなので監視を強めています。さらに前述した通り航空関連でも思惑のある古河電気工業<5801>や、その傘下である古河電池<6937>も業績はここまでよかったようなので、次の決算通過後にどう動くか見ています。 そして最後におまけとして…人気化している半導体関連からA&DホロンHD<7745>をピックアップします。少し前に工場を増設して生産性が向上した事により、各証券ともに強気なレーティングを出している事から、注目中です。 今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
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3150 東証プライム
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時価総額 62,872百万円
小売電気事業、事業用太陽光発電システムを主力商材とするエネルギーコストソリューション事業が柱。スマートハウスプロジェクト事業も手掛ける。小売電気事業では独自燃調の運用などで安定的な業績成長を目指す。 記:2024/07/05
3891 東証スタンダード
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時価総額 23,641百万円
アルミ電解コンデンサ用セパレータで世界トップシェア。リチウムイオン二次電池用セパレータ、電気二重層キャパシタ用セパレータ等も手掛ける。高知県高知市に本社。車載、通信など成長市場での競争力強化を推進。 記:2024/10/06
5406 東証プライム
1,626.5
11/22 15:30
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時価総額 644,657百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
5408 東証プライム
730
11/22 15:30
+4(%)
時価総額 46,048百万円
日本製鉄系電炉メーカー。ホットコイルや厚鋼板、棒鋼などの鉄鋼製品が主力。加工性の高い微細粒熱延鋼板に定評。鋼材販売量は復調傾向。原材料上昇も値上げ浸透図る。固定費負担増加等は重し。配当性向30%。 記:2024/06/24
5410 東証プライム
3,840
11/22 15:30
+5(%)
時価総額 65,837百万円
日本製鉄系列の電炉大手。各種大形・中形形鋼、軌条、構造用棒鋼、線材等の製造・販売を行う。農業資材事業も手掛ける。1937年設立。配当性向は30%程度目安。最適生産・出荷体制の追求、高機能商品の拡販図る。 記:2024/06/04
5423 東証プライム
1,470
11/22 15:30
+11(%)
時価総額 161,794百万円
国内最大手の電炉メーカー。1934年設立。主力製品のH形鋼は国内生産量トップ。電炉でコイル・厚板を生産できるのは同社のみ。無借金経営。引き続きコスト低減に取り組む。グリーン鋼材「ほぼゼロ」は好評。 記:2024/08/05
5444 東証プライム
8,077
11/22 15:30
+118(%)
時価総額 525,005百万円
大手電炉メーカー。H形鋼を主力に、棒鋼や鋼矢板、山形鋼などを手掛ける。1944年創立。兵庫県姫路市に本社。米国やタイ、中東などに進出。中東は販売量高水準。米国は大型建築案件向けなどの数量確保に注力。 記:2024/10/28
5449 東証スタンダード
3,055
11/22 15:30
+55(%)
時価総額 129,165百万円
日本製鉄グループの電炉メーカー大手。山形鋼や溝形鋼、棒鋼、平鋼など鉄鋼製品の製造・販売を行う。エレベータガイドレールで国内トップシェア。堺工場に省エネ・省Co2型電気炉を導入。コスト改善・拡販施策進める。 記:2024/06/15
5461 東証プライム
2,190
11/22 15:30
+11(%)
時価総額 66,138百万円
厚板鉄鋼メーカー。厚板鋼板、鋼片の製造・販売を行う。国内最大級の高性能電気炉を保有。エンジニアリング事業、厨房用グリスフィルターのレンタル等も。DOE3.5%目途。増産によるコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/19
5586 東証グロース
972
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-3(%)
時価総額 15,443百万円
オーダーメイド型AIソリューション「カスタムAI」の開発・提供を行う。特定産業に依存しないポートフォリオが強み。SCREENなどが主要取引先。既存顧客向け売上比率が高い。体制強化で既存コア事業の成長図る。 記:2024/10/03
1,965
11/22 15:30
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時価総額 72,312百万円
スポンジチタンのトップメーカー。兵庫県尼崎市に本社。低酸素球状チタン粉末や高純度チタン等の高機能材料事業も展開。神戸製鋼所等が主要取引先。配当性向25%~35%目安。球状チタン合金粉末等の拡販図る。 記:2024/09/02
5727 東証プライム
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時価総額 73,338百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。ENEOSホールディングスの連結子会社。金属チタンは航空機向け等堅調。中国向け製品は低調。 記:2024/10/28
5801 東証プライム
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時価総額 448,806百万円
国内電線大手。1884年創業。ワイヤハーネス、電線等の電装エレクトロニクス部門が柱。光ファイバ・ケーブル、通信用波長可変光源などで世界トップクラス。情報通信ソリューション部門では製販体制の強化図る。 記:2024/08/26
6255 東証グロース
922
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+24(%)
時価総額 20,332百万円
太陽電池製造装置メーカー。各種FA装置や真空断熱パネル封止装置、パネル解体装置や植物工場等の環境関連事業も。米ファーストソーラー社向け消耗品、予備部品等は販売順調。26.8期売上高120億円目指す。 記:2024/06/11
6619 東証プライム
327
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 18,031百万円
リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
6937 東証プライム
1,368
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時価総額 44,870百万円
古河電気工業傘下の二次電池メーカー。自動車用などの鉛蓄電池、アルカリ蓄電池、リチウムイオン電池等を手掛ける。小惑星探査機「はやぶさ2」などで納入実績。トヨタなどが主要取引先。鉛電池の収益向上を図る。 記:2024/06/29
6997 東証プライム
1,135
11/22 15:30
-11(%)
時価総額 24,902百万円
1931年創業の電子部品メーカー。アルミ電解コンデンサで世界トップシェア。電気二重層キャパシタにも強み。ホンダなどが主要取引先。ICT市場、産業機器市場を最重要戦略市場に位置付け。高付加価値品の拡販図る。 記:2024/06/29
1,968
11/22 15:30
+11(%)
時価総額 54,799百万円
計測・計量機器等を手掛けるエー・アンド・デイ、半導体設計回路寸法測定装置等を手掛けるホロンを傘下に収める持株会社。半導体関連事業は次世代機の開発に注力。計測・計量機器事業では米州の事業再構築を図る。 記:2024/06/18
9163 東証グロース
2,372
11/22 15:30
-3(%)
時価総額 19,932百万円
建設・プラント業界向け技術者派遣等を行うワールドコーポレーションを中核とする持株会社。ジョブケンワークの運営、IT技術者派遣等も手掛ける。建設ソリューション事業では単価交渉など積極的な営業活動を実施。 記:2024/10/21
9164 東証グロース
393
11/22 15:30
+20(%)
時価総額 39,300百万円
医療福祉業界向け人材紹介・人材派遣サービス、介護施設向けICTサービスを手掛ける。建設業界向け人材紹介等も展開。豊富な求職者データベースが強み。CA型人材紹介サービス事業の成長加速などに取り組む。 記:2024/10/21