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注目銘柄ダイジェスト(前場):トーホー、トビラシステムズ、ラバブルマーケなど

2023/3/13 12:17 FISCO
*12:17JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):トーホー、トビラシステムズ、ラバブルマーケなど 精養軒<9734>:862円 カ - ストップ高買い気配。株式の非公開化を先週末に発表している。人福島育英会、三井不動産、根津育英会武蔵学園及び根津公一氏のみを株主とするための手続として株式併合を実施、併合によって端株となる株式は、併合前の1株につき1200円で買い取りを実施するようだ。同買取価格1200円にサヤ寄せ尾を目指す動きとなっている。同社株式は5月19日をもって上場廃止となる見込み。 ユークス<4334>:1557円 カ - ストップ高買い気配。先週末に23年1月期の決算を発表、営業利益は9.5億円で前期比36.3%増益となり、従来予想の7.4億円、同6.6%増を大幅に上回る着地に。年間配当金も従来計画の25円から30円に引き上げ。また、24年1月期は16.2億円で同70.4%増と大幅増益を見込んでいる。年間配当金も42円まで増配計画。DCデュアルフォースの下半期売上本格化などを見込んでいるようだ。 トーホー<8142>:1916円(+196円) 大幅反発。先週末に23年1月期の決算を発表、営業利益は36.5億円で前期比40億円強の損益改善となった。3月3日に上方修正した水準での着地だが、年間配当金は従来計画比15円増配の35円にするとしている。一方。24年1月期営業利益は38億円で同4.1%増の見通しだが、特別損失一巡で純利益は同98.7%増と大幅増益見通し。つれて、年間配当金は前期比25円増配となる60円を計画している。 トビラシステムズ<4441>:1019円(+150円) ストップ高。昨年12月9日以来の4ケタ回復へ。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は1.8億円で前年同期比35.3%増益となり、上半期計画3.2億円、同12.4%増に対して順調な進捗になっている。迷惑SMS対策サービスの導入などによってモバイル向けが順調に拡大のほか、ビジネスフォン向けもトビラフォンBizの販売増加で伸長。前期決算発表後に急落した経緯もあり、順調な決算確認で見直しの動きが強まる形に。 三菱UFJ<8306>:895.1円(-37.6円) 大幅続落。銀行をはじめ金融関連セクターが軒並み下落率の上位になっている。米シリコンバレーバンク(SVB)が先週末に事業停止、FDICの管理下に入った。破綻規模はリーマン・ショックの2008年以降で最大となる。これを受けた米銀行株の下落が国内金融関連株にも波及する格好に。米国の金融政策にも影響するとの見方から、先行きの金利上昇期待の後退にもつながっているとみられる。 ラバブルマーケ<9254>:1925円(+123円) 大幅に6日続伸。経済産業省と日本健康会議が進める健康経営優良法人認定制度で、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されたと発表している。10日午前に子会社の24-7(東京都港区)がオプロ(東京都中央区)のパートナー企業となり、同社のBtoBサブスクリプション管理サービス「ソアスク」の企業向け導入支援を開始すると開示したことも引き続き買い材料視されているようだ。 うるる<3979>:1751円(-22円) 昨年来高値更新も伸びきれず反落。投資情報を発信するウェブサイトで、うるるが紹介されたと発表している。その中で近藤浩計取締役CFOが24年3月期を最終年度とする中期経営計画について「投資を中期経営計画期間5年間のうち4年間続けてきたので、来期は投資を抑えて利益を出す予定」と述べた上で「そのあとの計画については、現在経営陣の間で話を進めている。話が固まり次第発表する」と発言し、期待が膨らんでいるようだ。 メディアS<4824>:309円(+12円) 大幅に3日ぶり反発。23年7月期の営業利益予想を従来の0.21億円から0.30億円(前期実績0.40億円)に上方修正している。効率的に事業を展開できたことから外注費や諸経費など費用の発生額が予想を下回ったため。第3四半期以降、コーポレートDXやライフスタイルDXの受注状況が堅調に推移する見込みとなっており、発生した利益はブレインテック・DTx分野の研究開発や新規事業促進の活動に積極的に投下するとしている。 《ST》
関連銘柄 8件
3979 東証グロース
1,491
4/18 15:00
+16(%)
時価総額 10,307百万円
クラウドサービス会社。入札情報サービス「NJSS」を展開。クラウドワーカーに官公庁等の入札・落札案件情報の収集を発注し、収集情報でデータベースを構築。主力事業の拡大で、24.3期3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/02/23
4334 東証スタンダード
417
4/18 15:00
+11(%)
時価総額 4,627百万円
ゲーム開発会社。家庭用やPC、スマホ向けゲームの自社開発、受託開発、遊技機向けのタイトルを手掛ける。海外向けに強み。24.1期通期は業績苦戦。デジタルカードゲーム「DC デュアルフォース」はサービス終了。 記:2024/03/31
4441 東証スタンダード
774
4/18 15:00
+9(%)
時価総額 8,218百万円
セキュリティソフト開発会社。迷惑電話番号や迷惑メールをデータベース化し、データを携帯キャリアにアプリ形式で提供。AI搭載型営業ツールやフィッシング対策に注力。ビジネスフォン向け好調で、1Qは増収・増益。 記:2024/03/29
4824 東証グロース
312
4/18 14:57
+2(%)
時価総額 3,047百万円
企業向けシステムコンサルを展開。塾・スクール管理用のクラウド型システムや高性能QRコードリーダーに定評。コスモ・バイオとサービス販売店契約を締結。コーポレートDX部門は堅調。24.7期2Qは2桁増収増益。 記:2024/03/31
8142 東証プライム
3,210
4/18 15:00
+15(%)
時価総額 35,349百万円
業務用食材卸で国内最大。外食企業向けシステムや自社農園も事業領域。顧客が在庫を閲覧できるWeb受発注システムを開発。業務用食品卸売事業は収益好調。PB商品は販売拡大。24.1期3Q累計は大幅増益。 記:2024/01/28
1,517
4/18 15:00
+24.5(%)
時価総額 20,148,786百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
1,413
4/18 15:00
-2(%)
時価総額 1,987百万円
SNSマーケティング事業とDX支援事業を展開。企業やブランドのSNSに関するマーケティング支援に実績。SNSマーケティング事業は増収。SNS運用支援ツール契約件数が2桁増。23.10期通期は売上堅調。 記:2024/02/26
9734 東証スタンダード
1,196
5/18 14:12
+4(%)
時価総額 3,143百万円
上野の老舗レストラン。西洋料理の草分けとして明治5年に創業。フランス料理や洋食に加え、宴会場、結婚式場、キッチンカー等を展開。カフェ事業の拡充図る。宴会他部門等の売上は改善。23.1期通期は大幅増収。 記:2023/05/07