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個人投資家・有限亭玉介:12月相場では強気維持!期待を寄せる銘柄群に熱視線なるか【FISCOソーシャルレポーター】

2022/12/4 10:00 FISCO
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:12月相場では強気維持!期待を寄せる銘柄群に熱視線なるか【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2022年11月28日14時に執筆 株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。 底堅い日本株ですが、12月の相場はどうなるのでしょうか。米消費者物価指数が鈍化した事は目先の株式市場としては歓迎すべき事ではありますが、実体経済がこの先どうなるのか不安もあります。 景気悪化が予想されるのであれば、米FRBが利上げをこれまで通り行う事は難しいでしょう。ただ、FRBとしても過度に株式市場を加熱させないよう、不用意に利上げ幅の縮小を匂わせる発言は控えているように思えます。米長期金利の利回りもじわじわと下落基調であり、ハイテク株やグロース株への物色を後押ししているようです。 今年一年を通しても、日本株はほとんど米国経済に振り回される形となりました。年末ラリーとはいえ、米国市場に依存するスタンスは12月も変わらないと予想しております。米国株が堅調なうちは、日本株も堅調に推移していくのではないでしょうか。 その他の悪材料としては中国のロックダウンが気になりますが、予測不能なイベントが盛りだくさんの一年を経験したあたくし達にとって、そこまで注意を払うほどの事ではないでしょう。これまで乱高下する相場に振り回されてきた分、12月は強気でこの一年の鬱憤を晴らしたいもんですな。 まずは直近IPOからグラッドキューブ<9561>に注視中です。自社開発のAIの機械学習を使用したスポーツメディアプラットフォームとして、プロ野球一球速報などを軸とするSPAIA事業などを展開しておりますな。SPAIA競馬・地方競馬に期待が持たれますが、「SPAIA toto」では目下、盛り上がりを見せるサッカーW杯の関連株としても注目されている模様です。 コネクターやスイッチなど情報通信部品大手のホシデン<6804>は、11月11日の決算と併せて自社株買いが好感された模様です。旧村上ファンド系の投資会社であるシティインデックスイレブンスが、同社の株を大量保有している事でも思惑があります。また、同社と同じ任天堂関連銘柄として思惑のあるシライ電子<6658>は直近で年初来高値を更新。2期連続での最高益予想となっています。 パナソニック系電源機器メーカーである三社電機製作所<6882>はパワー半導体関連の出遅れ株として注目されているようです。11月8日発表の決算は減益なれど、同時に発表した三菱重工業<7011>及び日東工業<6651>との資本・業務提携を締結は注目したいところです。 同じくパワー半導体関連として思惑があるタムラ製作所<6768>は、次世代パワー半導体として注目されるβ型酸化ガリウムパワー半導体の研究で業界をリードしている企業です。11月7日の決算は好調で、チャート(日足)もじわじわと上昇トレンドに乗っています。 お次は日本製鉄系で合金鉄最大手である新日本電工<5563>です。これまで冴えない値動きでしたが、11月8日の決算を機に急動意すると年初来高値を更新しました。円安の効果もあり経常利益が前年同期の2倍以上に拡大しております。PER・PBRが割安水準の為、注視ですな。 最後は富山第一銀行<7184>です。11月25日に著名投資家である井村俊哉氏が大株主入りした事で急上昇してきております。直近では三井松島HD<1518>の大量保有と、その後の急上昇でも記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。聡明な元・芸人さんが株でコツコツ築いた資産を想像すると…やはり夢があるお話ですねぇ。 さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。 ---- 執筆者名:有限亭玉介 ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず 《TY》
関連銘柄 10件
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時価総額 40,694百万円
24.3期で祖業の石炭事業を終了。ストローやマスクブランクスの製造・販売などが柱に。昨年12月に産業用チェーンメーカーを買収。ニッチ企業買収による多角化を継続推進へ。24.3期3Q累計は非石炭分野が堅調。 記:2024/03/08
5563 東証プライム
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4/25 15:00
-9(%)
時価総額 44,667百万円
合同鉄メーカー。機能材料や環境システムも。南アフリカにマンガン鉱山の権益保有。筆頭株主の日本製鉄向け売上比率が高い。23.12期通期は機能材料事業が堅調。リチウムイオン電池正極材、フェロボロン等が貢献。 記:2024/02/11
6651 東証プライム
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4/25 15:00
-10(%)
時価総額 167,496百万円
電気機器メーカー。分電盤やブレーカ等の配電盤関連機器に加え、収納ラック等のキャビネット、電気・情報関連機器を提供。配電盤とキャビネットに強みを持つ。今期3Q累計は価格改定が寄与。配・分電盤が増加した。 記:2024/03/09
6658 東証スタンダード
545
4/25 15:00
-3(%)
時価総額 7,617百万円
プリント配線板メーカー。透明フレキシブル基板に加え、両面・多層プリント配線板、MEMS関連製品等を手掛ける。プリント配線板事業は営業活動強化だが、在庫調整の影響などで足踏み。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/02/22
6768 東証プライム
606
4/25 15:00
+1(%)
時価総額 50,159百万円
電子部品メーカー。トランス、リアクタ、ACアダプタ・チャージャなどを手掛ける。エアコンのリアクタで国内トップシェア。車載向け昇圧リアクタは北米市場向け等で回復傾向。24.3期3Q累計は2桁経常増益。 記:2024/04/16
6804 東証プライム
1,923
4/25 15:00
-29(%)
時価総額 124,437百万円
電子部品メーカー。コネクタやスイッチ等の機構部品に加え、マイクロホン等の音響部品、タッチパネル、無線機器を製造、販売する。情報通信部品に強みを持つ。今期3Q累計はアミューズメント向けが足踏みとなった。 記:2024/03/10
6882 東証スタンダード
1,531
4/25 15:00
-35(%)
時価総額 22,888百万円
パワーエレクトロニクスメーカー。電源機器とパワー半導体が主力。金属表面処理用電源と太陽光発電の接続箱用半導体で国内シェアトップ。今上期は半導体の旺盛な需要を追い風にパワーモジュールが増加。電源機器も増加。 記:2024/01/15
7011 東証プライム
1,328
4/25 15:00
-30(%)
時価総額 4,480,205百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7184 東証プライム
921
4/25 15:00
-16(%)
時価総額 61,993百万円
富山県地盤の第二地銀。資金量約1.3兆円。県外では、石川や岐阜、新潟、東京、大阪に店舗を開設。法人顧客の経営計画策定や経営改善支援などコンサルを強化。資金運用収益や株式売却益の増加で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/31
9561 東証グロース
506
4/25 14:58
+1(%)
時価総額 3,988百万円
ネット広告代理店。企業のマーケティング支援に加え、自社開発のサイト解析・改善ツールも展開。SaaS事業は売上堅調。SiTestのツール販売などが順調。23.12期通期は増収。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/15