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後場に注目すべき3つのポイント~景気後退の織り込みが想定よりも早かった

2022/12/2 12:46 FISCO
*12:46JST 後場に注目すべき3つのポイント~景気後退の織り込みが想定よりも早かった 2日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は大幅反落、景気後退の織り込みが想定よりも早かった ・ドル・円はもみ合い、一時134円台も ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は第一三共<4568> ■日経平均は大幅反落、景気後退の織り込みが想定よりも早かった 日経平均は大幅反落。546.24円安の27679.84円(出来高概算7億204万株)で前場の取引を終えている。 1日の米株式市場でダウ平均は194.76ドル安(−0.56%)と3日ぶり反落。11月ISM製造業景気指数が新型コロナ・パンデミック以降で最低水準に落ち込んだため、景気後退入りを懸念した売りが先行した。一方、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速期待を背景に長期金利がさらに低下したことでハイテクが買い戻され、相場の下値を支えた。ナスダック総合指数は+0.12%と小幅続伸。まちまちな米株式市場を受けた東京市場では、米国の低調な経済指標を受けた急速な為替の円高進行を受けて売りが先行し、日経平均は242.9円安からスタート。寄り付き後も断続的な売りが入り、前引けまで下げ幅を広げる展開となった。 個別では、景気後退懸念や為替の円高進行を背景にトヨタ自<7203>、日産自<7201>、ホンダ<7267>の自動車関連のほか、郵船<9101>や川崎汽船<9107>の海運、キーエンス<6861>、SMC<6273>の機械、村田製<6981>、TDK<6762>のハイテク、INPEX<1605>、日本製鉄<5401>、三菱マテリアル<5711>、コマツ<6301>、三井物産<8031>などの資源関連まで幅広いセクターの銘柄が総じて大きく下落。NTT<9432>、KDDI<9433>の通信、第一三共<4568>、アステラス製薬<4503>の医薬品、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>の不動産などディフェンシブ銘柄も大幅安。ヤクルト本社<2267>、JFE<5411>、バンナムHD<7832>、コナミG<9766>はレーティング格下げも重石として働いた。 一方、レーザーテック<6920>とディスコ<6146>が逆行高で、その他の半導体関連株も総じて底堅い動き。円高進行がメリットになるニトリHD<9843>のほか、資生堂<4911>などディフェンシブの一角が小じっかり。サイバー<4751>はサッカーワールドカップでの日本の決勝トーナメント進出を受けてABEMA事業への期待感から大きく上昇。三菱マテリアルとのリチウムイオン電池リサイクルにおける共同開発を発表したエンビプロHD<5698>は急伸。マキタ<6586>は複数の証券会社からのレーティング格上げが観測されて上昇となっている。 セクターでは医薬品、不動産、卸売を筆頭に全面安となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の94%、対して値上がり銘柄は5%となっている。 日経平均は大幅反落で、大きく28000円を割り込んだほか、下値支持線とみられていた25日移動平均線をも割り込んできている。前日の米株式市場で主要株価指数はまちまちで、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けた後の株高の勢いは早々に息切れした。FRBの利上げペース減速期待に加えて低調な経済指標もあり、米10年債利回りは3.50%(−0.1pt)へと大幅に低下したにもかかわらず、ナスダック指数も+0.12%とほぼ横ばいだったことは株式市場の上昇の勢いが衰えてきていることを示唆している。 前日の当欄では、今後の物価指標や13−14日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果次第とはしながらも、基本的には年末までの1カ月間に限っては、インフレ減速・利上げペース減速への期待を背景に株式市場の強含みが続くと予想していたが、こうした期待は早々に崩れる可能性が高まってきた。 景気が減速する中で高水準の金利が据え置かれることで、景気後退は不可避となるため、来年は年前半を中心に相場は低迷とすると予想していたが、そうした懸念を織り込むのは早くても年明けからだと考えていた。しかし、前日は米10月個人消費支出(PCE)コアデフレータが前月比+0.2%と市場予想(+0.3%)を下回り、金利も大幅低下したにもかかわらず、株式は軟調に推移。それよりも、サプライマネジメント協会(ISM)が発表した11月の製造業景気指数が49.0と市場予想(49.7)を下回り、拡大・縮小の境界値である50を割り込んだことを素直に嫌気する形となった。50割れは元々想定されていたため、FRBの利上げペース減速期待がこれを相殺すると考えていたが、ネガティブな反応の方が強まる形となった。 株式市場が景気後退を織り込む局面が想定より早まった印象を受ける中、13−14日のFOMCで公表される四半期に一度の政策金利・経済見通しの重要度は一段と高まったと考える。これまでのFRB高官の発言から、2023年末の政策金利(中央値)は9月FOMCの4.6%から5%程度へと引き上げられることは織り込み済みだ。 ただ、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は11月28日に、2023年末の見通しとしてPCEデフレータの伸び率で3.0−3.5%、失業率で4.5−5.0%との見解を示した。いずれも前回公表での見通し中央値(2.8%、4.4%)より高く、スタグフレーション(物価高と景気後退の併存)的な予想といえる。ISM製造業景気指数の予想下振れに神経質に反応している株式市場が、次回FOMCでこうしたスタグフレーション的な見通しを示された場合にどう反応するかは注意が必要になってきたといえよう。 また、前日のダウ平均が小幅な下落だった中、本日の東京市場が大幅に下落しているのは、やはり急速な為替の円高進行だろう。FRBの利上げペース減速と低調な米経済指標を受けて、10月までの記録的な円安・ドル高トレンドの反転が強まっている。日本の貿易赤字に伴う、実需筋によるドル買い・円売りがドル円の下値をある程度は下支えするとはいえ、投機筋の売買動向に振らされる要素の方が大きいとみられる。トレンド転換を意識した投機筋のドル売り・円買いの動きはしばらく続きそうで、今後も日本株の上値を抑えることになりそうだ。3月期本決算企業の上期決算が11月半ばに終わったばかりだが、想定為替レートを足元の1ドル=135円台に再設定している輸出企業が多かったため、今後の業績下振れリスクにも注意したいところだ。 日本株はバリュエーション面での割安感があるとはいえ、世界経済の景気後退懸念に加えて、拠り所とされていた為替も逆風に変わるのだとすれば輸出企業を中心に景気敏感株を積極的に買うことは難しい。こうした中、やはり、景気や為替の動向に左右されにくい内需系グロース株に投資妙味があると考える。 ■ドル・円はもみ合い、一時134円台も 2日午前の東京市場でドル・円はもみ合いとなり、おおむね135円前半で推移している。米10年債利回りの持ち直しでドル売りは後退したが、日経平均株価の大幅安で円買いが強まった。ドル・円は下押し圧力がかかりやすく、134円台に下げる場面もあった。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円01銭から135円54銭、ユーロ・円は141円93銭から142円47銭、ユーロ・ドルは1.0506ドルから1.0539ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・ハブ<3030>、ティムス<4891>など、5銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は第一三共<4568> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・11月マネタリーベース:前年比-6.4%(10月:-6.9%) 【要人発言】 ・鈴木財務相 「防衛経費、30兆円を超えて増額することになれば大きな歴史の転換点」 ・黒田日銀総裁 「世界的な景気減速がみられる」 「国内インフレは2023年から減速が予想される」 ・雨宮日銀副総裁 「イールドカーブ全体が上方シフトなら評価損は1%で28.8兆円、2%で52.7兆円」 「会計基準により保有国債の評価損は日銀の期間損益に影響を与えない」 <国内> 特になし <海外> ・16:00 独・10月貿易収支(予想:+52億ユーロ、9月:+37億ユーロ) 《CS》
関連銘柄 34件
1605 東証プライム
2,395.5
4/23 15:00
+6(%)
時価総額 3,321,761百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2267 東証プライム
3,101
4/23 15:00
±0(%)
時価総額 1,060,824百万円
乳酸菌飲料が主力の乳製品メーカー。訪問販売網に強み。医薬品、化粧品の製造販売等も手掛ける。米州地域は売上好調。販売支援の強化等で米国は販売実績が順調。営業外収益は増加。24.3期3Qは増収、経常増益。 記:2024/03/04
3030 東証スタンダード
782
4/23 15:00
-7(%)
時価総額 10,033百万円
英国風パブ「HUB」を大都市圏に出店。スポーツイベントによる集客に強み。21年からMIXIの持分法適用会社に。HUB羽田空港第2ターミナル店を新規出店。24.2期3Qは黒字転換。通期利益予想を上方修正。 記:2024/02/04
4503 東証プライム
1,491.5
4/23 15:00
+15.5(%)
時価総額 2,738,173百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4568 東証プライム
4,663
4/23 15:00
+30(%)
時価総額 9,079,020百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4751 東証プライム
1,021.5
4/23 15:00
-10.5(%)
時価総額 516,801百万円
インターネット広告最大手。「アメブロ」などメディア事業やスマホ向けゲームで成長。インターネットTV「ABEMA」に注力。ゲームは継続的に新規タイトルをリリース予定。主力事業好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/03/29
4891 東証グロース
236
4/23 15:00
+4(%)
時価総額 8,622百万円
東京農工大発の創薬ベンチャー。体内にある酵素「sEH」を標的とした炎症性疾患薬の開発を行う。導出先のバイオジェンが開発停止の急性期脳梗塞薬候補は中国系企業の下で開発を再開へ。24.2期3Q累計は費用先行。 記:2024/02/08
4911 東証プライム
4,242
4/23 15:00
+13(%)
時価総額 1,696,800百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
5401 東証プライム
3,492
4/23 15:00
+12(%)
時価総額 3,318,521百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5411 東証プライム
2,380
4/23 15:00
±0(%)
時価総額 1,462,362百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
515
4/23 15:00
+5(%)
時価総額 15,503百万円
金属スクラップや産業廃棄物を収集し、リサイクルして販売。Li電池リサイクルや中古車輸出も。リチウムイオン電池リサイクル事業は足踏み。資源循環事業は堅調。片付け事業などが寄与。24.6期2Q累計は増収。 記:2024/02/11
5711 東証プライム
3,015
4/23 15:00
-48(%)
時価総額 396,442百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。24.3期3Q累計は半導体関連製品が販売減。精錬所の生産トラブルも痛手に。営業外の銅山配当増。セメントの持分益も改善。通期大幅最終増益・増配を計画。 記:2024/03/11
6146 東証プライム
46,400
4/23 15:00
-1,220(%)
時価総額 5,025,909百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6273 東証プライム
77,690
4/23 15:00
-110(%)
時価総額 5,233,898百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6301 東証プライム
4,460
4/23 15:00
+3(%)
時価総額 4,340,231百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6586 東証プライム
4,175
4/23 15:00
-44(%)
時価総額 1,169,075百万円
電動工具国内最大手。製品販売国は約170ヵ国。海外売上高比率が高い。コードレスのラインナップ拡充図る。園芸用機器の需要増などにより、国内売上は増加。24.3期3Qは大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
6762 東証プライム
7,132
4/23 15:00
+40(%)
時価総額 2,772,722百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6861 東証プライム
64,370
4/23 15:00
+650(%)
時価総額 15,655,299百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
33,850
4/23 15:00
-670(%)
時価総額 3,191,581百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,749
4/23 15:00
+3.5(%)
時価総額 5,573,441百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7201 東証プライム
551.3
4/23 15:00
+0.9(%)
時価総額 2,326,880百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
3,511
4/23 15:00
-6(%)
時価総額 57,281,919百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7267 東証プライム
1,764.5
4/23 15:00
-9(%)
時価総額 9,588,796百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
2,898.5
4/23 15:00
-12.5(%)
時価総額 1,930,401百万円
玩具・模型やゲームが主力。アミューズメント施設運営も。IP活用に強み。24.3期3Q累計は新作オンラインゲームが低調で評価損計上。ゲーム開発の見直しに伴う処分損も響く。4Qに東映アニメ株売却特益を計上へ。 記:2024/02/15
8031 東証プライム
7,296
4/23 15:00
+23(%)
時価総額 11,618,639百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8801 東証プライム
1,577
4/23 15:00
-8(%)
時価総額 4,432,370百万円
大手不動産会社。オフィスビルや商業施設の賃貸を主力に、マンションや住宅の分譲、不動産仲介、管理、ホテルやリゾート施設の運営も行う。今期3Q累計は売上高、利益ともに過去最高を更新した。賃貸と施設営業が増加。 記:2024/04/01
8802 東証プライム
2,820
4/23 15:00
+26.5(%)
時価総額 3,923,971百万円
総合不動産大手。東京・丸の内のビル賃貸を中核に商業施設運営やマンション開発等を行う。丸の内の再開発に重点。コマーシャル不動産事業は堅調。既存のオフィスビルの空室率は改善。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/24
9101 東証プライム
4,146
4/23 15:00
-91(%)
時価総額 2,115,144百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,057
4/23 15:00
-28(%)
時価総額 1,470,195百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9432 東証プライム
171.4
4/23 15:00
-0.6(%)
時価総額 15,520,324百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,385
4/23 15:00
+26(%)
時価総額 10,103,829百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9766 東証プライム
9,287
4/23 15:00
-87(%)
時価総額 1,332,685百万円
ゲームソフトが柱。スポーツクラブ兼営。遊技機やカジノ機の製造・販売も。24.3期3Q累計は主力ゲーム作品が想定以上に好調。遊技機、カジノ機、スポーツクラブも伸びて二桁増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。 記:2024/03/10
9843 東証プライム
21,295
4/23 15:00
-185(%)
時価総額 2,437,064百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09
9983 東証プライム
42,180
4/23 15:00
+730(%)
時価総額 13,422,562百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27