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後場に注目すべき3つのポイント~調整の範囲内も一段高には材料不足か

2022/11/30 12:17 FISCO
*12:17JST 後場に注目すべき3つのポイント~調整の範囲内も一段高には材料不足か 30日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は4日続落、調整の範囲内も一段高には材料不足か ・ドル・円は下げ渋り、仲値後は失速 ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はトレンドマイクロ<4704> ■日経平均は4日続落、調整の範囲内も一段高には材料不足か 日経平均は4日続落。169.68円安の27858.16円(出来高概算5億4540万株)で前場の取引を終えている。 29日の米株式市場でダウ平均は3.07ドル高(+0.00%)と横ばい。中国政府が高齢者対象のワクチン接種の強化計画を発表したことで、経済再開への期待感から買いが先行。しかし、長期金利の上昇を受けたハイテク売りが相場を押し下げた。一方、今晩の連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演や週末の雇用統計などの重要イベントを控えるなか下値も限られた。ナスダック総合指数は−0.59%と3日続落。米ハイテク株安を受けた日経平均は141.17円安の27886.67円からスタート。今晩以降の米国発の重要イベントを前に警戒感が高まる中、持ち高調整の売りが優勢となり、指数寄与度の大きい値がさ株を中心に下落するなか、日経平均は終始28000円を割り込んだ水準での推移が続いた。 なお、午前に国家統計局が発表した中国の11月購買担当者景気指数(PMI)は、製造業が48.0と市場予想(49.0)を下振れ、10月(49.2)からも悪化。また、非製造業は46.7と市場予想(48.0)を大幅に下振れて、10月(48.7)からも大きく悪化した。 個別では、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>などの半導体関連が全般下落しており、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、HOYA<7741>、SMC<6273>、日本電産<6594>、ファナック<6954>、TDK<6762>、新光電工<6967>、ローム<6963>などの値がさ株を中心としたハイテク株も総じて軟調。メルカリ<4385>、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>のグロース株も冴えない。大株主による保有株の一部売却が発表されたメタウォーター<9551>も大きく下落した。 一方、前日に急落したエーザイ<4523>が大幅に反発しており、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運大手3社は揃って大きく上昇。三菱重<7011>、川崎重<7012>、IHI<7013>の防衛関連も揃って上伸。IHIは国内証券による目標株価引き上げも好感されたようで、とりわけ上昇率が目立っている。ほか、日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼、大阪チタ<5726>、東邦チタニウム<5727>のチタン関連、第一生命HD<8750>、T&DHD<8795>の保険などが堅調。昭電線HD<5805>は国内証券による新規買い推奨、日本電波工業<6779>、オイシックス<3182>は国内証券による目標株価引き上げが好感されて大幅高。日本金属<5491>は会社リリースを材料に急伸している。 セクターでは精密機器、電気機器、サービスが下落率上位となった一方、海運、鉄鋼、保険が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の65%、対して値上がり銘柄は30%となっている。 日経平均は4日続落と冴えない展開が続いている。一方、上向きの25日移動平均線が位置する水準まで下落してきたことで、短期的な過熱感は解消された。セオリー通りであれば、テクニカル的にはここからは押し目買いのチャンスとみられる。 一方で、今週はイベントが多いだけに押し目買いを躊躇せざるを得ない背景もある。今晩の米国市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がブルッキングス研究所主催のイベントで講演する予定で、発言が注目される。前日にかけて既に複数のFRB高官からタカ派発言が出ており、事前の警戒感が高まっている分、ネガティブサプライズの可能性は低いとみられる。ただし、一昨日までの米長期金利の大幅な低下が金融緩和的な状況を生み出していることを踏まえれば、タカ派な発言が出る可能性の方が高く、強気に傾きにくい。 また、想定内の発言にとどまったとしても、翌12月1日の米サプライマネジメント協会(ISM)が公表する11月製造業景気指数のほか、週末2日の米11月雇用統計を目前に控える中、あく抜け感は台頭しにくいだろう。加えて、1日には米雇用動態調査(JOLTS)の発表もあり、求人件数の結果次第では、雇用統計前に緊張感が高まる場面もあり得る。中国での新型コロナ感染再拡大を受けたサプライチェーン(供給網)の混乱を受けて、改めて景気減速への懸念も強まる中、拡大・縮小の境界値である50割れが予想されているISM製造業景気指数の結果を受けた市場反応も注目される。 先週は東証株価指数(TOPIX)の上昇が全体をけん引したが、その背景にあったゴールドマン・サックス証券(GS)によるTOPIX先物買いの勢いも一服してきた。GSは先週1週間だけでTOPIX先物を累計1万2000枚超も買い越しており(日中取引立ち会いに限る)、今週に入ってからも、週初の28日は1700枚超買い越していた。ただ、前日29日は900枚超の買い越しと1000枚を切ってきた。先週24日の約7500枚や22日の約3500枚の買い越しからの騰勢一服感は明らかだ。 FRBの利上げペース減速への期待から10月半ば以降は株価の上昇が続いてきたが、日経平均でいえば、28000円がちょうどフェアバリューとの見方も多く、この水準から一段と上昇するには新規の材料が必要だろう。1日の米10月個人消費支出(PCE)コアデフレータや2日の米11月雇用統計の平均賃金の伸びなどで、明確な減速が確認されるのをまずは待ちたい。 ■ドル・円は下げ渋り、仲値後は失速 30日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、138円90銭台から138円半ばに下落後は小幅に戻した。月末に伴うフローが交錯し、方向感は乏しい。一方、中国でのコロナ政策に対する抗議活動が拡大するなか、上海総合指数はプラスで推移し、円買いは後退した。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円44銭から138円85銭、ユーロ・円は143円17銭から143円60銭、ユーロ・ドルは1.0319ドルから1.0353ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・セーラー広告<2156>、ビリングシステム<3623>など、4銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はトレンドマイクロ<4704> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・10月鉱工業生産:-2.6%(前月比予想:-1.8%、9月:-1.7%) ・中・11月製造業PMI:48.0(予想:49.0、10月:49.2) ・中・11月非製造業PMI:46.7(予想:48.0、10月:48.7) 【要人発言】 ・香港金融管理局 「ドルペッグ制変更の計画や必要性はない」 <国内> 特になし <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 37件
2156 東証スタンダード
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時価総額 1,927百万円
中国・四国地盤の広告代理店。東京、福岡にも拠点を有す。入浴中心の介護サービス等も手掛ける。デジタルマーケティング分野で安定した受注獲得。24.3期2Qは増収。損益面はプロモーション費用の計上等が重し。 記:2024/01/15
2413 東証プライム
2,137
3/29 15:00
-32(%)
時価総額 1,450,878百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3182 東証プライム
1,303
3/29 15:00
+14(%)
時価総額 49,550百万円
有機野菜や無添加食材をネット販売。同業の買収で圧倒的シェアに。24.3期上期は柱の「Oisix」会員数が順調増。価格改定や物流トラブル解消なども寄与して増収増益に。TOBで買収のシダックスは4Qに連結化。 記:2024/01/15
3623 東証グロース
910
3/29 15:00
+4(%)
時価総額 5,973百万円
収納代行やクイック入金、大規模決済、スマートフォン決済、送金サービス等を提供。スマホ決済サービスPayBの利用可能金融機関は646。キャッシュレス決済端末事業は計画上振れ。23.12期3Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4385 東証プライム
1,967
3/29 15:00
+38.5(%)
時価総額 316,433百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4523 東証プライム
6,216
3/29 15:00
-15(%)
時価総額 1,843,460百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4704 東証プライム
7,831
3/29 15:00
+166(%)
時価総額 1,102,581百万円
ウイルス対策ソフトで国内トップ。世界でも上位に位置。24.12期は欧州・アジア太平洋地域を牽引役に売上伸長を想定。販管費を前期並みに抑えて営業最高益を見込む。リストラ関連特損は解消。配当性向は70%目安。 記:2024/03/11
5401 東証プライム
3,668
3/29 15:00
+39(%)
時価総額 3,485,777百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5411 東証プライム
2,540
3/29 15:00
+41.5(%)
時価総額 1,560,673百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
5491 東証スタンダード
859
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+5(%)
時価総額 5,755百万円
ステンレス圧延・加工メーカー。冷間圧延ステンレス鋼帯とみがき特殊帯鋼に強み。24.3期3Q累計は自動車外装モール用材が低調。電池関連製品も大幅減販に。不動産売却特益。ベイナイト鋼帯製品からは26年撤退へ。 記:2024/03/12
2,630
3/29 15:00
+24(%)
時価総額 96,784百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。ポリシリコンからは撤退。日本製鉄、神戸鋼が大株主。24.3期上期は航空機用途が好調。価格是正や円安も寄与して増収増益に。通期利益計画を上方修正。増配予定。 記:2023/12/12
5727 東証プライム
1,562
3/29 15:00
-3(%)
時価総額 111,325百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。金属チタンは航空機向け等の堅調な需要続く。24.3期3Q累計は金属チタン事業が増収。 記:2024/02/03
5805 東証プライム
3,880
3/29 15:00
+105(%)
時価総額 119,609百万円
電線準大手。電力インフラ向けを中心に、ワイヤーハーネスやモーター向け無酸素銅なども展開。配電網の接続工数を減らす「SICONEX」を戦略製品として拡販。建設と電力工事の3Q集中により、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/04
6,707
3/29 15:00
+78(%)
時価総額 11,374,804百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6146 東証プライム
57,190
3/29 15:00
+2,000(%)
時価総額 6,194,649百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6273 東証プライム
84,830
3/29 15:00
-110(%)
時価総額 5,714,912百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。空圧機器シェアは国内65%、世界30%。エア漏れ可視化技術に定評。中華圏の減少と半導体業界向けの低調で、24.3期中間期は足踏み。 記:2023/12/20
6594 東証プライム
6,130
3/29 15:00
-94(%)
時価総額 3,655,221百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・商業・産業向けモーターに加え機器装置や電子・光学部品を展開。M&Aにより多分野での世界首位に意欲。産業・インフラ系需要の好調もあり、中間期は増収増益。 記:2023/12/27
2,670.5
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-13.5(%)
時価総額 5,224,641百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,985
3/29 15:00
+55(%)
時価総額 16,375,150百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6762 東証プライム
7,481
3/29 15:00
+89(%)
時価総額 2,908,403百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期2Q累計はコンデンサが増収。セラミックコンデンサは自動車市場向け販売が堅調。センサ応用製品も自動車市場向け販売が増加。 記:2023/12/11
6779 東証プライム
1,390
3/29 15:00
+38(%)
時価総額 32,149百万円
大手水晶デバイスメーカー。水晶振動子や発振器の水晶デバイスに加え、応用機器や人工水晶、水晶フィルタ等を提供。車載向けが主力。今期3Q累計は移動体通信向けが堅調も、車載向けにUAWのストライキが影響した。 記:2024/02/08
6861 東証プライム
69,540
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-550(%)
時価総額 16,912,684百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
41,800
3/29 15:00
-1,130(%)
時価総額 3,941,155百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,185
3/29 15:00
-35(%)
時価総額 4,224,954百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。24.3期2Qはロボット部門が増収。欧米はEV関連向け、一般産業向けともに堅調。 記:2023/12/11
6963 東証プライム
2,428.5
3/29 15:00
+13(%)
時価総額 1,000,542百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
6967 東証プライム
5,617
3/29 15:00
-26(%)
時価総額 759,261百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。コロナ特需の反動等でフリップチップタイプパッケージは苦戦。24.3期2Q累計は業績伸び悩む。 記:2023/12/11
7011 東証プライム
1,448.5
3/29 15:00
+83.5(%)
時価総額 4,886,729百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。鉄道、エアコン、製鉄機械などを手掛け、造船事業や米ボーイング向け機体製造なども展開。GTCC、防衛・宇宙の受注拡大で、中間期は利益急伸。 記:2023/12/19
7012 東証プライム
5,097
3/29 15:00
+142(%)
時価総額 855,898百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
7013 東証プライム
4,099
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+66(%)
時価総額 634,033百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。社会基盤部門は受注堅調。24.3期2Q累計は産業システム・汎用機械部門が増収。車両過給機等が売上貢献。 記:2023/12/11
7741 東証プライム
18,740
3/29 15:00
-95(%)
時価総額 6,766,564百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズにも強い。内視鏡を強化中。24.3期上期は眼鏡レンズや白内障眼内レンズが好調。だが半導体関連の在庫調整長期化。HDD関連も冴えず。 記:2024/01/14
3,853
3/29 15:00
+3(%)
時価総額 3,973,788百万円
大手生命保険。契約規模国内2位。総資産国内3位。国内生保を中心に海外生保、アセットマネジメントを展開。海外保険事業は大幅増益。資産運用費用の減少やM&A効果などが寄与。24.3期2Q累計は2桁増益。 記:2024/01/14
8795 東証プライム
2,597.5
3/29 15:00
-29(%)
時価総額 1,529,928百万円
生保大手。個人向けの大同生命や中小企業向けの太陽生命、乗合代理店市場向けのT&Dフィナンシャル生命が中核。それぞれが独自の販売チャネルを有し、海外展開にも強み。主力商品の販売好調により、中間期は黒字転換。 記:2023/12/24
9101 東証プライム
4,073
3/29 15:00
-77(%)
時価総額 2,077,902百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,610
3/29 15:00
-2(%)
時価総額 1,668,871百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,023
3/29 15:00
-9.5(%)
時価総額 1,445,895百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9551 東証プライム
2,293
3/29 15:00
+72(%)
時価総額 109,511百万円
大手水環境設備会社。国内外の浄水場や下水処理施設の電気設備や機械、機器を提供する。施設の運転や維持管理等のサービスも行う。今期3Q累計はEPC事業の大型案件が寄与した。海外は北米子会社が好調に推移した。 記:2024/03/05
9983 東証プライム
47,140
3/29 15:00
+430(%)
時価総額 15,000,938百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27