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注目銘柄ダイジェスト(前場):イクヨ、マツモト、SANKYOなど

2022/11/25 11:57 FISCO
*11:57JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):イクヨ、マツモト、SANKYOなど イクヨ<7273>:1416カ - ストップ高買い気配。アパテックモーターズとの業務提携が材料視されている。アパテックモーターズは、世界トップクラスの実績を持つ中国の汽車グループのEV車の日本展開を進めており、23年春の日本発売を目指している企業。同社が推進する中国EVメーカーとの取引拡大、アパテックモーターズが推進する中国製普及型EVの日本展開事業の加速に、相互のリソースを持ち寄って協力していくもよう。 マツモト<7901>:7440カ - ストップ高買い気配。ブロックチェーンを基盤とした分散型インターネットのWeb3.0事業に参入すると発表している。パートナー企業と来年初めにサービスを開始する準備を進めているもよう。既にビジネスモデルの開発を欧州で着手、日本のコンテンツをNFTやブロックチェーンを通じて世界に発信するビジネスを考えているようだ。延長線上として、印刷設備や印刷技術・知見を活かしたグッズや販促物の展開も視野に入れている。 今仙電機<7266>:674円(+49円) 急反発。マツダが進める自動車の電動化への取り組みに関連し、協業体制により、電動駆動ユニットの開発・生産に関する取り組みを強化すると発表し、直近で急伸する展開になっていた。本日は、発行済み株式数の5.0%に当たる115万株、8.5億円を上限とする自社株買いの実施を発表していることで、一段の上値追いの動きになってきている。利益還元水準の向上、資本効率の改善を目指すとして取得期間は本日から1年間としている。 川崎重<7012>:2901円(+113円) 大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「2」を継続ながら、目標株価を3100円から3500円に引き上げている。業績予想の上方修正が背景で、23年3月期営業利益は658億円から794億円に、24年3月期は724億円から826億円に引き上げ。コンセンサスはそれぞれ、691億円、725億円となっているようだ。為替前提の円安変更、新興国でのモーターサイクル事業の堅調な売上回復などを見込んでいるもよう。 SANKYO<6417>:5310円(+270円) 大幅反発。大和証券では投資判断「3/中立」を継続、目標株価を4700円から5300円に引き上げている。「PゴジラVSエヴァンゲリオン~G細胞覚醒~」の販売好調を主因に、業績予想は再度引き上げられる可能性大と判断。24年3月期も良好な販売モメンタムが維持できるとみている。上方修正に併せた配当金の増額も期待されるほか、PBR1.0倍以下の場合には自己株式の取得が行われる可能性もあるとみているようだ。 Kudan<4425>:3165円(+115円) 大幅続伸。Kudan 3D-Lidar SLAM(KdLidar)を活用した車載向けと手持ち(ハンドヘルド)向けのモバイルマッピング開発キットの発売を開始したと発表している。多くの既存代替製品の半分程度の価格で提供できるほか、データ収集や点群生成で様々なパラメータを調整可能。また、パッケージを開けてから1時間以内にデータ収集・点群生成できるなど他のソリューションに比べて優位性があるとしている。 FRONTEO<2158>:1043円(+43円) 続伸。医学論文を解析し、製薬企業の情報戦略策定を支援するAIシステム「WordATLAS」に新機能「メディカルインサイト」を追加したと発表している。医師が関心を持つテーマや処方・治療傾向などを可視化する。解析結果は、注目点の傾向を把握できるレーダーチャートや全体をまとめた表形式で提示する。解析軸ごとにフィルタリングすることで、医師・研究者のセグメンテーションやターゲティングを容易に行えるという。 バードマン<7063>:3410円(+265円) 大幅反発。23年6月期第1四半期(22年7-9月)決算に関するQ&Aを開示している。その中で通期予想の上方修正について「通期業績計画達成は最低限の目標として、業績の上振れを目指し事業を推進していく」と回答していることから、投資家の期待が高まっている。第1四半期の営業利益は0.71億円で着地しており、進捗率は上期予想(1.03億円)比で68.9%、通期予想(3.40億円)比で20.8%となっている。 《NH》
関連銘柄 8件
2158 東証グロース
641
4/23 15:00
+12(%)
時価総額 25,201百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
4425 東証グロース
1,771
4/23 15:00
-112(%)
時価総額 17,478百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
6417 東証プライム
1,650
4/23 15:00
+8(%)
時価総額 429,000百万円
パチンコ機・パチスロ機メーカー大手。関連装置も。パチンコ機ではエヴァンゲリオンシリーズの最新作を23年12月に投入。パチンコ機関連事業は堅調。販売台数が26万台と増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/11
7012 東証プライム
4,770
4/23 15:00
+20(%)
時価総額 800,988百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
7063 東証グロース
1,180
4/23 15:00
+27(%)
時価総額 6,032百万円
ブランディング支援会社。製品やサービスのブランド構築を支援し、メタバース型バーチャルプラットフォーム、アーティストのマネジメントなども展開。大型プロジェクトに強み。大型イベントが無く、中間期は利益足踏み。 記:2024/02/23
7266 東証スタンダード
618
4/23 15:00
+6(%)
時価総額 14,508百万円
自動車部品メーカー。ホンダ向けが主力。シート機構部品のアジャスターを中心に、ランプやホーンなどの電装製品も展開。資産効率向上と財務体質強化に向け、政策保有株式の売却を推進。材料高騰の影響で3Q累計は一服。 記:2024/02/09
7273 東証スタンダード
2,139
4/23 14:57
-30(%)
時価総額 3,292百万円
自動車部品メーカー。合成樹脂製品や金型の製造加工を手掛ける。金型設計・製造から成形・塗装までの一貫体制を構築。日本、インドネシアは売上堅調。24.3期3Qは2桁増収。収益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/04/08
7901 東証スタンダード
1,725
4/23 15:00
-105(%)
時価総額 1,973百万円
卒業アルバムを中心に印刷事業を展開。卒業アルバムは全国6000校以上で実績。アルバム制作のフルデジタル化でも実績。欧州ゲーム開発やブロックチェーン技術利用のNFT販売に着手。季節要因もあり3Q累計は一服。 記:2024/03/31