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FISCO BTC Index
4/24 22:52:18
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個別銘柄戦略:味の素やJR西日本などに注目
2022/10/4 9:10
FISCO
*09:10JST 個別銘柄戦略:味の素やJR西日本などに注目
3日の米株式市場でダウ平均は765.38ドル高（+2.66％）、ナスダック総合指数は+2.26％、シカゴ日経225先物は大阪日中比365円高の26595円。為替は1ドル＝144.40～50円。金融引き締め懸念の後退や米長期金利の大幅低下を受けて、前日に買い戻しが活発化した東エレク<8035>、イビデン<4062>、村田製<6981>、ソフトバンクG<9984>などのハイテク株は買い戻し継続が予想される。減産への思惑などを背景に大きく上昇した原油先物価格を好感し、INPEX<1605>、コスモエネHD<5021>なども買われよう。非鉄金属価格の上昇も続いていることで、住友鉱山<5713>、DOWA<5714>、三菱マテリアル<5711>なども堅調が予想される。材料処では6-8月期も好調な業績が続いたことが上期決算で確認されたしまむら<8227>、うま味調味料など計14品種の値上げを発表した味の素<2802>、経済産業省の「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」への採択など複数のリリースを発表したJCRファーマ<4552>が好感されそうだ。第1四半期が好調な出足となったクスリのアオキ<3549>も買い戻しが強まりそうだ。ネクステージ<3186>も非常に好内容の決算を発表したが、強すぎるばかりにいったんのピークアウトも感じられ軟化が想定される。ほか、インバウンド需要の回復で特急「はるか」増便を発表したJR西日本<9021>、好調な月次動向が確認された高島屋<8233>、Jフロント<3086>、松屋<8237>なども堅調に推移しそうだ。
《FA》
関連銘柄 18件
1605
東証プライム
2,435
時価総額 3,376,534百万円
4/24 15:00
+39.5(%)
+39.5(%)
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe－メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記：2024/02/29
2802
東証プライム
5,685
時価総額 3,052,822百万円
4/24 15:00
+57(%)
+57(%)
調味料国内最大手。うまみ調味料やコンソメでシェア8割超。スープや合わせ調味料でも3割強のシェア。冷凍食品や医薬品も手掛け、半導体パッケージ用層間絶縁材料「ABF」を育成。3Q累計売上高は過去最高を更新。 記：2024/03/27
3086
東証プライム
1,464
時価総額 396,109百万円
4/24 15:00
-19.5(%)
-19.5(%)
大手百貨店。傘下に大丸松坂屋百貨店やファッションビル大手のパルコ、博多大丸、ギンザシックスなど。百貨店事業は収益伸長。大丸心斎橋店、大丸京都店はインバウンド売上が堅調。24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記：2024/01/27
3186
東証プライム
2,792
時価総額 225,270百万円
4/24 15:00
+57(%)
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中古車販売大手。総合店「ネクステージ」に加え、SUVやミニバン、輸入車に特化した各種専門店を展開。北海道東北地方は販売高が大幅増。拠点数の増加等により、販売台数が増加。23.11期通期は2桁増収。 記：2024/02/24
3549
東証プライム
2,887
時価総額 273,104百万円
4/24 15:00
+5.5(%)
+5.5(%)
北陸で最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営する。調剤併設を推進。スーパーよどばしとヒバリヤの事業を譲受。11月の店舗数は918。今上期は生鮮導入改装や日用品施策が奏功。 記：2024/01/16
4062
東証プライム
6,139
時価総額 864,746百万円
4/24 15:00
+136(%)
+136(%)
ICパッケージ基板で世界トップ。プリント配線板、自動車排ガス浄化装置でも高シェア。環境用途向けに強み。24.3期3Qはセラミック事業が堅調。ディーゼル・パティキュレート・フィルターは価格転嫁等で売上増。 記：2024/02/10
4552
東証プライム
813
時価総額 105,435百万円
4/24 15:00
+5(%)
+5(%)
バイオ医薬品メーカー。独自のバイオ技術や細胞治療、再生医療技術により医薬品を開発。主力製品は成長ホルモン製剤「グロウジェクト」。血液脳関門通過技術J－BrainCargoに注力。3Q累計は増収利益急伸。 記：2024/02/29
5021
東証プライム
7,546
時価総額 639,682百万円
4/24 15:00
+9(%)
+9(%)
石油元売りで国内3位。石化、石油開発、再エネも。昨年12月に投資ファンドから当社株取得の岩谷産業が筆頭株主に。岩谷とは水素事業で関係強化へ。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や石化の市況軟化で足踏み。 記：2024/03/09
5711
東証プライム
3,036
時価総額 399,204百万円
4/24 15:00
+21(%)
+21(%)
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。24.3期3Q累計は半導体関連製品が販売減。精錬所の生産トラブルも痛手に。営業外の銅山配当増。セメントの持分益も改善。通期大幅最終増益・増配を計画。 記：2024/03/11
5713
東証プライム
5,173
時価総額 1,504,381百万円
4/24 15:00
-93(%)
-93(%)
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記：2024/02/23
5714
東証プライム
5,665
時価総額 351,168百万円
4/24 15:00
+15(%)
+15(%)
非鉄大手。非鉄精錬、金属加工、環境リサイクル、電子材料、熱処理が柱。金属の分別・回収技術に強み。世界トップクラスの高出力を有する近赤外LEDチップを開発。販売費や一般管理費の増加で、3Q累計は利益足踏み。 記：2024/02/23
6981
東証プライム
2,849.5
時価総額 5,777,199百万円
4/24 15:00
+100.5(%)
+100.5(%)
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記：2024/02/04
8035
東証プライム
34,810
時価総額 16,417,545百万円
4/24 15:00
+2,310(%)
+2,310(%)
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング／デボンディング装置の量産受注が拡大。 記：2024/02/24
8227
東証プライム
7,702
時価総額 568,616百万円
4/24 15:00
+55(%)
+55(%)
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記：2024/01/26
8233
東証プライム
2,260
時価総額 401,735百万円
4/24 15:00
-3(%)
-3(%)
大手百貨店。日本橋、新宿、新宿、大阪、京都などに大型店を有し、海外ではシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。子会社の東神開発と「まちづくり」を推進。国内顧客とインバウンド好調で、3Q累計は増収増益。 記：2024/01/26
8237
東証プライム
919
時価総額 48,974百万円
4/24 15:00
+9(%)
+9(%)
老舗百貨店。東京都の銀座と浅草に店舗を有し。飲食店も。24.2期3Q累計は訪日客増を追い風に免税売上が想定超。国内富裕層に高額品販売も堅調。販管費増をこなして黒字に。今年4月にB4F社のEC事業を取得へ。 記：2024/03/10
9021
東証プライム
3,016
時価総額 1,471,817百万円
4/24 15:00
-38(%)
-38(%)
大手鉄道会社。近畿や北陸、中国、九州北部を営業エリアに、山陽新幹線や北陸新幹線、東海道本線等の路線を運営する。今期3Q累計はインバウンド需要の増加や利用の回復、構造改革の進展により、3期連続で増収、増益。 記：2024/03/03
9984
東証プライム
7,755
時価総額 13,361,508百万円
4/24 15:00
+237(%)
+237(%)
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記：2024/02/10
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