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後場に注目すべき3つのポイント~日本株は需給的にも厳しい状況

2022/9/2 12:25 FISCO
*12:25JST 後場に注目すべき3つのポイント~日本株は需給的にも厳しい状況 2日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は3日続落、日本株は需給的にも厳しい状況 ・ドル・円は強含み、24年ぶり140円台 ・値下がり寄与トップはネクソン<3659>、同2位トレンドマイクロ<4704> ■日経平均は3日続落、日本株は需給的にも厳しい状況 日経平均は3日続落。57.10円安の27604.37円(出来高概算5億735万株)で前場の取引を終えている。 1日の米株式市場でダウ平均は145.99ドル高(+0.46%)と5日ぶりに反発。新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少し労働市場の逼迫が確認されたほか、8月ISM製造業景況指数も予想を上回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め強化への警戒感から中盤まで大きく下落。一方、引けにかけては雇用統計前の買戻しが強まり、ダウ平均は上昇に転じて終えた。長期金利の急伸でハイテク株は売られ、ナスダック総合指数は-0.26%と5日続落。 前日に時間外取引の米株価指数先物の下落を受けて先んじて下げていた日経平均は94.13円高からスタート。しかし、寄り付き直後を高値にすぐに失速するとマイナスに転じ、早い時間帯に27570.74円(90.73円安)まで下げ幅を広げた。24年ぶりの円安・ドル高を支えにその後は下げ渋ったが、戻りは鈍く、安値圏でのもみ合いが続いた。 個別では、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>など半導体関連のほか、ソニーG<6758>、新光電工<6967>のハイテク株が軟調。INPEX<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、三井物産<8031>、住友商事<8053>の商社、日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼、住友鉱<5713>、三井金<5706>の鉱業など市況関連株が全般下落。三菱重<7011>、IHI<7013>の防衛・原発関連も安い。JMDC<4483>、ベイカレント<6532>、ラクス<3923>などグロース株も全般冴えない。東証プライム市場の下落率上位にもMSOL<7033>、サイボウズ<4776>など中小型グロース株が散見される。 一方、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>の値がさ株の一角が堅調。市況関連株では郵船<9101>、商船三井<9104>の海運がしっかり。グロース株ではメルカリ<4385>が大幅高で、リクルートHD<6098>も堅調。1ドル=140円台と24年ぶりの円安水準を記録したことでホンダ<7267>、三菱自<7211>、スズキ<7269>など自動車の一角が買い優勢。中外製薬<4519>、塩野義<4507>の医薬品もしっかり。百貨店各社の既存店売上高が好調だったことで三越伊勢丹<3099>、高島屋<8233>が年初来高値を更新し、Jフロント<3086>、H2Oリテイル<8242>、松屋<8237>なども大幅に上昇した。 セクターでは鉱業、石油・石炭、鉄鋼が下落率上位となった一方、保険、パルプ・紙、海運が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体71%、対して値上がり銘柄は25%となっている。 日経平均は高く寄り付いた直後から失速して下落に転じるなど、弱い動きが印象強い。昨日は、米国の中国に対する半導体輸出規制というネガティブな報道を受けて、時間外取引のナスダック100先物が大きく下落するなか売りが膨らんだ。ただ、前日の米株式市場は中盤までは大幅下落も、終盤にかけては持ち高調整の買い戻しで一気に下げ幅を縮小し、ダウ平均やS&P500指数はプラスに転じた。東京市場でも、米国に倣って、今晩の米8月雇用統計を前に買い戻しが入る可能性も意識されたが、実際は軟調となっている。今の相場の脆弱性と、今晩の米雇用統計に対する警戒感の強さが窺える。 8月31日に発表された米8月ADP雇用統計は13万2000人の増加と市場予想(30万人増)を下回った。ただ、もともとADP雇用統計と米雇用統計の結果の整合性は高くないうえ、8月分からはADP雇用統計の方が新たな統計手法を採用しているため、これをもって労働市場が軟化してきたとは言い切れない。今晩の米8月雇用統計では雇用者数の伸びは30万人の増加と予想されている。ちなみに7月は52万8000人と大幅な増加だった。平均賃金の伸びを含め、少しでも市場予想を上回れば、労働市場の逼迫感が意識され、株式の売りに繋がる可能性がある。 仮に、雇用者数も賃金も予想を下回ったとしても、米連邦準備制度理事会(FRB)は単月のデータではインフレ沈静化の根拠としては不十分として認識するため、株式の買い戻しも短命に終わる可能性が高い。また、日本株を巡る需給状況の悪さも気掛かりだ。 日本取引所グループが公表している投資部門別売買状況によると、日経平均が718円高と急伸し、その後の急ピッチでのリバウンドへと繋がった7月20日を含む週から8月第4週(8/22~26)までの間、海外投資家は現物株を2100億円程売り越した一方、日経平均先物(ミニを除く)を1超2200億円買い越し、TOPIX先物は4600円買い越した。 特徴としては、現物株は売り越しの一方、先物のみが買い越しで、中長期目線の資金はほとんど入っていないということ。そして、先物の買い越しの中でも大半が日経平均先物によるものだということ。現物よりも先物の方が足の速い資金と考えられるが、特にTOPIX先物よりも日経平均先物の方が商品投資顧問(CTA)などの短期筋の資金が多い傾向にある。そのため、これまでの上昇のほとんどは非常に足の速い資金によるもので、情勢次第では下げ足も速いということだ。 実際、今週だけで日経平均は1000円程も下落している。心理的な節目となる27500円近辺に200日移動平均線、75日線が並んでいるが、週明けこれらを割ってしまうと、短期筋は今度買い持ち高の解消だけでなく、新たに売り持ち高の積み上げに回るとみられるため、警戒が必要だろう。 ■ドル・円は強含み、24年ぶり140円台 2日午前の東京市場でドル・円は強含み、139円後半から140円前半に水準を切り上げた。前日海外市場の流れを引き継ぎ、日米金利差を意識した取引を背景にドル高・円安に振れやすい地合いに。140円台は1998年以来24年ぶりで、大台を維持できるか注目される。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円87銭から140円26銭、ユーロ・円は139円26銭から139円48銭、ユーロ・ドルは0.9943ドルから0.9964ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・地域新聞社<2164>、大和コンピューター<3816>など、5銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはネクソン<3659>、同2位トレンドマイクロ<4704> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・8月マネタリーベース:前年比+0,4%(7月:+2.8%) 【要人発言】 ・中国人民銀行当局者 「洪水のような大規模な刺激策は投入しない」 ・鈴木財務相 「市場動向を高い緊張感で注視したい」 「最近の為替変動はやや大きくなっている印象」 「ファンダメンタルズに沿って安定的に推移することが望ましい」 「各国当局と緊密に連携しつつ、必要に応じて適切な対応をとる」 <国内> 特になし <海外> ・15:00 独・7月貿易収支(予想:+46億ユーロ、6月:+64億ユーロ) 《CS》
関連銘柄 39件
1605 東証プライム
2,494.5
4/16 15:00
-93(%)
時価総額 3,459,041百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1662 東証プライム
7,020
4/16 15:00
-270(%)
時価総額 401,228百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。北海シーガルなどで生産量拡大を推進。米タイトオイル開発の販売量増加や国内天然ガス販売価格上昇で、中間期は大幅営業増益。 記:2023/12/22
2164 東証グロース
483
4/16 15:00
-25(%)
時価総額 1,043百万円
千葉県や茨城県で発行する地域フリー情報誌の広告枠販売が柱。広告イベントの企画・運営も手掛ける。ちいき新聞の週間発行部数は約173万部。WEB事業に経営資源投下。販管費は減少。24.8期1Qは黒字転換。 記:2024/02/02
1,504
4/16 15:00
-151.5(%)
時価総額 406,931百万円
大手百貨店。傘下に大丸松坂屋百貨店やファッションビル大手のパルコ、博多大丸、ギンザシックスなど。百貨店事業は収益伸長。大丸心斎橋店、大丸京都店はインバウンド売上が堅調。24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/01/27
2,313.5
4/16 15:00
-209.5(%)
時価総額 917,978百万円
百貨店最大手。EC、カード・金融、不動産賃貸の強化にも取り組む。24.3期3Q累計は人流回復や訪日客増を追い風に都心店が売上を牽引。費用改革の効果も出て二桁増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/09
3659 東証プライム
2,401.5
4/16 15:00
-9.5(%)
時価総額 2,079,394百万円
PCオンラインゲームやモバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。運営型アクションゲーム投入で欧米開拓。韓国好調で、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/09
3816 東証スタンダード
1,125
4/16 14:49
-44(%)
時価総額 4,444百万円
独立系システム開発会社。SCSKと大塚商会向けの売上が多く、自社クラウド製品の開発・販売も展開。子会社が「A-SAP産学官金連携イノベーション推進事業」に採択。ソフトウェア開発の受注拡大で1Qは利益急伸。 記:2024/01/28
3923 東証プライム
1,667.5
4/16 15:00
+29.5(%)
時価総額 302,178百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」が主力。IT人材派遣も。24.3期上期は派遣の新規開拓が進まず。だがインボイス制度を追い風にクラウドサービスが好伸。23年夏買収のクラウド勤怠管理も上乗せ。通期計画を上方修正。 記:2024/01/14
4385 東証プライム
1,772
4/16 15:00
+26.5(%)
時価総額 285,063百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4483 東証プライム
3,096
4/16 15:00
-71(%)
時価総額 188,553百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。遠隔画像診断サービスも。オムロンの連結子会社。ヘルスビッグデータは堅調。取引先健康保険組合数などが増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/04
4507 東証プライム
7,226
4/16 15:00
-11(%)
時価総額 2,251,520百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
4519 東証プライム
5,131
4/16 15:00
+26(%)
時価総額 8,615,247百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4704 東証プライム
7,962
4/16 15:00
-80(%)
時価総額 1,121,026百万円
ウイルス対策ソフトで国内トップ。世界でも上位に位置。24.12期は欧州・アジア太平洋地域を牽引役に売上伸長を想定。販管費を前期並みに抑えて営業最高益を見込む。リストラ関連特損は解消。配当性向は70%目安。 記:2024/03/11
4776 東証プライム
1,547
4/16 15:00
-11(%)
時価総額 81,617百万円
グループウェア専業大手。グループウェアの開発とライセンス販売で高シェア。月額課金で安定収入を積み上げるビジネスモデルを構築し、契約ユーザーライセンスは270万人超。クラウド関連好調で、3Q累計は利益急伸。 記:2023/12/27
5401 東証プライム
3,493
4/16 15:00
-108(%)
時価総額 3,319,471百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5411 東証プライム
2,411.5
4/16 15:00
-87(%)
時価総額 1,481,717百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
5706 東証プライム
4,899
4/16 15:00
-225(%)
時価総額 280,855百万円
亜鉛に強い非鉄大手。機能材料の極薄銅箔で世界首位。自動車ドア周り製品でもシェア高い。24.3期3Q累計は自動車関連が好調も金属の在庫評価影響で営業益足踏み。営業外の受取配当金拡大。通期では増収増益を計画。 記:2024/03/09
5713 東証プライム
5,209
4/16 15:00
-234(%)
時価総額 1,514,850百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6,487
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 11,001,693百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6367 東証プライム
20,005
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 5,863,746百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
3,609
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 560,878百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
2,600
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 5,086,713百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,935
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 16,312,096百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
40,620
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 3,829,897百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6967 東証プライム
5,600
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 756,963百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。コロナ特需の反動等でフリップチップタイプパッケージは苦戦。24.3期2Q累計は業績伸び悩む。 記:2023/12/11
7011 東証プライム
1,342
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 4,527,436百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。鉄道、エアコン、製鉄機械などを手掛け、造船事業や米ボーイング向け機体製造なども展開。GTCC、防衛・宇宙の受注拡大で、中間期は利益急伸。 記:2023/12/19
7013 東証プライム
3,870
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 598,612百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。社会基盤部門は受注堅調。24.3期2Q累計は産業システム・汎用機械部門が増収。車両過給機等が売上貢献。 記:2023/12/11
1,714
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 28,766百万円
プロジェクトマネジメント支援会社。プロジェクトの目的や成果の合意形成、計画策定、状況の可視化等の支援、マネジメント能力向上のソフトウエアや研修プログラムを提供する。23年10月期は新規顧客の獲得が寄与。 記:2024/01/27
7211 東証プライム
497.4
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 741,266百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
7267 東証プライム
1,813
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 9,852,359百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7269 東証プライム
1,786.5
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 3,509,733百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的な大手メーカー。インドで最大手。船外機や電動車いすも手掛ける。今上期は二桁の増収、増益と伸長した。円安が追い風となった。価格改定も寄与した。 記:2023/12/25
8031 東証プライム
7,190
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 11,449,838百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8053 東証プライム
3,771
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 4,719,678百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
8233 東証プライム
2,256.5
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 401,113百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、新宿、大阪、京都などに大型店を有し、海外ではシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。子会社の東神開発と「まちづくり」を推進。国内顧客とインバウンド好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
8237 東証プライム
921
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 49,080百万円
老舗百貨店。東京都の銀座と浅草に店舗を有し。飲食店も。24.2期3Q累計は訪日客増を追い風に免税売上が想定超。国内富裕層に高額品販売も堅調。販管費増をこなして黒字に。今年4月にB4F社のEC事業を取得へ。 記:2024/03/10
1,846
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 231,121百万円
阪急阪神東宝グループの大手百貨店。傘下に阪急阪神百貨店や関西フードマーケットなど。阪急・阪神電鉄沿線で強固な顧客基盤を構築。百貨店中心に全セグメント好調で、24.3期3Q累計営業利益は過去最高を更新。 記:2024/02/04
9101 東証プライム
4,010
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 2,045,762百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,450
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 1,610,949百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9983 東証プライム
40,870
4/17 0:00
±0(%)
時価総額 13,005,692百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27