トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 1:22:37
15,180,373
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、高値警戒感も日米政策差で
2022/6/29 17:25
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、高値警戒感も日米政策差で 29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日米金融政策の違いを背景としたドル買い・円売りで、下げづらい展開となりそうだ。また、米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が注目され、金利高・ドル高の要因になりやすい。 前日の取引で米10年債利回りの上昇を手がかりにドル買い優勢となり、ドル・円は136円台に再浮上。一方、月末・四半期末のフローが膨らみ、ユーロ・ドルは1.05ドル付近まで値を下げた。本日アジア市場は米金利安でドルは売られているが、黒田東彦日銀総裁が引き続き異次元緩和継続の方針を示したことから円売り安心感が広がった。株安は嫌気されるものの、クロス円は堅調地合いに振れ、ドル・円は136円台に値を戻した。 この後の海外市場は日米金融政策の方向性の違いが材料視され、ドル・円は下げづらい展開となりそうだ。今晩発表の米国内総生産(GDP)確定値の低調な内容や足元の高値警戒感はドルの下押し要因になりやすい。ただ、FRB当局者の発言機会が予定され、パウエル議長はインフレ高進の抑止を最優先する姿勢を強調する見通し。来月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向けタカ派姿勢が示されれば、ドル・円は137円台を目指す値動きとみる。 【今日の欧米市場の予定】 ・17:00 ユーロ圏・5月マネーサプライM3(前年比予想:+5.8%、4月:+6.0%) ・18:00 ユーロ圏・6月景況感指数(予想:103.0、5月:105.0) ・21:00 独・6月消費者物価指数速報値(前年比予想:+7.9%、5月:+7.9%) ・21:30 米・1-3月期GDP確定値(前期比年率予想:-1.5%、改定値:-1.5%) ・22:00 パウエル米FRB議長がパネル討論会参加(※ECBフォーラム) ・22:30 ラガルドECB総裁、ベイリー英中銀総裁、FRB議長がパネル討論会参加(※) ・24:30 メスター米クリーブランド連銀総裁がパネル討論会参加(※) ・02:05 ブラード米セントルイス連銀総裁オンラインイベント冒頭発言(事前収録) ・北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(30日まで) 《FA》
関連記事
6/29 17:14 FISCO
東京為替:ドル・円は反落、ユーロ・円急落に追随
6/29 17:09 FISCO
29日の日本国債市場概況:債券先物は148円63銭で終了
6/29 16:21 FISCO
東京為替:ドル・円は136円台、ユーロにらみ
6/29 16:05 FISCO
大阪金概況:小幅に下落、強弱材料混在し方向感定まらず
6/29 16:03 FISCO
米国の景気に対する警戒から売り優勢も過熱を冷ますタイミング【クロージング】