マーケット
4/19 15:15
37,068.35
-1,011.35
37,986.40
+211.02
暗号資産
FISCO BTC Index
4/20 21:06:59
9,874,369
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):INPEX、新光商、ロードスターなど

2022/6/20 12:03 FISCO
*12:03JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):INPEX、新光商、ロードスターなど ロードスター<3482>:1540円(+73円) 大幅反発。一部において、売上高300億円以下の中堅上場企業「NEXT Company」を対象とした22年度営業利益増加額ランキングが掲載されている。同社は増加額が15.36億円の見通しで第1位にランキングされている。物件売買の実績を武器に参入した資産管理事業が軌道に乗りつつあると紹介されている。業績成長性の高い中小型株として、見直しの動きが強まる流れになっているようだ。 ブイキューブ<3681>:1019円(+40円) 大幅続伸。NTTでは、主要7社の従業員の半分となる約3万人を原則テレワークとし、勤務場所は自宅やサテライトオフィスなどにすると伝わっている。全国のどこでも居住して勤務できる制度はヤフーなど一部のIT企業が導入しているが、伝統的な大企業ではこれまで前例がなかった。新型コロナ感染の沈静化で今後のテレワーク需要に対する懸念も強まりつつあったが、NTTの取り組みが他の企業にも波及するとの期待も優勢に。 JAL<9201>:2284円(+52円) 大幅反発。社長インタビュー報道が伝わっており、7月にEBITが単月で黒字に転じる見通しが明らかにされている。本業のもうけを示す損益の黒字化は新型コロナ感染拡大前の2020年2月以来となるようだ。水際対策の緩和に伴って、国際線が想定を上回る回復となっているもよう。「オミクロン型」の感染拡大で当初の黒字化目標達成はずれ込んでいたが、今後の順調な収益回復を期待する動きにつながる形へ。 新光商<8141>:917円(+60円) 大幅反発。先週末に高水準の自己株式取得実施を発表しており、買いインパクトにつながっているもよう。発行済み株式数の12.47%に当たる450万株、30億円を取得上限としており、取得期間は6月20日から23年3月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを取得目的としている。同社では2月から5月にかけても、10億円を上限とする自社株買いを行った実績。 INPEX<1605>:1471円(-160円) 大幅続落。先週末のNY原油相場では、7月限WTI先物価格が前日比6.8%安と大幅に下落しており、同社や石油資源など石油関連株の売り材料につながっている。欧米各国の中央銀行による金融引き締めの動きが、今後の世界景気の減速につながっていくとの懸念が強まっており、エネルギー需要の減少を警戒する売りが優勢となっているもよう。 ウィルズ<4482>:569円(-10円) 朝高後、マイナス転換。5万株(0.21億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は0.25%。取得時期は18日から7月29日まで。2月14日に開示した自社株買いが公表した株式総数や取得価額の上限に至らなかったため。 アスカネット<2438>:962円(-10円) 朝高後、マイナス転換。20万株(2.00億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.19%。取得期間は20日から10月31日まで。株主還元の充実を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的。 コラントッテ<7792>:755円(+22円) 大幅に反発。9月末の株主を対象に優待制度を導入すると発表している。自社製品・事業への理解を深めてもらい、中長期的な株式保有を促すことが目的。保有株式数に応じ、自社ECサイトで商品を購入する際に利用できる割引クーポンを進呈する。ECサイトを利用しない場合はオリジナル株主優待カタログの商品を割引で購入できる。100株以上500株未満で3000円分、500株以上1000株未満で6000円分、1000株以上で1万円分。 《ST》
関連銘柄 8件
1605 東証プライム
2,409
4/19 15:00
+36(%)
時価総額 3,340,481百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2438 東証グロース
649
4/19 15:00
-6(%)
時価総額 11,334百万円
写真集をオンデマンドで作製。葬儀社向け遺影写真加工も。24.4期上期は遺影写真加工やスタジオ向け写真集が堅調。だが空中ディスプレイの先行投資継続。採用増・賃上げなども利益の重石に。Vライバー事務所を買収。 記:2024/02/08
3482 東証プライム
2,970
4/19 15:00
-90(%)
時価総額 63,689百万円
不動産投資サービス会社。不動産への投資や賃貸運用に加え、クラウドファンディング、アセットマネジメントを行う。10物件の売却で不動産投資事業は大幅増収。不動産賃貸事業も増収。23.12期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/02
3681 東証プライム
227
4/19 15:00
-7(%)
時価総額 5,615百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
4482 東証グロース
709
4/19 15:00
-13(%)
時価総額 14,149百万円
上場企業にIR支援ツールや株主優待導入サービスを提供。ESG開示支援やポイント交換所も。24.12期は株主優待導入支援やESG開示支援の伸長を想定。人件費増や広告費増をこなして最高業績を見込む。増配予定。 記:2024/03/11
7792 東証グロース
876
4/19 15:00
-29(%)
時価総額 7,841百万円
医療機器販売会社。磁力を効果的に与える「N極S極交互配列」を開発。家庭用永久磁石磁気治療器など身体の凝りに対応する商品に強み。「doublet」とのコラボでパリコレに参加。来店客数増加し、1Qは増収確保。 記:2024/02/10
8141 東証プライム
951
4/19 15:00
-9(%)
時価総額 36,148百万円
独立系エレクトロニクス商社。ルネサスエレクトロニクス製品が主体で、集積回路・半導体素子など電子部品や電子機器を展開。アセンブリ事業は売上高が2桁増。娯楽機器関連が牽引。24.3期3Q累計は増収確保。 記:2024/02/24
9201 東証プライム
2,775
4/19 15:00
-61(%)
時価総額 1,213,075百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03