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後場に注目すべき3つのポイント~前提覆り買い場探しは当面先か

2022/6/14 12:15 FISCO
*12:15JST 後場に注目すべき3つのポイント~前提覆り買い場探しは当面先か 14日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は大幅に3日続落、前提覆り買い場探しは当面先か ・ドル・円は下げ渋り、ドル売り後退で ・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位がファーストリテ<9983> ■日経平均は大幅に3日続落、前提覆り買い場探しは当面先か 日経平均は大幅に3日続落。540.62円安の26446.82円(出来高概算6億0736万株)で前場の取引を終えている。 13日の米株式市場でNYダウは876.05ドル安と大幅に4日続落。インフレ高進・連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペース加速を警戒する動きが止まらず大幅下落でスタート。中国での新型コロナ流行再燃が懸念されたほか、暗号資産市場の急落が金融不安につながり、売りが加速した。ナスダック総合指数は-4.68%と大幅に4日続落し、主要株価指数は揃って年初来安値を更新。米国株安を引き継いで日経平均は431.69円安と大幅に下落してスタート。寄り付き直後に550円超下げた後は、時間外取引のナスダック100先物が上昇していたことで、短期筋が買い戻しを入れ、一時26635.44円まで下げ幅を縮めた。しかし、流れが続かずに再び失速すると、前場中ごろには26357.90円(629.54円安)まで下落した。 個別では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>が前日に続き大幅に下落。トヨタ自<7203>やデンソー<6902>も続落。これまで強い動きが続いてきた三菱重<7011>、川崎重<7012>などの防衛関連株のほか、INPEX<1605>や大阪チタ<5726>、三菱商事<8058>などの資源関連株も大きく下落。JAL<9201>、JR東海<9022>、オープンドア<3926>といった旅行関連も売り優勢。東証プライム市場値下がり率上位にはMSOL<7033>、ラクスル<4384>、スノーピーク<7816>などの中小型グロース(成長)株が多くランクイン。神戸物産<3038>やエイチ・アイ・エス<9603>、Hamee<3134>らは決算発表を受けて売られた。東和薬品<4553>、日産化学<4021>はレーティング格下げが嫌気されて大幅安。 一方、郵船<9101>や川崎汽船<9107>など大手海運株が小じっかり。米長期金利の上昇が景気後退懸念を一部相殺できる三井住友<8316>、第一生命HD<8750>の金融株が堅調。上半期の上振れ着地がポジティブサプライズとなったグッドコムアセット<3475>は大幅に上昇し、東証プライム値上がり率トップにランクイン。ほか、国内証券によるレーティング最上位でのカバレッジ開始を受けてIDOM<7599>が買われた。 セクターでは空運、精密機器、不動産を筆頭に全般売り優勢の展開。一方、銀行、海運、保険の3業種が上昇となった。東証プライムの値下がり銘柄は全体の84%、対して値上がり銘柄は13%となっている。 前日の米株式市場は急落し、大幅に3日続落。ナスダックは先週9日から3営業日連続で大幅な下落率が続いている。主要株価3指数は揃って3営業日連続で引けにかけて下げ幅を広げる動きとなっており、売り圧力は相当強いと窺える。 米5月消費者物価指数(CPI)の発表直前まで、インフレピークアウト論を唱える強気派が多かったことを踏まえると、前提が覆されたことによる見直しが1、2日程度で終わるとは考えづらく、調整は長引くと想定しておいた方がよさそうだ。 これまで、今晩から開催される6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.5ptの利上げが100%の確率で予測されていたが、米5月CPIの上振れに加えて、昨日のウォールストリートジャーナル紙の報道も手伝い、足元では急速に0.75ptの利上げを織り込む動きが強まっている(90%の確率まで織り込み進展)。大手金融機関も相次いで6月利上げ幅の予測を0.5ptから0.75ptに引き上げている。さらに、思い切って1.0ptの利上げを一気に実施するべきなどという極端な見解も出てきているようだ。 ただ、市場にサプライズをもたらすことを避けたいと考えるパウエルFRB議長は、これまで事前に市場への織り込みを進め、実際のFOMCでは予想通りの結果をもたらすという方法を長らく採用してきた。そのため、実際問題として現時点で0.75ptの利上げが必要であったとしても、FRBがこれまでアナウンスしてきた0.5ptの利上げを上回る利上げ幅を突如として行うことは躊躇するはず。そうでなければ、FRBの市場とのコミュニケーションに対する信頼性がなくなり、今後のFRBによるアナウンスメント効果は大幅に低下することになる。 そういう意味では、今の市場の利上げを巡る織り込みは急激すぎるといえ、6月FOMCの公表結果が市場予想を超えてタカ派になる可能性は低いと考えられる。しかし、それではFOMC前後が買い場になるのかと問われれば、それは別問題であり、個人的にはそれに対する回答は「No」だと考える。 6月FOMCで0.75ptの利上げがなくても、インフレピークアウト期待が消失した今、今後の7、9月会合での0.75ptの利上げ確率は十分に高いだろう。何より、今まで3月でピークアウトしたと思っていたインフレが実際にはピークアウトしておらず、前提が覆ってしまっている。そして、いつピークアウトするのかはもはや誰にも分からない状態だ。この大いなる不透明感がくすぶる限り、FRBの政策方針を巡っても不透明感は根強く残り、市場の思惑は絶えず続くだろう。こうしたコンセンサスが形成されえない状況そのものが相場にとって非常にネガティブなのであり、こうした中ではFOMCイベント通過後もあく抜け感は高まりづらいだろう。 そもそも、足元の米国のインフレ率は前年比で+8.6%、変動の激しい品目を除いたコア指数でも+6.0%という歴史的な高水準だ。これが当面続くか、もしくは再加速する可能性もあるなか、足元の政策金利はわずか1.00%。6月に0.5pt~0.75ptの利上げを実施したとしても、2%未満であり、インフレ率を大幅に下回った状態が続く。この状態でインフレがピークアウトすると考えること自体がナンセンスともいえ、現時点で値ごろ感だけで「そろそろ買いだろう」と判断することは非常に危うい。 米10年債利回りは前日に3.37%まで急上昇し、約11年ぶりの高水準を記録した。一方、期待インフレ率の指標とされる米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は2.74%(前日比-0.02pt)とむしろ低下。4月21日に付けた3.02%を依然として大きく下回っている。期待インフレ率が急騰していないことは、市場はまだFRBが完全にインフレを制御できなくなるという最悪のシナリオを織り込んでいない証左といえる。そういう意味では、中央銀行の信任がまだかろうじて維持されているともいえる。 しかし、名目金利が大きく上昇する一方で期待インフレ率が伸びていないことで、名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利(10年物)は13日時点で0.63%と急激に上昇する形となっている。実質金利の大幅上昇が株式のバリュエーション面での重石になることは明らかで、FRBの利上げペース加速を織り込む動きが当面続くとなると、実質金利の一段の上昇を通じた株式のバリュエーション調整による深押しが警戒されよう。 後場の日経平均は安値圏でのもみ合いが続きそうだ。ナスダック100先物が堅調推移を続けていることで、今晩の米株市場での自律反発期待もあろうが、アジア市況は総じて軟調。時間外取引のナスダック100先物の動きもあまり当てにならない。今晩には米5月卸売物価指数(PPI)の発表を控えていることもあり、積極的な買い戻しは期待できないだろう。 ■ドル・円は下げ渋り、ドル売り後退で 14日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、134円前半に戻した。日経平均株価などアジアの主要指数が大きく下げ、リスク回避的な円買いが主要通貨を下押し。一方で、ドルは一時133円80銭台に失速したが、米引き締め加速への思惑でドル売りは後退し、その後は持ち直した。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円87銭から134円51銭、ユーロ・円は139円48銭から140円01銭、ユーロ・ドルは1.0396ドルから1.0424ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・児玉化学工業<4222>、ユークス<4334>など、4銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位がファーストリテ<9983> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 特になし 【要人発言】 ・鈴木財務相 「(為替について)急速な変動がみられ憂慮している」 「経済・物価などへの影響について、一層の緊張感をもって注視していく」 「各国通貨当局と緊密な意思疎通を図り、必要に応じて適切に対応する」 <国内> ・13:30 4月鉱工業生産改定値(速報値:前月比-1.3%) <海外> ・15:00 英・2-4月ILO失業率(予想:3.6%、1-3月:3.7%) ・15:00 独・5月消費者物価指数改定値(前年比予想:+7.9%、速報値:+7.9%) ・米連邦公開市場委員会(FOMC)(15日まで) 《CS》
関連銘柄 30件
1605 東証プライム
2,409
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+36(%)
時価総額 3,340,481百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3038 東証プライム
3,310
4/19 15:00
-70(%)
時価総額 905,616百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
3134 東証スタンダード
1,173
4/19 15:00
-36(%)
時価総額 19,084百万円
Eコマース支援サービスとアクセサリー販売が柱。インターネット通販支援やネットショップ管理、運営代行、モバイルアクセサリーの企画、デザイン、販売を行う。今期3Q累計はモバイル関連が健闘、コスメが伸長した。 記:2024/04/08
3475 東証プライム
785
4/19 15:00
-30(%)
時価総額 23,922百万円
東京23区を中心に投資用新築マンションを開発・販売。神奈川、埼玉、千葉に事業地域を拡大中。24.10期は前期からの期ズレ案件23棟の売上計上を予定。新規竣工物件も貢献する見込み。最高業績・連続増配を計画。 記:2024/01/11
3926 東証プライム
711
4/19 15:00
-32(%)
時価総額 22,226百万円
旅行サイト会社。1500以上の旅行サイトを一括検索できる「トラベルコ」を運営する。多言語で掲載する「Traveiko」も運営する。今期3Q累計は3割の増収、利益は黒字転換した。コロナ禍の落ち着きが追い風。 記:2024/02/10
4021 東証プライム
5,432
4/19 15:00
-130(%)
時価総額 767,542百万円
大手化学メーカー。液晶配向膜や半導体材料に加え、農薬や動物薬などの農業化学品を展開。自社開発殺虫剤「グレーシア」や液晶配向材用ポリイミド「サンエバー」に注力。半導体材料の停滞もあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/03/28
4222 東証スタンダード
261
4/19 15:00
-6(%)
時価総額 2,051百万円
自動車向け樹脂成形部品が柱。住宅関連製品なども。24.3期上期は自動車関連の売上上向く。だが海外冷蔵庫部品が低調。原材料高も利益の重石に。自動車関連の新規取引は4Qから本格化予定。来期は業績改善の見通し。 記:2024/01/17
4334 東証スタンダード
402
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 4,461百万円
ゲーム開発会社。家庭用やPC、スマホ向けゲームの自社開発、受託開発、遊技機向けのタイトルを手掛ける。海外向けに強み。24.1期通期は業績苦戦。デジタルカードゲーム「DC デュアルフォース」はサービス終了。 記:2024/03/31
4384 東証プライム
869
4/19 15:00
-55(%)
時価総額 50,696百万円
インターネット印刷・広告シェアリングプラットフォーム「ラクスル」や物流シェアリングプラットフォーム「ハコベル」を運営。ラクスルは好調。注文単価は横ばいだが、購入者数は増加。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
4553 東証プライム
2,750
4/19 15:00
-29(%)
時価総額 141,669百万円
後発薬メーカー大手。開業医向けに強い。直販を主体に卸売経由も。20年に欧州社を買収し、欧米開拓に本腰。国内部門は好調。近年追補品中心に販売数量が増加。24.3期3Qは収益伸長。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/13
2,375
4/19 15:00
-56(%)
時価総額 87,400百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
6758 東証プライム
12,530
4/19 15:00
-230(%)
時価総額 15,801,357百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6902 東証プライム
2,819.5
4/19 15:00
-56(%)
時価総額 8,886,444百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
7011 東証プライム
1,359
4/19 15:00
-25(%)
時価総額 4,584,788百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7012 東証プライム
4,799
4/19 15:00
-74(%)
時価総額 805,858百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
1,590
4/19 15:00
-74(%)
時価総額 26,685百万円
プロジェクトマネジメント支援会社。プロジェクトの目的や成果の合意形成、計画策定、状況の可視化等の支援、マネジメント能力向上のソフトウエアや研修プログラムを提供する。23年10月期は新規顧客の獲得が寄与。 記:2024/01/27
7203 東証プライム
3,522
4/19 15:00
-80(%)
時価総額 57,461,384百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7599 東証プライム
1,370
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 146,437百万円
中古車買取・販売店「ガリバー」を展開。自動車保険や車検・整備などの付帯事業も手掛ける。国内直営店の小売台数は10万6483台と増加。値引き抑制の奏功で小売台あたり粗利は増加。24.2期3Qは日本が増収。 記:2024/03/05
7816 東証プライム
1,245
4/19 15:00
±0(%)
時価総額 47,484百万円
アウトドア用品メーカー。オートキャンプ製品を中心に、高級アウトドア製品を製造、販売。全国で専門店を展開。販管費は増加。23.12期通期は業績苦戦。24.12期は大幅増益計画。MBO実施で非公開化図る。 記:2024/02/23
8035 東証プライム
33,530
4/19 15:00
-3,210(%)
時価総額 15,813,854百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8058 東証プライム
3,452
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 14,886,688百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
8,536
4/19 15:00
-77(%)
時価総額 11,734,362百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
3,433
4/19 15:00
-71(%)
時価総額 3,540,621百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
9022 東証プライム
3,556
4/19 15:00
-29(%)
時価総額 3,662,680百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。流通、不動産も。輸送実績では東海道新幹線が2桁増。在来線も増加。流通業は堅調。営業費の増加などをこなし、24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/04
9101 東証プライム
4,153
4/19 15:00
+61(%)
時価総額 2,118,715百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,042.5
4/19 15:00
-6.5(%)
時価総額 1,459,832百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9201 東証プライム
2,775
4/19 15:00
-61(%)
時価総額 1,213,075百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9603 東証プライム
1,711
4/19 15:00
-85(%)
時価総額 136,642百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。ホテル経営も。ハウステンボスは22年譲渡。24.10期は旅行需要の回復継続を想定。販管費増こなして増収増益を見込む。復配予定。中計では26.10期に営業益180億円を目指す。 記:2024/02/07
9983 東証プライム
40,520
4/19 15:00
-430(%)
時価総額 12,894,315百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,648
4/19 15:00
-228(%)
時価総額 13,177,152百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10