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後場に注目すべき3つのポイント~今は焦らず好機を待つタイミング

2021/12/6 12:19 FISCO
*12:19JST 後場に注目すべき3つのポイント~今は焦らず好機を待つタイミング 6日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反落、今は焦らず好機を待つタイミング ・ドル・円は底堅い、米株式先物にらみ ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が中外製薬<4519> ■日経平均は反落、今は焦らず好機を待つタイミング 日経平均は反落。162.76円安の27866.81円(出来高概算5億4608万株)で前場の取引を終えている。 前週末3日の米株式市場でNYダウは59.71ドル安(-0.17%)と小幅反落。米議会がつなぎ予算案を可決し政府機関閉鎖が回避されたため安心感に寄り付き後上昇。しかし、米国内でオミクロン変異株感染が拡大、さらに、11月雇用統計で雇用者数が予想の半分の伸びにとどまり失望感から、下落に転じた。一方で連邦準備制度理事会(FRB)による金融緩和縮小の軌道に変わりはないとの見方から更なる売りに繋がった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は-1.92%と大幅に反落した。 ただ、NYダウの下げが限定的だったことで景気敏感株の一角には買いが入り、日経平均は40.39円高の28069.96円でスタート。しかし、米ハイテク株安を引き継ぎ、東京市場でもグロース株やハイテク株中心に売りが広がったことで、寄り付き直後には下落に転じ、一時は335.66円安の27693.91円まで下げた。一方で、売り一巡後は押し目買いも入り、前引けにかけては下げ幅を縮小する動きが続いた。 個別では、ソフトバンクG<9984>が、出資先である中国配車サービス大手の滴滴出行の米市場での上場廃止や英アームの米エヌビディアへの売却計画の不透明感、出資先の中国アリババ株の急落など複数の悪材料を背景に7%と急落し、1銘柄で日経平均の下げの半分を生み出している。また、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、日立<6501>、ローム<6963>、SUMCO<3436>、アドバンテスト<6857>などの半導体関連株やハイテク株が大きく下落。ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)相場の下落を嫌気し、マネックスG<8698>が急落。ベイカレント<6532>、ZHD<4689>、エムスリー<2413>、サイバーエージェント<4751>、マネーフォワード<3994>などのグロース株の一角も大きく売りに押されている。また、リスク回避の円高・ドル安を背景に、日産自<7201>やマツダ<7261>なども大幅安に。 一方、外資証券による目標株価の大幅引き上げを材料視した動きが先週から続いている海運株が賑わっており、川崎汽船<9107>や商船三井<9104>が大幅高。日本製鉄<5401>やJFE<5411>などの鉄鋼も大きく上昇しており、サウジアラビアの原油販売価格の引き上げなどを受けた原油先物価格の上昇から、INPEX<1605>も大幅高。そのほか、日東紡績<3110>、東洋紡<3101>などが買われている。第1四半期の好決算が揃って評価されたファーマフーズ<2929>、内田洋行<8057>が揃って買われたが、ファーマフーズは伸び悩んだ。そのほか、国内証券の投資判断格上げを受けて日本CMK<6958>が急伸し、デンカ<4061>、レンゴー<3941>も大幅に上昇した。 セクターでは情報・通信業、サービス業、医薬品などが下落率上位となっている一方、鉱業、海運業、鉄鋼などが上昇率上位となっている。東証1部の値下がり銘柄は全体の45%、対して値上がり銘柄は49%となっている。 オミクロン株に関する正確なデータが揃うのを待っている段階で、東京市場は依然として方向感に欠ける動きが続いている。米製薬大手ファイザーは同社製の既存ワクチンがオミクロン株に対しても有効との見解を示し、米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、オミクロン株の重症化リスクは、デルタ株ほど高くないことを示唆した。ただ一方で、米バイオ製薬大手モデルナの最高経営責任者(CEO)は既存ワクチンの有効性に懐疑的で、市場もオミクロン株に対する見方を決めかねている様子。今後数週間内にデータが揃う見込みで、結果が判明する頃には注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)も終えていると思われる。そのため、双方の内容次第では、相場が大きく動く可能性が高く、現時点ではどうにも動けないといったところだろう。 こうした中、相場の物色動向もちぐはぐな様相を呈している。前週の米雇用統計の結果公表後も、米国債券市場では、短期金利が上昇する一方で長期金利の低下が進展し、イールドカーブのベアフラットニング化が一段と進んだ。米10年物国債利回りは9月下旬以来となる1.3%台にまで低下している。こうした動きは債券市場が、政策金利引き上げによる金融引き締めが景気後退につながるとの見方を有していることを示唆している。しかし、株式市場では日米ともに、ハイテク株やグロース株が大きく売られる一方、景気敏感株の一角は買われている。金融引き締め懸念が高まっている局面故に、金融緩和が追い風になってきたグロース株を中心に短期的な売りが出るのはおかしな話でもないが、長期的には上述した債券市場の読みとは整合的とはいえない。 今回のFOMCは、パウエルFRB議長をはじめハト派姿勢だったメンバーの多くがタカ派にシフトしてきているため、警戒は必要だが、FOMC後に、再度グロース株が買われる局面は十分に考えられる。もちろん、今までの超緩和的な局面とは異なるため、過度に高いバリュエーションが付いた銘柄や特需などの一過性で短期的に急騰した銘柄などは引き続き厳しいだろう。それでも、直近数年に亘って業績を順調に拡大し続け、ROEなどで高い収益性を維持しているクオリティを伴った銘柄であれば、単にバリュエーションが高いからという理由だけで一方的に売られ続けることはないだろう。 FOMC前後には一時的に相場が大きく動く可能性もあるため、急ぐ必要はないが、いまはFOMCを見据え、仕込みたい銘柄リストを作成するなど、機が熟すのを待つ局面といえるだろう。 さて、後場の日経平均は引き続き前日終値近辺でのもみ合いになりそうだ。香港ハンセン指数が大きく下落するなどアジア市況が軟調な一方、時間外の米株価指数先物は堅調に推移している。外部環境が不透明な中、手掛かり材料難で動きづらい状態が続きそうだ。 ■ドル・円は底堅い、米株式先物にらみ 6日午前の東京市場でドル・円は方向感が乏しいものの、おおむね113円付近の水準を維持した。日経平均株価はやや下げ幅を拡大し、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい地合いとなった。ただ、米株式先物は堅調な値動きで、今晩の株高期待が円買いを弱めた。 こまでの取引レンジは、ドル・円は112円84銭から113円08銭、ユーロ・円は127円56銭から127円83銭、ユーロ・ドルは1.1288ドルから1.1313ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・SDSホールディングス<1711>、グローバルウェイ<3936>など、4銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が中外製薬<4519> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・11月非農業部門雇用者数:+21万人(予想:+55万人、10月:+54.6万人←+53.1万人) ・米・11月平均時給:前年比+4.8%(予想:+5.0%、10月:+4.8%←+4.9%) ・米・11月失業率:4.2%(予想:4.5%、10月:4.6%) ・米・11月労働参加率:61.8%(予想61.7%、10月61.6%) ・米・11月サービス業PMI改定値:58.0(予想:57.0、速報値:57.0) ・米・11月総合PMI改定値:57.2(速報値:56.5) ・米・11月ISM非製造業景況指数:69.1(予想:65.0、10月:66.7) ・米・10月製造業受注:前月比+1.0%(予想:+0.5%、9月:+0.5%←+0.2%) ・米・10月耐久財受注改定値:前月比-0.4%(予想:-0.5%、速報値:-0.5%) ・米・10月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.5%(速報値:+0.5%) ・米・10月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.4%(速報値:+0.3%) ・カナダ・11月失業率:6.0%(予想:6.6%、10月:6.7%) ・カナダ・11月雇用者数増減:+15.37万人(予想:+3.75万人、9月:+3.12万人) 【要人発言】 ・ブラード米セントルイス連銀総裁講演(ミズーリ銀行協会) 「失業率は2022年第1四半期までに4%割れ」 「11月雇用は上方修正されると予想、労働市場はひっ迫」 「2022年の2回の利上げ予想を維持」 <国内> 特になし <海外> ・16:00 独・10月製造業受注(前月比予想:-0.2%、9月:+1.3%) 《CS》
関連銘柄 30件
1605 東証プライム
2,395.5
4/23 15:00
+6(%)
時価総額 3,321,761百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1711 東証スタンダード
561
4/23 15:00
+62(%)
時価総額 4,899百万円
企業の省エネ化を支援するソリューションビジネスを展開。リノベーション、リノベーション後の物件販売等も。株主優待制度導入。省エネルギー関連事業は増収。販管費の減少等で、24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/03/30
2413 東証プライム
1,884
4/23 15:00
+23(%)
時価総額 1,279,108百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
2929 東証プライム
826
4/23 15:00
-7(%)
時価総額 24,016百万円
食品と医薬品の研究開発メーカー。卵黄由来の機能性素材や化粧品、医薬品、抗体試薬を開発、製造。販売は通信販売と卸売。BtoB事業は堅調。「ファーマギャバ」が国内外で販売伸びる。24.7期1Qは黒字転換。 記:2024/01/27
3101 東証プライム
1,111
4/23 15:00
+3(%)
時価総額 98,933百万円
フィルムや自動車用資材、環境関連素材、バイオ・医療等の高機能製品を製造、販売する。16の国と地域で事業展開。今期3Q累計は液晶偏光子保護フィルムが増加も、PCR検査用試薬や放送用フィルムが足踏みとなった。 記:2024/04/08
3110 東証プライム
5,110
4/23 15:00
+60(%)
時価総額 204,073百万円
ガラス繊維大手。糸の製造から複合材の開発まで手掛ける。体外診断薬や機能性ポリマー、高性能半導体パッケージなども。24.3期3Qは機能材事業が堅調。半導体パッケージ基盤向けスペシャルガラスが回復傾向に。 記:2024/04/09
3436 東証プライム
2,280
4/23 15:00
-32.5(%)
時価総額 798,399百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
3936 東証グロース
141
4/23 15:00
-1(%)
時価総額 5,133百万円
クラウドプラットフォーム構築支援やセールスフォースの導入支援を行う。転職・就活情報サイト運営も。24.3期3Q累計はエンジニア拡充で構築・導入支援が好伸。スキルシェアは先行投資が続く。通期5割増収を計画。 記:2024/03/12
3941 東証プライム
1,165.5
4/23 15:00
+9(%)
時価総額 315,916百万円
段ボール製品国内首位、段ボール原紙で2位。紙器や軟包装、重包装用段ボールなど包装資材に強み。板紙・紙加工関連事業は収益伸長。販売量は減少だが、製品価格の改定などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/25
3994 東証プライム
5,463
4/23 15:00
-150(%)
時価総額 293,811百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4061 東証プライム
2,280.5
4/23 15:00
+3(%)
時価総額 201,952百万円
化学メーカー。リチウムイオンバッテリーや5G関連の最先端素材、ワクチンや検査試薬、特殊混和剤、肥料、機能性樹脂、食品用包装シート等を提供する。今期3Q累計は民生機器や高圧ケーブル向けが足踏みとなった。 記:2024/04/13
4519 東証プライム
5,185
4/23 15:00
+35(%)
時価総額 8,705,916百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4689 東証プライム
356.8
4/23 15:00
+1.6(%)
時価総額 2,722,798百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
4751 東証プライム
1,021.5
4/23 15:00
-10.5(%)
時価総額 516,801百万円
インターネット広告最大手。「アメブロ」などメディア事業やスマホ向けゲームで成長。インターネットTV「ABEMA」に注力。ゲームは継続的に新規タイトルをリリース予定。主力事業好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/03/29
5401 東証プライム
3,492
4/23 15:00
+12(%)
時価総額 3,318,521百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5411 東証プライム
2,380
4/23 15:00
±0(%)
時価総額 1,462,362百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
6501 東証プライム
13,215
4/23 15:00
-80(%)
時価総額 12,799,679百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
3,243
4/23 15:00
-41(%)
時価総額 503,998百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6758 東証プライム
12,495
4/23 15:00
-35(%)
時価総額 15,757,220百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,245
4/23 15:00
-24(%)
時価総額 4,018,556百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
33,850
4/23 15:00
-670(%)
時価総額 3,191,581百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6958 東証プライム
578
4/23 15:00
-1(%)
時価総額 36,459百万円
プリント配線板メーカー。プリント配線板やモジュールの開発や製造・販売を手掛ける。自動車分野の駆動・制御に定評。生産効率の改善等で中国は収益堅調。為替差益の増加等により、24.3期3Qは2桁経常増益。 記:2024/02/22
6963 東証プライム
2,149.5
4/23 15:00
+7(%)
時価総額 885,594百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
7201 東証プライム
551.3
4/23 15:00
+0.9(%)
時価総額 2,326,880百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7261 東証プライム
1,674.5
4/23 15:00
-10(%)
時価総額 1,057,956百万円
自動車メーカー。世界初の圧縮着火ガソリンエンジン「スカイアクティブx」など独自技術を保有。デザイン力にも定評。車載用円筒形リチウムイオン電池の供給でパナソニックエナジーと連携強化。3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/31
8057 東証プライム
6,890
4/23 15:00
+60(%)
時価総額 71,787百万円
ICTシステム構築・機器販売は学校・官公庁向けに強み。オフィス家具の製造・販売も。24.7期上期はインボイス対応のシステム改修需要が旺盛。大学向け教室ICT化も伸びて販管費増をこなす。通期営業増益を計画。 記:2024/03/10
8698 東証プライム
835
4/23 15:00
+9(%)
時価総額 223,318百万円
大手ネット証券会社。マネックス証券を中核に、株式や先物・オプション、投信、債券、FXのオンライン取引サービスを提供する。NTTドコモと資本業務提携。今期3Q累計は国内と米国が堅調、増収、大幅増益となった。 記:2024/03/03
9104 東証プライム
4,687
4/23 15:00
-42(%)
時価総額 1,696,746百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,057
4/23 15:00
-28(%)
時価総額 1,470,195百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9984 東証プライム
7,518
4/23 15:00
+7(%)
時価総額 12,953,168百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10