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注目銘柄ダイジェスト(前場):PRTIMES、オキサイド、バリュエンスなど

2021/10/15 11:59 FISCO
*11:59JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):PRTIMES、オキサイド、バリュエンスなど キャンドゥ<2698>:2258円 カ - ストップ高買い気配。イオンがTOBを実施して連結子会社化を目指すと発表。TOB価格は1株2700円で前日終値比45.3%のプレミアム付与となっている。買い付け期間は10月15日から11月24日まで、買付予定数には上限があり、同社株はTOB成立後も上場を維持することになる。TOB価格にサヤ寄せを目指す動きのほか、イオンの子会社化によるシナジー効果などへの期待も先行する展開に。 クリレスHD<3387>:967円(+66円) 大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業損益は73.1億円の黒字となり、前年同期比171億円の損益改善となっている。また、通期計画は従来の55億円から108億円に上方修正している。売上高は下振れも、筋肉質なコスト構造への転換・定着によって収益力が向上しており、協力金や雇用調整助成金なども下支えに。未定としていた年間配当金も4.5円への復配を決定している。 リブセンス<6054>:227円(+18円) 大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業損益は6.7億円の赤字で前年同期比2.6億円の損益悪化となっている。ただ、6-8月期は3.1億円の赤字にとどまり、前年度第4四半期をボトムに赤字幅は順調に縮小、既存事業の営業利益は3四半期ぶりに黒字転換している。複数事業案の開発・検証なども順調に進捗とされており、今後も回復傾向は強まっていくとの期待感も。目先のあく抜け材料と捉えられる形になっている。 PRTIMES<3922>:3600円(+520円) 大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業利益9億円で前年同期比42.0%増益、従来計画の8億円も上回る着地になっている。6-8月期も5.1億円で同42.6%増益、前四半期比でも29.0%増となり、粗利益率は2四半期連続で過去最高を更新している。利用企業社数、プレスリリース件数とも順調に拡大している。通期計画17.5億円は据え置いているものの、前年度と比較しても進捗率は高く、上振れ期待などは高まる状況となっているもよう。 ファーストリテ<9983>:72560円(-310円) 反落。前日に21年8月期の決算を発表、営業利益は2490億円で前期比66.7%増益となり、従来計画の2450億円をやや上回る着地に。一方、22年8月期は2700億円で同8.4%増益の見通しとしている。市場コンセンサスは3000億円超の水準であったため、ネガティブ視する動きがやや優勢に。ただ、足元の月次動向から慎重なガイダンスも想定されていたためかインパクトは限定的。国内既存店前提などは保守的との見方にも。 オキサイド<6521>:7680円(+840円) 大幅に続伸。名古屋大学発のスタートアップ企業のUJ-Crystal(名古屋市)と資本業務提携したと発表している。UJ-Crystal株の13.8%を取得し、溶液法を用いた化合物半導体の炭化ケイ素(SiC)単結晶の量産化に向けた研究開発で提携する。また、22年2月期の営業利益を従来予想の4.16億円から5.54億円(前期実績3.65億円)に上方修正した。がん検診装置や半導体の需要拡大を背景に単結晶とレーザ製品の販売が好調に推移していることを織り込んだ。 バリュエンス<9270>:3430円(+305円) 大幅に続伸。22年8月期の営業利益予想を前期比54.0%増の18.00億円と発表している。DX化でビジネスモデルを効率化し、オークションプラットフォームの付加価値向上につながる投資を促進することでリカーリング型ビジネスへの転換を推進する。21年8月期の営業利益は85.2%増の11.69億円で着地した。買取店舗をグループ全体で60店舗純増したほか、オークションやECサイト・実店舗での販売が好調に推移し、大幅な増益となった。 スパンクリート<5277>:309円(+20円) 大幅に3日続伸。33万9900株(9823万1100円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は3.64%。14日終値(289円)で15日朝方の立会外取引(ToSTNeT-3)での買付けを委託する。資本効率の向上を図るとともに将来の機動的な資本戦略に備えた措置。自社株買いは株式価値の向上に資するとの見方が広がり、買いが集まっているようだ。 《ST》
関連銘柄 8件
2698 東証スタンダード
2,805
4/24 12:58
+1(%)
時価総額 47,040百万円
大手100円ショップチェーン。日用品や雑貨、事務用品等を扱う「キャンドゥ」を全国展開。イオン傘下。1272店舗展開。75店舗を新規出店。趣味嗜好品の品揃えを拡充。24.2期3Qは既存店売上が堅調。 記:2024/02/03
1,087
4/24 12:59
+4(%)
時価総額 231,329百万円
レストランチェーン。レストランや居酒屋、ベーカリー等に加え、レストランの受託運営も行う。連結店舗数は1128店舗。JA全農と包括業務提携契約を締結。海外はシンガポール等が好調。24.2期3Qは2桁増収。 記:2024/02/02
3922 東証プライム
1,807
4/24 12:57
-6(%)
時価総額 24,317百万円
プレスリリース配信代行サービスを通じ企業のPRを支援。タスク管理ツールも。ベクトル傘下。利用企業社数は9万1115社。国内上場企業の56.7%が利用。利用企業数の増加等で、24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/04
260
4/24 11:05
±0(%)
時価総額 2,426百万円
壁・床材のスパンクリートを製造・販売。不動産賃貸も。24.3期3Q累計はスパンクリートが販価・数量ともに冴えず。プレキャスト製品の安値受注も痛手に。東急建設とのプレキャスト製品合弁は撤退に向けて解散協議。 記:2024/03/11
6054 東証スタンダード
223
4/24 12:46
±0(%)
時価総額 6,280百万円
インターネットメディアを運営。「マッハバイト」や「転職会議」などの求人メディアを軸に、不動産情報サイトも展開。面接最適化ツール「batonn」を育成。マッハバイトの取引拡大により、23.12期は利益急伸。 記:2024/02/22
6521 東証グロース
2,808
4/24 12:54
+127(%)
時価総額 27,937百万円
光学製品メーカー。光学単結晶や光部品、レーザ光源、光学測定装置を製造、販売する。がん診断のPET装置向けなどに強み。24.2期3Q累計は新領域事業が伸び悩む。理化学用途向けの一部大型案件の延伸が響く。 記:2024/02/03
718
4/24 12:54
-35(%)
時価総額 9,575百万円
ブランド品、骨董・美術品のリユース事業を展開。一般消費者から仕入れ、オークション等で同業他社に販売するCtoBtoB形態に特徴。小売売上は好調。インバウンド需要で店頭販売が堅調。24.8期1Qは2桁増収。 記:2024/02/03
9983 東証プライム
43,050
4/24 12:54
+870(%)
時価総額 13,699,414百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27