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後場に注目すべき3つのポイント~安川電機の軟調ぶりが気懸かり

2021/7/14 12:23 FISCO
*12:23JST 後場に注目すべき3つのポイント~安川電機の軟調ぶりが気懸かり 14日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は3日ぶりに反落、安川電機の軟調ぶりが気懸かり ・株安継続でドル・円はやや上げ渋る ・値下がり寄与トップは、ファナック<6954>、同2位がファーストリテイリング<9983> ■日経平均は3日ぶりに反落、安川電機の軟調ぶりが気懸かり 日経平均は3日ぶりに反落。59.12円安の28659.12円(出来高概算4億7833万株)で前場の取引を終えている。 13日の米株式市場でのNYダウは107.39ドル安(-0.31%)と3日ぶりに反落。6月の消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことでインフレ高進への警戒感から寄り付き直後から軟調。史上最高値付近からの利益確定売りが目立ったほか、787ドリームライナー機の納入見通しを引き下げたボーイングの大幅下落も重しとなった。また、長期金利は依然低位圏にあるとはいえ1.4%台まで上昇したことでハイテク株も売りに押され、ナスダック総合指数も0.38%安と下落した。こうした米株安を受けて本日の日経平均は200.93円安の28517.31円でスタートしたが、寄り付き直後から下げ渋ると急速に切り返すと、じりじりと下げ幅を縮小し、28696.80円(前日比-21.44円)まで戻す場面が見られた。しかし、買い戻しも一巡するとその後はこう着感が強い動きが続いた。 個別では、決算を手掛かりとした物色が多い。ポジティブ視されたところでは東宝<9602>、MORESCO<5018>などが急伸し、E・Jホールディングス<2153>は値上がり率上位にランクイン。イズミ<8273>、松屋<8237>、ラクト・ジャパン<3139>、ライトオン<7445>なども大幅に上昇した。一方、対照的に決算が売りにつながったところでは、Gunosy<6047>が急落して値下がり率上位となっているほか、フィルカンパニー<3267>なども大幅に下落している。4-6月期の営業利益は前年同期比1割増の130億円弱だったとの観測報道が伝わったオービック<4684>は朝方買いが先行したものの、勢いは続かず、上げ幅は限定的となっている。 売買代金上位では、富士フイルム<4901>、日立<6501>、JAL<9201>、富士通<6702>、ファナック<6954>、安川電機<6506>、レノバ<9519>などが大きく下落しているほか、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、信越化<4063>なども軟調。一方、タマホーム<1419>が連日の急伸劇となっているほか、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、武田薬<4502>、村田製<6981>、SUMCO<3436>、Zホールディングス<4689>などが大きく上昇、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、東エレク<8035>なども堅調となっている。 セクター別ではゴム製品、空運業、鉄鋼などが下落率上位に並んでいる一方、建設業、その他金融業、電気・ガス業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の値下がり銘柄は全体の45%、値上がり銘柄は47%となっている。 米株安を受けて朝方売りが先行した日経平均は即座に下げ渋り、小幅な下落で前場を折り返している。米株高に付いていけない日が多い一方、米株が調整した際の下落も限定的で、出遅れ感ゆえの安定感といったところか。日経平均については29000円や25日移動平均線(28768円)が強力な抵抗線として意識されている一方、5日線(28395円)や28500円が下値として意識されているようだ。 6月の米CPIは、変動の大きい食品とエネルギーを除くコアでも前年同月比+4.5%と市場予想+4.0%を上回ったほか、前月比でも+0.9%と市場予想の+0.4%を大幅に上回った。ただ、CPIの伸びの多くは中古車など、引き続き局所的な分野での価格上昇であり、これまでの「一過性のインフレ」という米連邦準備制度理事会(FRB)や、それに賛同する市場参加者らの見方に大きな変化をもたらすものではなかった。米10年物国債利回りも1.4%台にまで上昇したが、前の日の1.36%からの上昇率は限定的。期待インフレ率の指標とされる米10年物ブレークイーブン・インフレ率も2.36%と、前の日の2.33%からの上昇率は軽微で、市場の動揺は窺えない。 ベース効果(ショック時の落ち込みにより前年比では数値が高く出ること)の剥落で、伸びが徐々に鈍化していくという予想とは異なり、CPIはコアでも前月比の伸び率が前回より加速(6月は+0.9%、5月は+0.7%)、予想値を2倍以上をも上回ったが、株式市場と債券市場の反応はともに上述したように限定的だった。これだけ上振れても反応が乏しいとなると、4月のCPIショック以降の“インフレ加速・長期金利上昇”に対する警戒感はすでに相当に織り込み済みということだろう。 こうなってくると、一段と“インフレ加速・長期金利上昇”を見越した“リフレトレード”の妙味が薄れ、景気敏感株の比率の高い日本株にとっては追い風に乏しいマクロ環境といえる。一段の上昇には、マクロ環境に頼らない、業績に基づいた固有要因が必要だ。しかし、残念なことに、前週末に好決算を発表し、機械受注関連の指標も追い風に週初大幅高となった安川電機は、前日も続伸していたかと思いきや、後場に入って失速し結局反落した。そして、本日も2%を超える下落率で大きく下げている。株価水準としては急落した前週末よりは高いものの、8日以前と同水準のところにまで下落している。実質的に好決算を織り込む前の水準にまで戻しており、インパクトのある好材料が出たにも関わらず、買いが続かない点は今の相場の弱さを表しているといえそうだ。 米国では早くも4-6月期決算が始まっているが、前半戦にあたる大手金融株では、昨日発表したJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスともに大幅な増益決算ながらも、売り優勢となった。一過性要因が多かったためという声も聞かれるが、そのほか、ベース効果で大幅増益は織り込み済みだったなどの指摘も聞かれた。日本株の場合には、前回の1-3月期決算以降大きく株価が上がっている銘柄は少ない分、織り込み済みで売られるという展開が続出する可能性は低いと思われるが、上述の安川電機への買いが続かない反応などを見ると、やや今後の決算シーズンに対する期待値が下がる印象だ。 買いが続かない背景には、買い手の存在、海外勢の買いに欠くことが大きいと思われる。海外勢の日本株買いが入らいない要因としては、国内での4度目の緊急事態宣言、政局動向の不透明感などが主として挙げられている。国内企業の4-6月期決算が終盤を迎える8月上旬まで3週間程しかないが、その間にこれらの要因が解消される見込みは薄い。そうなると、安川電機のような好決算が相次いでもすぐには海外勢の買いが入らず、日本株は想定外にも上値が重いといった展開になる可能性も考慮しておく必要がありそうだ。 さて、今晩の米国市場では米6月生産者物価指数(PPI)のほか、FRBが金融政策決定における参考材料とする地区連銀経済報告(ベージュブック)や、パウエルFRB議長の下院での議会証言などが予定されている。買いの理由に乏しいなか、週末にかけても米中で指標が多く控えていることから、後場も、主力株は動意に乏しい展開が続きそうだ。 ■株安継続でドル・円はやや上げ渋る 14日午前の東京市場でドル・円は110円50銭近辺で推移。日経平均は59円安で午前の取引を終えた。株安は継続しているが、リスク回避的なドル売りは増えていないようだ。ただ、110円台後半には短期筋などのドル売り興味が依然として残されており、ドル・円は110円60銭台で上げ渋っている。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円47銭から110円70銭、ユーロ・円は130円13銭から130円36銭で推移、ユーロ・ドルは1.1772ドルから1.1783ドルで推移している。 ■後場のチェック銘柄 ・エムビーエス<1401>、多木化学<4025>など、4銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップは、ファナック<6954>、同2位がファーストリテイリング<9983> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・特になし 【要人発言】 ・NZ準備銀行 「政策金利を0.25%に据え置くことを決定」 「さらに根強いインフレ圧力の積み上がりが予想される」 「整合的でないリスクを抑えるため刺激縮小は可能」 「現在継続中の金融刺激策の一部は必要」 「最近の住宅価格の上昇率は持続不可能」 <国内> ・13:30 5月鉱工業生産改定値(速報値:前月比-5.9%) <海外> ・15:00 英・6月消費者物価指数(前年比予想:+2.2%、5月:+2.1%) ・15:00 英・6月生産者物価指数・産出(前年比予想:+4.8%、5月:+4.7%) 《CS》
関連銘柄 35件
1401 東証グロース
703
4/25 15:00
+1(%)
時価総額 5,436百万円
独自の施工技術とコーティング材による建物の外装補修が主力事業。内装リフォームや機能性塗料の開発、販売、建築工事等も行う。ホームメイキャップ事業は好調。工事が順調に進捗。24.5期2Q累計は収益伸長。 記:2024/01/27
1419 東証プライム
4,280
4/25 15:00
-70(%)
時価総額 126,072百万円
注文住宅の建築請負が柱。木造ローコスト住宅に強み。戸建分譲やリフォーム、区分所有権販売も。収益は4Q偏重傾向。23.5期上期は注文住宅の引渡し棟数が足踏み。ただ受注堅調。通期では最高業績・連続増配を計画。 記:2024/03/07
2153 東証プライム
1,827
4/25 15:00
+8(%)
時価総額 29,376百万円
総合建設コンサルタント大手。エイト日本技術開発が中核会社。官公庁向け受注比率が高い。東南アジアなど海外でも実績。売上は4Qに偏重する傾向。24.5期2Qは受注高が横ばい。売上は一部業務の工期延伸等が重し。 記:2024/02/04
3139 東証プライム
2,536
4/25 15:00
+10(%)
時価総額 25,104百万円
乳原料・チーズや食肉加工品を輸入販売。海外でチーズの生産も行う。食肉食材部門は堅調。輸入ポーク、加工食品の販売数量の増加などが寄与。23.11期通期は増収、営業増益。24.11期は2桁最終増益計画。 記:2024/03/04
3267 東証スタンダード
663
4/25 15:00
-21(%)
時価総額 3,831百万円
駐車場の上部空間を開発して賃貸するビジネスを提案。建物の企画から設計・施工、テナント誘致、管理までを一貫で担う。23.11期通期は2桁増収。請負受注は足踏みも、開発販売が牽引。24.11期は大幅増益計画。 記:2024/02/03
3436 東証プライム
2,279.5
4/25 15:00
-61(%)
時価総額 798,224百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4025 東証プライム
3,880
4/25 15:00
+15(%)
時価総額 36,701百万円
化学肥料・化学品メーカー。有機複合肥料やりん酸質肥料に加え、水処理剤や機能性化学品材料等の化学薬品を提供する。ショッピングセンターの運営も。23年12月期は化学品が堅調に推移も、アグリが足踏みとなった。 記:2024/04/13
4063 東証プライム
6,308
4/25 15:00
-174(%)
時価総額 12,768,168百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4502 東証プライム
4,090
4/25 15:00
-45(%)
時価総額 6,471,505百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4684 東証プライム
20,375
4/25 15:00
+340(%)
時価総額 2,029,350百万円
独立系システムインテグレーター。ERP市場でトップシェア。企業内システムの設計から導入、保守までの一貫体制構築。24.3期3Qは2桁増収増益。システムサポート事業は堅調。運用支援・保守サービス等が伸びる。 記:2024/02/02
4689 東証プライム
374
4/25 15:00
-2.3(%)
時価総額 2,854,054百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
3,323
4/25 15:00
-84(%)
時価総額 4,133,403百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
5018 東証スタンダード
1,295
4/25 15:00
-12(%)
時価総額 12,558百万円
特殊潤滑油や合成潤滑油を製造・販売。ホットメルト接着剤や化粧品原料も。自動車業界が得意先。24.2期3Q累計は海外を中心に自動車向け特殊潤滑油が堅調。値上げ進展で利益率も上向く。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/08
6047 東証プライム
723
4/25 15:00
-13(%)
時価総額 17,524百万円
スマホ向けニュースアプリ「グノシー」を運営。他社メディア向け広告配信や女性向け「ルクラ」等も展開。生成AIサービス「ウデキキ」の本格展開進める。営業外費用の減少等により、24.5期2Qは経常損益改善。 記:2024/02/02
6501 東証プライム
13,235
4/25 15:00
-475(%)
時価総額 12,819,050百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6506 東証プライム
6,213
4/25 15:00
-224(%)
時価総額 1,656,945百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6702 東証プライム
2,482.5
4/25 15:00
-38(%)
時価総額 5,141,526百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
2,534
4/25 15:00
+12.5(%)
時価総額 4,957,589百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,760
4/25 15:00
-80(%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
33,360
4/25 15:00
-1,230(%)
時価総額 3,145,381百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,455
4/25 15:00
-158(%)
時価総額 4,497,532百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
2,822
4/25 15:00
-27.5(%)
時価総額 5,721,444百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,497
4/25 15:00
-121(%)
時価総額 57,053,510百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7445 東証スタンダード
402
4/25 15:00
+2(%)
時価総額 11,912百万円
カジュアルチェーン大手。ジーンズやアメカジの専門店「ライトオン」を全国展開。ECを強化育成。アメリカ西海岸の人気ブランド 「ハリウッド・アスレチック」を発売。残暑による秋物新作停滞で、1Qは利益足踏み。 記:2024/02/25
7974 東証プライム
7,406
4/25 15:00
-104(%)
時価総額 9,618,098百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8237 東証プライム
897
4/25 15:00
-22(%)
時価総額 47,801百万円
老舗百貨店。東京都の銀座と浅草に店舗を有し。飲食店も。24.2期3Q累計は訪日客増を追い風に免税売上が想定超。国内富裕層に高額品販売も堅調。販管費増をこなして黒字に。今年4月にB4F社のEC事業を取得へ。 記:2024/03/10
8273 東証プライム
3,639
4/25 15:00
-16(%)
時価総額 260,789百万円
山陽地方地盤の総合スーパー。中国、四国、九州地方で大型SC「ゆめタウン」、食品スーパー「ゆめマート」を運営。アダストリアと業務提携。人流回復等により、小売事業は売上堅調。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/28
1,551.5
4/25 15:00
-18.5(%)
時価総額 20,607,015百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,796
4/25 15:00
-64(%)
時価総額 12,091,782百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9201 東証プライム
2,839.5
4/25 15:00
-17.5(%)
時価総額 1,241,270百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9519 東証プライム
1,487
4/25 15:00
-58(%)
時価総額 135,533百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
9602 東証プライム
5,300
4/25 15:00
-44(%)
時価総額 988,402百万円
国内最大の映画製作・配給会社。劇場用映画の製作、配給、「TOHOシネマズ」の運営に加え、映像ソフトやテレビ映画の提供、不動産賃貸等も行う。今期3Q累計は配給作品等のヒットが寄与した。アニメも増加した。 記:2024/02/01
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,603
4/25 15:00
-152(%)
時価総額 13,099,619百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10