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後場に注目すべき3つのポイント~アノマリー覆せずか、懸念要素は色々くすぶる

2021/6/30 12:18 FISCO
*12:18JST 後場に注目すべき3つのポイント~アノマリー覆せずか、懸念要素は色々くすぶる 30日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は3日ぶりに小幅反発、アノマリー覆せずか、懸念要素は色々くすぶる ・ドル・円は弱含み、月末の売りが優勢に ・値上がり寄与トップはエムスリー<2413>、同2位がソフトバンクG<9984> ■日経平均は3日ぶりに小幅反発、アノマリー覆せずか、懸念要素は色々くすぶる 日経平均は3日ぶりに小幅反発。2.49円高の28815.10円(出来高概算4億3098万株)で前場の取引を終えている。 29日の米株式市場でのNYダウは9.02ドル高(+0.03%)と小幅反発。住宅価格指数が過去最大の伸びを記録したほか、6月消費者信頼感指数もパンデミック前の水準を回復するなど経済指標の強い結果を受けて上昇。ただ、月末、四半期末を控えた利益確定の売りが上値を抑えた。一方、長期金利が1.4%台で安定していることを追い風にナスダック総合指数は小幅高ながら連日史上最高値を更新した。小幅ながらも米株高を受けた本日の東京市場は全般買い優勢でスタート。日経平均も83.70円高の28896.31円で始まった後、28998.99円まで上値を伸ばした。しかし、買い一巡後は29000円を手前に戻り待ちの売りに押され、上げ幅を縮小。しばらく前日終値水準でのもみ合いが続いたが、前引け間際には一時マイナスに転じる場面も見られた。 個別では、業績予想を引き上げたウシオ電機<6925>が急伸。中国アリババグループと江蘇省政府が率いるコンソーシアムが蘇寧易購への出資で合意に近づいているとの報道を背景に、傘下のラオックス<8202>が一時ストップ高に。臨床試験中の新型コロナウイルス治療薬候補について、厚生労働省に製造販売承認を申請したと発表した中外製薬<4519>は一時8%近く上昇。自社株買いの実施を発表したエディオン<2730>も大幅高に。そのほか、証券会社のレーティングを手掛かりにテルモ<4543>、ケイアイスター不動産<3465>が上昇した。一方、決算を受けてスギHD<7649>、J.フロント リテイリング<3086>がそれぞれ大幅に下落。株式の売出実施を発表した日東紡績<3110>も大きく売られている。 売買代金上位では、ベイカレント<6532>、エムスリー<2413>、村田製作所<6981>、日本電産<6594>、中外製薬などが大幅高となっているほか、ソフトバンクグループ<9984>、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、東京エレクトロン<8035>、三菱UFJ<8306>が堅調推移。一方、レーザーテック<6920>、エーザイ<4523>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、コマツ<6301>が大きく下落しているほか、トヨタ<7203>、三井住友<8316>、日立製作所<6501>、日本郵船<9101>、ルネサス<6723>、JAL<9201>、三菱電気<6503>などが軟調推移となっている。 セクター別ではゴム製品、金属製品、情報・通信業などが上昇率上位に並んでいる。一方、空運業、小売業、鉄鋼などが下落率上位となっている。東証1部の値上がり銘柄は全体の47%、値下がり銘柄は46%となっている。 月末最終営業日は株安が起こりやすいというアノマリーが以前から指摘されている。実際、月末の日経平均は昨年9月以降、9カ月連続して下落している。2月の最終営業日には日経平均は1200円超急落し、3月、4月、5月の際も250円前後と下落が続いている。これらを踏まえれば、本日の相場はむしろ比較的しっかりとしているのかもしれない。しかし、前日に先取りするかのような形で、日経平均は一時300円超下げ、終値ベースでも235.41円と大きく下げているため、手放しで喜べる話でもない。実際、本日も29000円を目前に失速すると、すぐに上げ幅をほぼ吐き出し、前引け間際にはマイナスに転じる場面もあったくらいだ。毎度のこと、肩透かしを食らうかのような寄り天形成のチャートを見ていると、なんとも悲しい気持ちになる。 少し長いスパンでみると、懸念材料も改めて浮かび上がってきた。前日に発表された代表的な米住宅価格指数であるS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(全米ベース)の4月分は前年同月比14.6%と、統計公表以来、最大の伸びを記録。4月のデータであることや、足元では“ウッドショック”とも呼ばれる木材先物価格の急騰が沈静化してきていることを踏まえれば、過度な不安視は必要ないかもしれない。実際、発表直後の米長期金利や米ブレーク・イーブンインフレ率(期待インフレ率の指標)もほとんど反応していない。 しかし、「物価上昇は一時的」とのスタンスを維持している米連邦準備制度理事会(FRB)が、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利中央値を大幅に引き上げてきたことの背景には、想定以上の物価上昇がある。住宅価格の歴史的な高騰は7月以降のFOMCへの警戒感も高めかねない。 そのほか、リッチモンド連銀のバーキン総裁は29日、米労働市場について、「雇用の面での道のりは長いとなお考えている」と発言。資産購入ペースを減速する前にさらなる雇用の伸びが必要との認識を示した。一方でインフレに関しては、「一段と顕著な進展を遂げたと、かなり説得力を持って論じることができる」と指摘。“物価”と“雇用”の双方を政策目標として掲げるFRBとしては、すでに“物価”面では目標を達成し、あとは“雇用”面での回復だけを待つだけと捉えているようにも窺える。 そして、その“雇用”も、徐々にではあるがしっかりと回復してきていることは確かだ。パウエルFRB議長も、22日の連邦議会下院での議会証言の際には、「労働供給を圧迫する要因は今後数カ月で弱まるだろう」、「秋には力強い雇用創出がみられるだろう」と話している。 こうなってくると、俄然、今週末の6月米雇用統計への注目度が高まってくる。筆者自身は今週末の米雇用統計自体は大きなイベントにはならないと見ていた(今でもその考え方が優勢だが・・・)。主な理由は、5月上旬に発表された4月米消費者物価指数が引き起こした“CPIショック”から、6月のFOMC、そして直後の連銀総裁の発言までの間にインフレや金利を巡っての思惑が大きく交錯し、株式市場は既にそれなりの調整を果たしてきている(日本だけの印象が強いが・・・)。 今はこれらを織り込んでからの日が浅い分、並大抵のことではサプライズにはなりにくいと考えているからだ。また、労働市場の逼迫の原因となっている供給側の要因、主に失業保険の上乗せプログラムの打ち切りの効果が明確に表れてくるのは、次回の7月分の雇用統計だと考えており、今回の6月分が市場予想を大きく上回るようなことがあるとは想定しにくいというのも理由の一つ。 ただし、上述したリッチモンド連銀総裁の発言を踏まえると、仮に今週末の6月雇用統計が市場予想を大幅に上回るような結果になると、金融緩和の早期縮小の更なる前倒し観測が台頭することも十分にあり得る。その場合には相場の一段の調整の可能性も否定できない。週末の雇用統計を前に様子見ムードは強まるばかりだ。なお、今晩にはADP全米雇用リポート、明日には米サプライマネジメント協会が発表するISM製造業景況指数も予定されている。これらの指標を前に今週の日経平均はもみ合いが続くだろう。 こうした中、個人的にはマザーズに期待している。これまでの一連の波乱を消化した直後だけに、しばらくは米長期金利も米期待インフレ率も落ち着いた状況が続くと想定され、グロース株にとっては追い風の環境が続くだろう(むろん、週末の雇用統計には注意が必要だが)。また、マザーズ指数は5月17日に付けた安値以降は着実に下値を切り上げる展開が続いている。足元では、長期の200日移動平均線が上値抵抗線となっているが、ここを上抜けて支持線に変えることができれば、テクニカル的にも妙味が出てくると期待している。 ■ドル・円は弱含み、月末の売りが優勢に 30日午前の東京市場でドル・円は弱含み、110円半ばで小幅に値を下げた。月末による国内勢の売りが優勢となり、ドルは対主要通貨でやや値を下げている。ただ、日経平均株価がプラスを維持したことで円買いは後退し、ドルは対円では底堅さが意識される。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円44銭から110円60銭、ユーロ・円は131円47銭から131円66銭、ユーロ・ドルは1.1895ドルから1.1906ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・ラオックス<8202>の、1銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはエムスリー<2413>、同2位がソフトバンクG<9984> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・5月鉱工業生産:前月比-5.9%(予想:-2.1%、4月:+2.9%) ・中・6月製造業PMI:50.9(予想:50.8、5月:51.0) ・中・6月非製造業PMI:53.5(予想:55.3、5月:55.2) 【要人発言】 ・バーキン米リッチモンド連銀総裁 「一部セクターの価格上昇は戻る見込み」 「8月、9月の雇用統計は良好な結果を期待」 「条件が満たされたら、利上げを望む」 <国内> 特になし <海外> ・15:00 英・1-3月期GDP改定値(前年比予想:-6.1%、速報値:-6.1%) 《CS》
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2413 東証プライム
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時価総額 1,450,878百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
2730 東証プライム
1,548
3/29 15:00
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時価総額 173,385百万円
大手家電量販店。「エディオン」の全国展開に加え、北海道や北陸で「100満ボルト」を展開する。リフォームにも注力する。今期3Q累計は携帯電話の駆け込み需要等が寄与も、高利益率商品の構成低下等が影響した。 記:2024/03/07
1,691
3/29 15:00
+14(%)
時価総額 457,527百万円
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3110 東証プライム
5,970
3/29 15:00
+140(%)
時価総額 238,418百万円
ガラス繊維大手。糸の製造から複合材の開発まで手掛け、体外診断薬や機能性ポリマー、高性能半導体パッケージなども展開。スペシャルガラスはロジック・メモリを中心に用途拡大。中間期は利益一服も、計画を上振れ。 記:2023/12/21
3465 東証プライム
3,860
3/29 15:00
+125(%)
時価総額 61,220百万円
不動産会社。関東地方で自社ブランドの分譲住宅や注文住宅を提供する。中古住宅販売や不動産賃貸・仲介等も行う。今期3Q累計は安定的な仕入と販売強化が売上高に寄与も、売上原価や支払手数料等が重しとなった。 記:2024/02/14
4519 東証プライム
5,774
3/29 15:00
+8(%)
時価総額 9,694,881百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4523 東証プライム
6,216
3/29 15:00
-15(%)
時価総額 1,843,460百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4543 東証プライム
2,729
3/29 15:00
-30.5(%)
時価総額 4,080,851百万円
医療機器メーカー。心臓血管領域のカテーテル製品に強み。脳血管領域を強化中。電子体温計も。24.3期上期は国内が足踏み。だが欧米を牽引役に海外販売堅調。円安も効いて増収増益に。通期最高業績・連続増配を計画。 記:2024/01/14
6301 東証プライム
4,423
3/29 15:00
-40(%)
時価総額 4,304,225百万円
国内首位、世界2位の建設・鉱山機械メーカー。建機稼働管理システム搭載車輌から得られた稼働情報をマーケティングに活用。建設機械・車両は堅調。米州、アジア・オセアニア等が売上増。24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2024/01/08
6501 東証プライム
13,905
3/29 15:00
+150(%)
時価総額 13,467,994百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6503 東証プライム
2,512
3/29 15:00
-9.5(%)
時価総額 5,393,771百万円
大手電機会社。タービン発電機や大型映像表示装置等の重電システム、プログラマブルコントローラや数値制御装置等の産業メカトロニクス、情報通信システム等を提供する。今上期は空調、家電、自動車機器の需要が増加。 記:2024/01/07
2,973.5
3/29 15:00
+11.5(%)
時価総額 462,115百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6594 東証プライム
6,130
3/29 15:00
-94(%)
時価総額 3,655,221百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・商業・産業向けモーターに加え機器装置や電子・光学部品を展開。M&Aにより多分野での世界首位に意欲。産業・インフラ系需要の好調もあり、中間期は増収増益。 記:2023/12/27
2,670.5
3/29 15:00
-13.5(%)
時価総額 5,224,641百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,985
3/29 15:00
+55(%)
時価総額 16,375,150百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
69,540
3/29 15:00
-550(%)
時価総額 16,912,684百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
41,800
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時価総額 3,941,155百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6925 東証プライム
1,949.5
3/29 15:00
+20(%)
時価総額 247,587百万円
産業用光源メーカー。半導体製造用露光装置や映画館用映像装置も。24.3期3Q累計は映画館向け光源が堅調。だが液晶関連装置や露光装置などが足踏み。米国アプライドマテリアルズ社と次世代露光技術開発で業務提携。 記:2024/03/11
6981 東証プライム
2,824
3/29 15:00
-10.5(%)
時価総額 5,725,499百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,792
3/29 15:00
-14(%)
時価総額 61,866,431百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7649 東証プライム
2,603.5
3/29 15:00
+21.5(%)
時価総額 494,647百万円
東海地盤のドラックストア大手。関東、関西も開拓。調剤併設に強み。日本ホスピスHDと資本業務提携。1652店舗展開。99店舗の新規出店を実施。24.2期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/02
7974 東証プライム
8,196
3/29 15:00
-63(%)
時価総額 10,644,063百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
39,570
3/29 15:00
+310(%)
時価総額 18,662,518百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8202 東証スタンダード
234
3/29 15:00
+6(%)
時価総額 21,840百万円
大手免税店。ツアー客の囲い込みに強み。傘下にギフト販売のシャディ。新業態アジア食品専門店「亜州太陽市場」に注力。店舗とネットの融合による新世代ギフトビジネスを推進。ポップアップ店好調で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/10
1,557
3/29 15:00
+22(%)
時価総額 20,680,066百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,909
3/29 15:00
+77(%)
時価総額 12,247,122百万円
3大金融グループ会社の一角。三井住友銀行を中核に、銀行業務やリース、証券等の金融サービスを提供。三井住友銀行は貸金収益、手数料収益が伸びる。SMBC日興証券は業績回復。24.3期2Q累計は大幅増収。 記:2024/01/13
9101 東証プライム
4,073
3/29 15:00
-77(%)
時価総額 2,077,902百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9201 東証プライム
2,917.5
3/29 15:00
+46.5(%)
時価総額 1,275,368百万円
エアライン大手。国際旅客、国内旅客、貨物郵便がコア領域。国内線高シェアで事業基盤安定。インバウンドの寄与等により、国際線の有償旅客数は大幅増。国内線の有償旅客数も増加。24.3期2Qは最終黒字転換。 記:2024/01/14
9983 東証プライム
47,140
3/29 15:00
+430(%)
時価総額 15,000,938百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,962
3/29 15:00
±0(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10