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*15:49JST 日経平均VIは低下、株高で市場心理好転し20pt下回って推移（訂正） 下記のとおり修正します。 （誤）日経平均は昨日水準を下回って推移し、 （正）日経VIは昨日水準を下回って推移し、 日経平均ボラティリティー・インデックス（投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数）は13時50分現在、前日比-0.75pt（低下率3.69％）の19.59ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は20.19pt、安値は19.53pt。 今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。その後、日経225先物はさらに上げ幅を拡大する動きとなり、市場心理が好転。プットが手仕舞い売りに下げ、日経VIは昨日水準を下回って推移し、取引時間中として5月11日以来の20pt以下での推移となっている。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ（ボラティリティ）を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ（20～30程度）に回帰するという特徴も持っている。 《FA》