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*07:45JST 大阪金見通し：上昇か、株価下落で安全資産に資金移動の可能性 大阪取引所金標準先物　22年4月限・夜間取引終値：6425円（前日日中取引終値↓2円） ・想定レンジ：上限6436円-下限6341円 12日の大阪取引所金標準先物（期先：22年4月限）は上昇しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目される米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、金先物はナイトセッションで一時86円安まで下落した。しかし、その後は米株式市場でダウ平均が大きく下落したことを受け、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなり、金先物はナイトセッションで値を戻す展開となった。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。 《FA》