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*07:45JST 大阪金見通し：下落か、リスク資産選好継続へ 大阪取引所金標準先物　21年12月限・夜間取引終値：6181円（前日日中取引終値↓28円） ・想定レンジ：上限6220円-下限6140円 10日の大阪取引所金標準先物（期先：21年12月限）は下落しそうだ。前日の米国株式市場でダウ平均が下落したが、前日までの6日続伸で1400ドルを超す上げとなった後としては下落幅が小さく、市場ではリスク資産選好が継続している。また、米民主党が単独で大型の経済対策を成立させるとの観測から米景気の先行きに楽観ムードが広がっており、安全資産とされる金には資金が向かいにくく、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売り優勢の展開となりそうだ。 《FA》