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マザーズ先物見通し:反落、感染者増で景気回復懸念高まる

2020/7/14 8:05 FISCO
*08:05JST マザーズ先物見通し:反落、感染者増で景気回復懸念高まる 本日のマザーズ先物は反落が予想される。13日の米国市場はウイルスワクチン開発に向けた進展が発表され、期待感から大きく上昇して寄り付いた。その後は一時500ドルを超えて上昇する場面もあった。しかし、引けにかけてはハイテク株の利益確定と思われる売りが強まったほか、ウイルス感染の拡大を受け、一部の州で経済活動が制限されるなど景気低迷への懸念から失速し小幅上昇で取引を終了した。ハイテク通信株の比率が高いナスダックは大きく下落した。本日のマザーズ先物は、大幅下落したナスダックや軟調なナイトセッションの流れを引き継ぎ反落が予想される。国内では、東京の新型コロナの感染者が100人台と依然として高水準なことや劇場でのクラスター感染で濃厚接触者が800名以上となるなど感染の拡大が報じられている。この影響により自粛ムードが高まり経済回復が遅れるとの見方から、個人投資家のリスクセンチメントの低下が懸念される。これらの影響から、時価総額上位では、巣ごもり関連のメルカリ<4385>などの堅調な推移が期待される一方、政府の「骨太の方針」でデジタル行政への集中投資の方針が変更されることから弁護士ドットコム<6027>などの電子政府関連銘柄が上値を抑えることが予想される。上値のメドは1007.0pt、下値のメドは944.0ptとする。 《YN》
関連銘柄 2件
4385 東証プライム
1,730.5
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時価総額 278,387百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
6027 東証グロース
3,010
4/19 15:00
+14(%)
時価総額 67,057百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04