マーケット
4/18 15:15
38,079.70
+117.90
37,775.38
+22.07
暗号資産
FISCO BTC Index
4/19 8:06:29
9,847,872
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ハークスレイ、キタック、JエスコムHDなど

2022/12/5 15:25 FISCO
<4707> キタック 285 -33急落。先週末に22年10月期決算を発表、営業損益は7700万円の黒字に転換、前期は700万円の赤字だった。また、23年10月期は1.6億円、前期比2.1倍の大幅増益を見込む。先送りされた民間の大型受注案件計上などが想定されているもよう。ただ、前期実績は10月に下方修正の1.06億円を下回っており、今期見通しに関しても想定内と捉えられた。先週末は期待先行で急伸していたこともあり反動安の形に。 <6284> ASB機械 4755 +295大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も3300円から5100円に引き上げ。10月に行われた展示会の効果、前期上期の受注水準が低いことなどから、短期的に受注モメンタム改善が見込まれると評価。日本で飲料容器向け大型機の受注を獲得したこと、米州での顧客の地産地消シフトによる投資増、インドでの日用品容器向け増加などから7-9月期も受注は好調推移となっていた。 <5411> JFE 1547 +39大幅反発。本日は鉄鋼セクターが業種別上昇率のトップになっている。先週末はモルガン・スタンレーMUFG証券の投資判断格下げなどで下げが目立ったが、押し目買いの動きが優勢になる形へ。SMBC日興証券では、1ドル=130円程度の円高であれば、鉄鋼原料や燃料費はドルリンクの構成比が高いため、コストダウン効果につながるとしている。「適度な」円高は高炉各社にとって総じてプラスと捉えられている。 <4996> クミアイ化 904 +1横ばい推移。先週末に業績予想の修正を発表。経常利益は従来予想の164億円から235億円、前期比83.2%増に上方修正。ただ、円安による為替差益の計上が要因であり、営業利益は125億円から126億円への引き上げにとどまった。第3四半期までの状況からも営業外収益の上振れは想定線、反応は限定的にとどまった。なお、個別営業利益に関しては、従来予想の66.1億円から105億円に上方修正した。 <4739> CTC 3210 -40続落。岡三証券では投資判断を「強気」から「中立」に格下げ、目標株価を4000円から3750円に引き下げている。23年3月期営業利益は535億円で前期比6.0%増に引き下げ、会社計画555億円を下回ると予想。粗利益率、販管費の計画比悪化を予想しているようだ。下半期は連結子会社における稼働率のコントロール、全体のトップライン伸長などが重要になるとし、その動向を注視したいとしている。 <7561> ハークスレイ 736 +77急伸。いちよし証券ではレーティング「A」を継続し、フェアバリューを1600円から1800円にまで引き上げた。11月30日に稲葉ピーナツおよびアイファクトリーの株式を取得、M&A効果によって業績見通しを引き上げたもよう。24年3月期営業利益は従来予想の24億円から31億円に引き上げた。また、店舗リース&ソリューション事業は、今後も店舗リース取引店舗数の増加傾向が続くと予想している。 <2685> アダストリア 1970 -3続落。先週末に11月の月次動向を発表る。既存店売上高は前年同月比2.9%増、9カ月連続でのプラス成長に。客数が同1.3%減少した一方、客単価が同4.3%上昇した。ニット類の販売好調、自社ECサイトのプロモーション効果などで売上が伸長。他の衣料品各社が減収に転じたり、増収率が大きく鈍化する中、相対的に堅調推移が目立つ状況になり、買い先行スタート。全般に様子見ムードが強く買いは続かなかった。 <3779> JエスコムHD 152 +50ストップ高比例配分。KJCインター、明日クリエイトなどを割当先とする第三者割当増資を実施し、1.1億円を調達すると発表している。また、BSPアセットマネジメント及びBSPコンサルティングと業務提携契約を締結することも発表。増資による新株発行は109万5000株、10.5%の希薄化につながるものの、BSPグループと共同で展開していく投資事業の拡大を期待する動きが優勢に。 <9627> アインHD 6120 -410大幅続落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は67.8億円で前年同期比17.5%増となり、従来予想の84.8億円を下振れる着地になった。市場予想も10億円程度下回っている。処方箋枚数の回復が鈍くなっているほか、販管費も計画を上振れたもよう。会社側では通期計画200億円、前期比32.1%増を据え置いているが、あらためて下振れ懸念が強まる状況になっているようだ。 <9983> ファーストリテ 83890 +2530大幅反発。先週末に11月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比3.8%減となり、5カ月ぶりのマイナスに転じた。ここ3カ月は2ケタの増加であった。客単価が同6.5%上昇した一方、客数が同9.7%減少した。気温が高く推移したことで防寒衣料の需要が伸び悩んだ。ただ、他の衣料品各社も総じて売り上げは伸び悩んでおり、期ずれの影響が大きいとみられ、12月の販売は回復が期待できるとの見方が優勢に。 《ST》
関連銘柄 10件
2685 東証プライム
3,410
4/18 15:00
+95(%)
時価総額 166,408百万円
複数のアパレルブランドを展開する製造小売り。海外は中華圏を中心に東南アジア進出を狙う。新事業として飲食を育成。24.2期3Q累計は国内が堅調。海外は中国の回復に遅れも台湾が好調。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/05
135
4/18 15:00
+2(%)
時価総額 1,414百万円
理美容商材の販売や通信販売を展開。提携先のショーエイコーポと化粧品、通販商材の共同開発を手掛ける。24.3期2Q累計は大幅増収。デジタルマーケティング事業が売上牽引。日本における売上高が順調に拡大。 記:2024/01/06
4707 東証スタンダード
415
4/18 15:00
+20(%)
時価総額 2,477百万円
新潟県を中心に地質調査・土木設計などを行う建設コンサル会社。新潟県が主顧客で売上高の8割超が官公庁向け。不動産賃貸も。24.10期は国土強靭化関連の需要継続を想定。人件費増などをこなして営業増益を見込む。 記:2024/02/08
4,315
11/30 15:00
±0(%)
時価総額 1,035,600百万円
伊藤忠傘下のシステムインテグレータ大手。マルチベンダー対応に強み。今年8月に親会社が完全子会社化に向けたTOBを発表。TOB価格は1株4325円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2023/09/14
4996 東証プライム
804
4/18 15:00
+3(%)
時価総額 107,081百万円
大手農薬メーカー。除草剤や殺虫剤などの農薬製品を中心に、化成品や原体などを展開。国内は水稲栽培除草剤で首位。海外は土壌処理型除草剤「アクシーブ」が収益柱。「アクシーブ」好調で、3Q累計は大幅営業増益。 記:2023/12/12
5411 東証プライム
2,392.5
4/18 15:00
+8(%)
時価総額 1,470,043百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
4,905
4/18 15:00
-35(%)
時価総額 75,287百万円
プラスチックボトル生産機メーカー。世界130カ国以上に射出延伸ブロー成形機や金型を販売。小ロットで高品質を求められる非飲料容器製造に適した1ステップ成形機に定評。受注過去最高で、23.9期は営業増益。 記:2023/12/20
7561 東証スタンダード
933
4/18 15:00
+6(%)
時価総額 20,573百万円
持ち帰り弁当「ほっかほっか亭」をFC展開。飲食ビルなどの管理受託も手掛け、飲食店のショップサポート、リースバック、のれんわけサポートなど店舗委託も事業領域。物流・食品加工事業好調で、中間期は大幅増収増益。 記:2023/12/19
9627 東証プライム
5,879
4/18 15:00
+96(%)
時価総額 208,281百万円
国内最大の調剤薬局チェーン。都心部で女性向けドラッグストアも。セブン&アイHDと提携。24.4期上期はコロナ影響緩和で処方箋枚数が回復。ドラッグも訪日客増や人流回復を追い風に好調続く。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
9983 東証プライム
40,950
4/18 15:00
+260(%)
時価総額 13,031,150百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27