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ハブ、ジャフコG、NRIなど

2022/11/28 15:54 FISCO
<4720> 城南進研 405 +5続伸。先週末に学研HDとの業務資本提携を発表している。同社の自己株式22万株を第三者割当方式で学研HDに割り当てる。これは発行済株式数の2.72%に当たる水準となる。業務提携の内容としては、メタバースを用いた新しい学習サービスの協働開発・展開、教室・学習塾の連携、英語学習コンテンツ・サービスの協働開発など6項目を挙げている。 <7148> FPG 1154 +43大幅続伸。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を1150円から1360円に引き上げている。23年9月期営業利益は前期比17.5%増の138億円を予想、会社計画を上回るとみている。リース事業と不動産ファンド事業の成長を見込んでいる。また、24年9月期、25年9月期も2ケタ成長を予想、24年9月期は19年9月期の過去最高益を更新すると見込んでいる。 <3205> ダイドー 269 +16大幅続伸。先週末に明らかになった大量保有報告書では、投資ファンドのストラテジックキャピタルが11月17日時点で6.77%を保有する大株主に浮上している。保有目的としては、純投資及び状況に応じて重要提案行為などを行うこととしている。18日にも株式を買い増し、保有比率は8.09%にまで高まっているもよう。物言う株主としても知られており、今後の株主価値向上策などにつながっていくとの期待が先行へ。 <9101> 郵船 2934.5 -13反落。先週末には社長インタビュー報道が伝わった。コンテナ特需後の24年3月期以降の連結経常利益については、2000-3000億円が目安になると明らかに。23年3月期見通しの1兆1100億円と比べると大幅減益になり、ややネガティブな反応が先行した。ただ、直近で投資判断を格下げしていた三菱UFJモルガン・スタンレー証券では2558億円の予想であり、サプライズにまでは至っていないようだ。 <9009> 京成 3815 +30続伸。先週末に業績予想の修正を発表。通期営業利益は従来予想の215億円から119億円に下方修正、前期は52億円の赤字であった。入国者数の制限があったほか、電力量や燃料費の高騰などが下振れの背景に。ただ、下振れ自体は織り込み済みだったほか、持分法損益の改善、新規連結子会社化に伴う負ののれん益計上などで、純利益は187億円から257億円に上方修正している。あく抜け感が先行する形に。 <7590> タカショー 702 -18大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は6.2億円で前年同期比55.7%減となり、通期予想は従来の15.7億円から8.1億円に下方修正、一転しての減益見通しとなる。欧州における買い控えの動きが強まっているほか、外出自主規制の緩和によるアウトドアへの関心シフトでの集客低迷など、海外事業が下振れる形のようだ。下振れ懸念は強かったとみられるが、下方修正幅は想定以上との見方に。 <8595> ジャフコG 2523 +209大幅反発。先週末、野村総研が実施する売出に際して、保有する野村総研株式の全株式2396万8100株を売却すると発表。また、売却金額の概算額520億円のうち420億円を自己株式取得、および、自己株式の公開買付代金に充当するとしている。公開買付には、シティインデックスイレブンスが保有する全株式1390万4500株を応募するもよう。資産の有効活用、並びに株主還元の強化としてポジティブ視される展開に。 <2761> トシンG 7250 カ -ストップ高買い気配。先週末にMBOの実施を発表している。創業者一族が大株主のケイアイテイの完全子会社となり、上場廃止となる予定。ケイアイテイが大株主から株式を取得して82.3%の筆頭株主となり、その後、一般株主への金銭交付、株式併合を実施して全株式を取得する。金銭交付額は1株当たり7424円であり、先週末終値に対して18.8%のプレミアムとなる。同交付価格にサヤ寄せを目指す動きになっている。 <3030> ハブ 673 -143急落。サッカーW杯における日本チームの対ドイツ戦勝利を受けて、先週後半に株価が急伸、2営業日で25%の上昇となった。サッカー観戦イベントなども実施しており、利用客の増加が期待される形となっていた。ただ、短期的な過熱感も強まる中、前日は日本が対コスタリカ戦で敗れる状況となっており、利食い売りの動きが急がれる展開に。W杯関連としてはサイバーAGなども売り先行の動きになっている。 <4307> NRI 3070 -250大幅続落。3696万8100株の株式売出、並びに、554万5200株を上限とするオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表している。売出人はジャフコグループと野村HDとなる。同時に800万株を上限とする自己株式の取得も行うもよう。自社株買いの実施によって、オーバーアロットメントによる売出に係る自己株式処分での希薄化はなくなるが、短期的な需給不安が強まる形になっているもよう。 《ST》
関連銘柄 10件
2761 東証スタンダード
7,370
3/3 12:30
±0(%)
時価総額 84,055百万円
電気設備資材や住宅設備機器の卸売会社。関東を拠点に、照明器具や電線・配管材、内外装建材、太陽光システム等を販売。23.5期2Qは2桁増益。販管費の増加は増収効果でこなす。MBO実施で同社株は上場廃止へ。 記:2023/01/31
3030 東証スタンダード
772
4/19 13:00
-13(%)
時価総額 9,905百万円
英国風パブ「HUB」を大都市圏に出店。スポーツイベントによる集客に強み。21年からMIXIの持分法適用会社に。HUB羽田空港第2ターミナル店を新規出店。24.2期3Qは黒字転換。通期利益予想を上方修正。 記:2024/02/04
3205 東証スタンダード
557
4/19 13:09
-46(%)
時価総額 19,883百万円
アパレルメーカー。「ニューヨーカー」ブランドを展開し、紳士服や婦人服等を製造、販売する。糸や毛織物等の繊維原料も提供する。商業施設も運営する。今上期は増収、利益は改善傾向となった。衣料品の売上が増加した。 記:2024/01/15
4307 東証プライム
3,875
4/19 13:09
-52(%)
時価総額 2,368,993百万円
大手システムインテグレーター。経営等のコンサルティングやITシステムの開発、運用、サービスを提供。金融や流通に強み。コンサルティングは堅調。DX関連、社会課題案件などが寄与。24.3期2Qは増収増益。 記:2024/01/28
4720 東証スタンダード
374
4/19 13:00
±0(%)
時価総額 3,343百万円
関東を中心にAI教材活用の個別指導塾「城南コベッツ」を展開。映像授業教室や幼少教育なども。24.3期上期は個別指導塾が足踏み。だが算数教室やオンライン学習教材が好調。販管費削減も進む。通期黒字復帰を計画。 記:2023/12/12
7148 東証プライム
2,167
4/19 13:09
-62(%)
時価総額 193,023百万円
金融サービス会社。航空機や船舶、コンテナのリースファンド組成、不動産ファンドや保険など金融サービスを展開。第3の柱として海外不動産ファンド事業の取り組みを拡大。リースファンド好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/02
7590 東証スタンダード
497
4/19 13:08
-8(%)
時価総額 8,742百万円
庭園資材を製造・販売。プロ向けを軸に家庭向けも。ホームユース事業は来店客数の苦戦などが響く。24.1期通期はプロユース事業が増収確保。ブランド指定による受注増などが寄与。25.1期は営業黒字転換見通し。 記:2024/03/07
8595 東証プライム
1,698
4/19 13:08
-25(%)
時価総額 95,190百万円
専業ベンチャーキャピタル最大手。ITサービスや医療・バイオ、ソフトウェア、エレクトロニクス向け投資で実績。グループ投資先の新規IPOは5社。キャピタルゲインは増加。24.3期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/03
9009 東証プライム
5,875
4/19 13:09
-25(%)
時価総額 1,012,915百万円
大手私鉄。東京都、千葉県、茨城県が事業エリア。ホテルやバス、タクシーも事業領域。オリエンタルランドの大株主。成田空港への旅客輸送に強み。25年4月に新京成電鉄を吸収合併へ。業容回復し、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9101 東証プライム
4,213
4/19 13:09
+121(%)
時価総額 2,149,325百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23