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INPEX、イオンファン、イオンなど

2021/10/7 15:34 FISCO
<3994> マネーフォワード 7680 +250大幅反発。ベトナムで請求書の電子管理サービスを手がけるビジボッツに出資したと伝わっている。9月に実施された数億円規模の第三者割当増資の一部を引き受けたもよう。ファイル形式を問わず電子請求書をクラウド上で一元管理できるシステムに強みを持ち、電子インボイスの知見を得る狙い。日本でも23年10月にインボイス制度が始まるが、事業展開を優位に進められるとの期待が先行へ。 <3288> オープンハウス 6270 -270大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に、目標株価は6500円としている。都心部/周辺部の好立地におけるリーズナブルな分譲戸建住宅は住宅市場全体を上回る成長を続けており、今後も販売ボリュームの増加や高水準の単価・利益率が続くとみている。ただ、最近の株価上昇によって、22年9月期ベースのPERは11.2倍と大幅な割安感は後退、当面の成長期待は織り込まれたと判断しているもよう。 <3186> ネクステージ 2061 +92大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を2700円から2800円に引き上げた。大型総合店出店による中古車市場でのシェア拡大に注目と。現在新卒採用が想定以上に順調に進んでいるもようで、来期以降の大型総合店の出店拡大により中期的な収益成長拡大が見込めると分析。買取台数増加による小売粗利増と卸売販売の増加を映し、22/11期以降の業績予想を上方修正した。 <6146> ディスコ 29290 +470一時急伸。前日に7-9月期の個別売上高を発表、単体売上高は563億円で会社計画の500億円を大幅に上振れる着地となったもよう。前年同期比では42.3%増、前四半期比でも40.8%増となった。連結売上高も上振れが想定され、それに伴って収益の上振れも期待される状況のようだ。今回はノーコメントとされた受注動向が、今後の注目ポイントとなってこよう。 <1605> INPEX 895 -81大幅反落。原油市況の下落を受けて利食い売り圧力が強まっているもよう。前日のNY原油相場では、WTI原油先物が1バレル77ドル台にまで前日比2%程下落。米週間原油在庫統計が予想外に増加したことが利食い売りのきっかけになった。同社株も足元、原油高を背景に前日までに急伸劇が続いていただけに利食い売り圧力がかなり強まっている。 <6194> アトラエ 2378 +112大幅反発。前日に21年9月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来の5億円から9.4億円、前期比28.4%増に引き上げ、一転しての2ケタ増益見通しとしている。Green、Wevoxともに成長加速が継続したほか、広告宣伝投資なども抑制できたもよう。第3四半期までの状況から上振れは想定線とも捉えられるが、修正率の大きさをプラス視する動きが優勢となっている。 <3141> ウエルシアHD 4120 +230大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は227億円で前年同期比14.1%減益、ほぼ従来計画線上での着地となっている。第1四半期は同30.8%減益であったため、減益幅は順調に縮小した。調剤粗利益率などが想定以上に上昇する形ともなっている。月次動向から売上は想定線の推移だが、利益水準は期待以上と捉えられているようだ。足元では決算への警戒感もやや強まっていたとみられる。 <4343> イオンファン 1838 -150大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業損益は25.8億円の赤字、3-5月期の17.6億円から赤字幅は縮小したが、6-8月期も8.2億円の赤字が継続。緊急事態宣言の長期化が響く形になった。通期予想は従来の14億円の黒字から25.2億円の赤字に下方修正、上半期の業績下振れを反映した。期末配当金も従来計画の15.0円から5.0円に引き下げへ。想定以上の収益回復の遅れをマイナス視する動きになった。 <8267> イオン 2610.5 -169大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業利益は778億円で前年同期比2.3倍となっている。ただ、6-8月期は386億円で同16.9%減益となり、市場コンセンサスも下回る状況に。8月を通じての緊急事態宣言の影響などが収益回復の抑制要因につながっている。通期業績計画達成への不透明感も強まる中、アフターコロナ物色の流れも一服しており、足元の業績鈍化がストレートにネガティブ視される動きに。 <6178> 日本郵政 921.1 -5.5一時急落。政府保有株の売出実施を発表した。10億2747万7400株の売出を実施し、これにより保有比率は60.6%から33.3%に。一方、発行済み株式数の3.5%に当たる1億3300万株、1000億円を上限とする自社株買いを実施、株式需給への影響を勘案すると説明。直近で株式売出の観測報道が伝わっていたが、自社株買いの規模が明らかになったこともあり、あらためて目先の需給悪化が警戒された。 《ST》
関連銘柄 10件
1605 東証プライム
2,395.5
4/23 15:00
+6(%)
時価総額 3,321,761百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2,365
4/23 15:00
+13.5(%)
時価総額 495,829百万円
ドラッグストアチェーン最大手。イオンの子会社。調剤薬局併設、24時間営業の「ウエルシア薬局」を全国展開する。11月末の店舗数は2813。今期3Q累計はPBが伸長した。調剤は併設推進により処方箋枚数が増加。 記:2024/01/16
3186 東証プライム
2,735
4/23 15:00
-22(%)
時価総額 220,671百万円
中古車販売大手。総合店「ネクステージ」に加え、SUVやミニバン、輸入車に特化した各種専門店を展開。北海道東北地方は販売高が大幅増。拠点数の増加等により、販売台数が増加。23.11期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
3288 東証プライム
4,602
4/23 15:00
+10(%)
時価総額 554,486百万円
住宅メーカー。東京23区内や神奈川県を中心に、関東や愛知、福岡で事業展開。戸建の分譲や建築請負、仲介に強み。マンションや収益不動産等も手掛ける。今期1Qは都心部の戸建関連やファミリーマンションがけん引。 記:2024/04/10
3994 東証プライム
5,463
4/23 15:00
-150(%)
時価総額 293,811百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4343 東証プライム
2,240
4/23 15:00
-29(%)
時価総額 44,283百万円
アミューズメント施設運営会社。室内のプレイ施設やゲームセンター等を運営。中国やアセアンでも事業展開。国内外で1150店舗展開。国内事業の売上高は過去最高。増収効果等により、24.2期3Qは営業黒字転換。 記:2024/01/27
6146 東証プライム
46,400
4/23 15:00
-1,220(%)
時価総額 5,025,909百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6178 東証プライム
1,476.5
4/23 15:00
+22(%)
時価総額 5,563,260百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6194 東証プライム
422
4/23 15:00
+4(%)
時価総額 11,378百万円
成果報酬型のIT転職サイトを運営。プロバスケチームの運営も。24.9期1Qは組織力向上ツールが伸長。成果報酬の伸び鈍化の転職サイトは仲介効率改善を急ぐ。SMBCとの合弁は今3Q以降の売上成長加速を見込む。 記:2024/03/11
8267 東証プライム
3,330
4/23 15:00
+8(%)
時価総額 2,903,510百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。PB「トップバリュ」は値下げに重点。タカキューとは資本業務提携を解消。全セグメント好調で、3Q累計営業利益は過去最高更新。 記:2024/01/26