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NTTドコモ、神戸物産、FPGなど

2020/9/29 16:41 FISCO
<9437> NTTドコモ 3213.0 +500.5基準値比66.2%を保有しており、残り約34%の株式をTOB実施によって取得する。投資額は4兆円超になるとみられ、買収規模は国内企業に対するTOBとしては過去最大になるようだ。本日にも正式決定とみられ、TOB価格などは具体的にされていないが、一般的な3割程度のプレミアム付与を期待する動きが優勢になっている。 <8227> しまむら 10400 +820急騰。前日に上半期の決算を発表、営業利益は160億円で前年同期比11.3%増益となった。第1四半期は13億円の赤字であったが、6-8月期は173億円で同96.9%増になっている。会社計画、並びに市場コンセンサスを大幅に上回る着地で、ポジティブなインパクトにつながっている。通期計画は234億円から309億円、前期比34.4%増にまで上方修正、粗利益率の一段の改善を想定しているもよう。 <3333> あさひ 1862 -13反落。前日に上半期決算を発表、営業益は60.8億円で前年同期比60.3%増益となった。従来予想を大幅に上回り、通期予想は従来の43.6億円から60.0億円に上方修正。「密」を避けるための移動手段として自転車需要が高まり、売上高が想定以上に拡大した。第1四半期は同6.0%の減益であった。ただ、6月以降の月次売上急拡大は明らかになっていたため、短期的な出尽くし材料と捉えられる形に。 <3549> クスリのアオキ 8840 -280大幅続落。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比7.4%減、16カ月ぶりに前年割れとなった前月の同3.9%減から減少率が拡大する形になっている。客単価が同2.3%上昇した一方、客数が同9.4%減少している。2カ月連続での既存店前年割れは2014年6月以来となり、成長モメンタムの鈍化が意識される状況にもなっているようだ。 <3038> 神戸物産 5880 +220大幅反発。前日に8月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比12.1%増と2ケタ増基調を継続、経常利益は為替差益なども寄与して同29.6%増と高い伸びとなっている。冷凍果物や冷凍野菜が好調だったほか、国内グループ工場で製造している「徳用ウインナー」「ポテトサラダ」なども好調推移となっているもよう。堅調推移を確認で安心感、リバウンドの動きを強める流れとなっている。 <7220> 武蔵精密 1062 +44大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を1600円に設定。自動車の電動化が進展するなか、中長期的に恩恵を大きく受ける可能性があると評価している。主力商品の自動車向けデファレンシャルギヤや減速ギヤは、電動車において小型、軽量、強靭性を求められる重要な動力伝達部品で、同社はこの分野で高い技術力を有していると指摘。今後は系列の垣根を越えて飛躍的な成長が期待できると分析する。 <6702> 富士通 14670 +415続伸。ゴールドマン・サックス証券ではITサービス業界のカバレッジを開始。同社の投資判断を「買い」とし、コンビクション・リストに採用した。DXシフトの本格進展に加え、2025年の崖、SAP 2027年問題などを契機に、中期的にソフトウェア市場は安定成長が続くとみている。同社に関しては、事業の選択と集中の進展や株主還元強化も期待でき。目標株価は17300円に掲げた。 <6675> サクサ 1309 -204急反落。提出期限の延長承認を受けていた有価証券報告書および第1四半期報告書について、提出期限までに提出ができない見込みとなったと発表している。不適切な会計処理に関する事実関係の解明に、想定以上に時間を要しているようだ。9月28日付で東証は監理銘柄に指定、10月12日までに提出ができなかった場合、整理銘柄に指定された後に上場廃止となる。先行き不透明感から処分売りの動きが優勢に。 <7148> FPG 546 -39大幅続落。9月末の配当権利落ちで手仕舞い売りが優勢となった。9月末一括配当で30円配を計画しており、前日終値をベースにすると配当利回りは5%強の高水準。また1000株以上の株主には株主優待も実施している。同社のほか、ソフトバンク<9434>、コロワイド<7616>、西日本鉄道<9031>、三重交通GHD<3232>、ディアライフ<3245>なども、配当・優待権利落ちで下落率上位に顔を連ねた。 <6619> WSCOPE 827 -108急反落。第三者割当による新株予約権の発行(第6回、第7回、第8回)を発表している。調達資金は約89億円、借入金の返済や生産ライン新設に係る設備投資に充当する計画。新株予約権が全て行使された場合の希薄化は約25%となるようだ。当初行使価額は第6回、第7回が925円、第8回が1100円となっている。潜在的な希薄化や需給面への影響を懸念視する動きが優勢に。 《US》
関連銘柄 15件
3038 東証プライム
3,737
3/29 15:00
+29(%)
時価総額 1,022,443百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
630
3/29 15:00
+16(%)
時価総額 67,600百万円
運輸と不動産の持株会社。傘下に三重交通と三交不動産等を持つ。バスやタクシーの運輸、不動産の分譲や賃貸、ガソリンスタンド、ホテル等も手がける。今上期はバスや宿泊施設利用が増加した。マンション販売も増加した。 記:2024/01/15
3245 東証プライム
1,087
3/29 15:00
+43(%)
時価総額 47,901百万円
都市型レジデンスの開発、収益不動産への投資等を行うリアルエステート事業、人材派遣等を行うセールスプロモーション事業を展開。リアルエステート事業は収益堅調。営業外収益増。24.9期1Qは2桁経常増益。 記:2024/02/24
3333 東証プライム
1,337
3/29 15:00
+7(%)
時価総額 35,084百万円
自転車販売店チェーン。大型専門店「サイクルベースあさひ」を全国展開。買取やリユース、レンタル等も。店舗売上は増加。着用が努力義務になったヘルメットに加え、修理などが売上貢献。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/15
3,164
3/29 15:00
+46(%)
時価総額 299,308百万円
北陸で最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営する。調剤併設を推進。スーパーよどばしとヒバリヤの事業を譲受。11月の店舗数は918。今上期は生鮮導入改装や日用品施策が奏功。 記:2024/01/16
6619 東証プライム
551
3/29 15:00
+6(%)
時価総額 30,383百万円
リチウムイオン二次電池セパレータ事業が主力。イオン交換膜事業も手掛ける。取引先のハイエンド車種の堅調な需要により、車載向け売上高は伸長。24.1期3Q累計は2桁増収。収益面は売上原価の増加等が重し。 記:2024/02/26
6675 東証スタンダード
3,090
3/29 15:00
+85(%)
時価総額 19,297百万円
情報通信機器メーカー。サクサを中核に、ボタン電話装置や監視カメラ、防犯設備機器等のネットワーク機器を製造、販売。セキュリティ機器も手掛ける。今期3Q累計はボタン電話装置やカードリーダライタ等が増加した。 記:2024/03/09
6702 東証プライム
2,490
3/29 15:00
+72.5(%)
時価総額 5,157,059百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
7148 東証プライム
2,162
3/29 15:00
+40(%)
時価総額 192,578百万円
金融サービス会社。航空機や船舶、コンテナのリースファンド組成、不動産ファンドや保険など金融サービスを展開。第3の柱として海外不動産ファンド事業の取り組みを拡大。リースファンド好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/02
7220 東証プライム
1,685
3/29 15:00
+2(%)
時価総額 110,086百万円
ホンダ系の自動車部品メーカー。パワトレ部品やサスペンション部品に強み。売上の半分がホンダグループ向け。米州は客先需要の拡大や円安効果などで黒字転換。日本、欧州も黒字転換。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/22
7616 東証プライム
2,168.5
3/29 15:00
+23(%)
時価総額 188,451百万円
大手外食チェーン。子会社にアトム、カッパ・クリエイト、コロワイド、大戸屋、レインズ。居酒屋やレストランなど39ブランドを展開。配送センター集約で物流24年問題対応を加速。積極出展効果で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/10
8227 東証プライム
8,665
3/29 15:00
+47(%)
時価総額 639,711百万円
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
9031 東証プライム
2,519
3/29 15:00
+57(%)
時価総額 199,908百万円
福岡県地盤の私鉄大手。路線バスや高速バスでも有力。国際物流や不動産も事業領域。鉄道による航空貨物の保税運送にも進出。西鉄天神大牟田線に14年ぶり新駅を開業。固定資産売却益を計上し、3Q累計は最終増益。 記:2024/02/09
9434 東証プライム
1,951
3/29 15:00
+10(%)
時価総額 9,339,720百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03