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吉野家HD、良品計画、ベクトルなど

2020/1/14 16:05 FISCO
<6058> ベクトル 1256 +193急騰。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は22.7億円で前年同期比4.2%増益、上半期は12.4億円で同14.5%減と2ケタ減益であったが、9-11月期は10.2億円で同41.7%増と大幅増益に転じている。新分野であるHR事業がリストラ効果などによって四半期黒字化を達成したもよう。収益モメンタムの好転に伴い、通期計画の未達懸念なども低下する方向に。 <6432> 竹内製作所 1895 +263急騰。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は107億円で前年同期比15.4%減となり、通期予想は従来の123億円から120億円に下方修正した。台風19号の影響でサプライヤーが浸水被災、生産調整を余儀なくされたことなどが響く。ただ、上半期決算時に業績下方修正を行っているなど業績モメンタムが悪化していた中、台風被害の発生もアナウンスされていただけに、小幅な修正にとどまったことが安心感に。 <7818> トランザク 1121 +150ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は6.6億円で前年同期比10.5%増と2ケタ増益、上半期計画10.8億円、同3.6%増に対する進捗率は61.6%に達している。エコ雑貨製品の販売が大きく拡大しており、業績をけん引する形になっている。なお、第1四半期には従業員持株ESOP信託の精算費用0.48億円が一時的に発生しており、実質的な増益率はより高まる形になる。 <8095> イワキ 499 +50急騰。先週末に19年11月期の決算を発表している。営業利益は21.2億円で前期比14.7%増益、従来予想の20億円を上回る着地になっている。医療用医薬品において、副腎皮質ホルモン剤など主力品の売上が伸長した。期末配当金は従来の6円から7円に引き上げ。20年11月期営業利益も22億円で同3.7%増と増益予想、年間配当予想も前期比1円増配の14円を計画している。 <2379> ディップ 3495 +170大幅続伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は112億円で前年同期比13.1%増益となり、通期予想レンジを従来の128-136億円から135-140億円に引き上げている。高い求人需要が継続するなかで「バイトル」や「はたらこねっと」などの売上が順調に拡大しているほか、広告宣伝費の効率化などでコストダウンも図れたもよう。順調な業績成長の継続をストレートにポジティブ視する動きへ。 <9418> USENNEX 1782 +300ストップ高比例配分。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は33.2億円で前年同期比80.9%の大幅増益、通期計画90億円、前期比9.2%増に対する進捗率も36.9%に達している。主力の店舗サービス事業をはじめ各セグメントが伸長しているが、とりわけ、成長事業と位置付けられるコンテンツ配信事業が大幅な増益となっている。業績上振れへの期待感が先行する形になっているようだ。 <7453> 良品計画 2128 -500ストップ安。先週末発表の第3四半期決算がネガティブインパクトにつながった。累計営業利益は298億円で前年同期比14.5%減益、9-11月期は92億円で同18.4%減益となり、市場予想を30億円近く下振れている。香港や台湾の収益悪化、中国の伸び悩みなどが響く。通期予想は従来の453億円から378億円、一転して2ケタ減益に下方修正している。通期市場コンセンサスは440億円程度であったとみられる。 <6572> RPA 1034 -70大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表している。累計営業利益は3.3億円で前年同期比41.0%減と大幅減益になった。つれて、通期予想は従来の16億円から4.8億円にまで大幅減額、大幅増益予想から一転して大幅減益に下方修正している。人材採用、広告宣伝活動を積極的に進めるなか、パートナー販売体制の構築が計画より遅延していることなどで販売計画が未達となり、大幅な減益に陥る形となっている。 <9861> 吉野家HD 2736 -289急落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業損益は28.9億円の黒字となり、前年同期5.6億円の赤字から大幅に収益は改善した。通期予想は従来の10億円から36億円にまで増額し、国内吉野家の既存店売上高好調が業績上振れの背景。ただ、上半期実績は29.4億円で、9-11月期の収益水準は低下しており、目先の出尽くし感が強まる形になった。また、通期最終利益1億円を据え置いていることもマイナス視。 <4343> イオンファン 2641 -334急落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は24.9億円で前年同期比4.2%増益、会社側の通期計画54億円、前期比16.1%増に対して、進捗は低いとの見方が優勢になっている。9-11月期はもともと収益水準が大きくないものの、3.6億円の営業赤字になっている。11月の売上が低迷するなど、国内市場の伸び悩みが響いているもよう。 《US》
関連銘柄 10件
2379 東証プライム
2,743
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-13(%)
時価総額 164,964百万円
アルバイト求人情報サイト「バイトル」が柱。DXサービスを育成中。24.2期3Q累計は人材関連が堅調。DXも販管費増をこなす。通期増収増益・増配を計画。中計では27.2期に営業益200億~250億円目指す。 記:2024/02/05
4343 東証プライム
2,240
4/23 15:00
-29(%)
時価総額 44,283百万円
アミューズメント施設運営会社。室内のプレイ施設やゲームセンター等を運営。中国やアセアンでも事業展開。国内外で1150店舗展開。国内事業の売上高は過去最高。増収効果等により、24.2期3Qは営業黒字転換。 記:2024/01/27
6058 東証プライム
1,264
4/23 15:00
+20(%)
時価総額 60,591百万円
大手PR会社。PRのプランニングから実行まで行う。プレスリリース配信やダイレクトマーケティング等をワンストップで提供。プレスリリース配信事業は堅調。関係会社株式売却益を計上。24.2期3Qは最終増益。 記:2024/02/02
6432 東証プライム
5,930
4/23 15:00
+180(%)
時価総額 290,564百万円
小型建設機械メーカー。世界で初めて油圧式ミニショベルやクローラローダを開発。ミニショベル「TB320」などを市場投入。日本は収益伸長。販売台数の増加や円安効果などが寄与。24.2期3Qは大幅増益。 記:2024/02/02
6572 東証プライム
251
4/23 15:00
+2(%)
時価総額 15,544百万円
ロボットアウトソーシング事業、ロボットトランスフォーメーション事業を展開。BizRobo!、RoboRoboともに導入企業数が増加。ライセンス収入は好調。特別利益計上。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/01/28
7453 東証プライム
2,520.5
4/23 15:00
+65(%)
時価総額 707,706百万円
大手雑貨店チェーン。生活雑貨や衣服、食品等を販売する「無印良品」を国内で展開。海外では「MUJI」を展開。国内外で1230店舗展開。国内は28店舗を新規出店。国内事業は収益伸長。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/02
7818 東証プライム
1,915
4/23 15:00
+87(%)
時価総額 56,253百万円
一般雑貨やエコバック、タンブラーボトル、ヘルスケア&ビューティ雑貨を販売。オリジナル雑貨に強み。SDGs関連製品の開発に注力。ECの売上高比率30%以上を展望。ECやエコプロダクツの好調で1Qは増収増益。 記:2024/01/24
488
4/23 15:00
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時価総額 19,897百万円
医薬品原料や化粧品原料の専門商社。食品原料や表面処理薬品等の化学品などの生産も手掛ける。HBC・食品事業は収益伸長。化粧品原料は新規案件獲得等で売上増。23.11期通期は大幅増益。24.11期は増収計画。 記:2024/01/28
9418 東証プライム
4,215
4/23 15:00
-80(%)
時価総額 253,275百万円
店舗向け音楽配信サービス首位。インターネットサービスの代理店販売、オフィスのICT環境構築、自動精算機製造販売等も。通信事業は好調。法人向けサービス、自社光回線サービス等が堅調。24.8期1Qは収益好調。 記:2024/01/28
9861 東証プライム
2,894
4/23 15:00
+3(%)
時価総額 188,486百万円
外食大手。牛丼の「吉野家」を中心に、「はなまるうどん」や「海鮮三崎港」などを展開。吉野家は売上堅調。人流回復や価格改定効果などで既存店売上高が伸びる。海外は収益伸長。24.2期3Qは大幅営業増益。 記:2024/01/28