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短観悪化で政策期待高まる
2019/4/1 8:30
FISCO
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*08:30JST 短観悪化で政策期待高まる 1日の日本株市場は下値不安が強いものの、底堅い相場展開が意識されそうだ。3月29日の米国市場では、NYダウが211ドル高となった。ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表やムニューシン米財務長官らが米中協議を終了し、週明けの交渉継続を明らかとし、協議進展への期待から買いが先行した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の21260円。円相場は1ドル110円90銭台とやや円安に振れて推移している。 また、英議会下院は29日、欧州連合(EU)離脱案のうち離脱条件を定めた「離脱協定案」だけを切り離して採決し、反対多数で否決した。4月12日に合意なき離脱となる可能性が高まったが、離脱案の否決については想定されていたこともあってか、週末の欧州市場は上昇している。 その他、中国国家統計局が31日発表した3月の製造業PMIは50.5となり、2018年10月以来5カ月ぶりに節目の50を上回った。旧正月の特殊要因のほか、中国政府の景気対策が効き始めた可能性があるとの見方から、こちらもやや安心感につながりそうだ。これらの要因を背景に底堅い相場展開が期待されそうだ。 また、日銀の全国企業短期経済観測調査(短観)が発表される。米中貿易摩擦や中国経済の減速などを背景に、大企業製造業の業況判断DIが2四半期ぶりに悪化するとみられている。リセッション(景気後退)の前兆とされてきた米国の長短金利の逆転(イールドカーブの逆転)に対する警戒感が根強いなかで、日銀の対応が注目されやすいところであり、政策期待が高まりやすい。 なお、きょう新元号が発表される。一部報道によると、発表は11時30分と伝えられている。前引け後の発表となるため、発表後は新元号に関連する銘柄を探る流れとなり、関連銘柄へは短期筋の値幅取り狙いの資金が向かいやすい。一過性ではあろうが、関連銘柄はメディアで報道されやすく、知名度が高まることよって意外と物色は長期化しやすいだろう。そのほか、新年度入り以降は様々な法制度などの変更もあり、日経平均は不安定な中でも、個人主体の短期資金がそれぞれのテーマ株等に向かいやすいだろう。 《AK》
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