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後場の日経平均は569円安でスタート、トヨタやレーザーテックが安い

2021/4/21 13:07 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;28531.12;-569.26TOPIX;1889.09;-37.16 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比569.26円安の28531.12円と前場終値から下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ幅を縮小。アジア市場は中国以外がほぼ全面安。為替は1ドル=107円90銭台と朝方から円高で推移。午前の日経平均は、為替が円高方向で推移していることや、米国市場が続落した流れを引き継ぎ大幅安となった。後場の日経平均は、前場の終値より若干下げ幅を縮小して取引を開始した。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が午前の終値より下げ幅を縮小して寄り付きしたことや、午前のTOPIXの下落率がマイナス2.17%と昨日のマイナス1.25%より大幅に低下し、日銀のETF買いへの期待感が高まったことで、下げ幅が縮小したもようだ。なお、寄り付き後に日経平均は再び下げ幅を拡大し12時46分現在は639.71円と本日の安値圏での値動きで推移している。米国の取引終了後に発表されたネットフリックスの決算が市場予想を下回ったことで、今晩の米国市場に対する影響を懸念し東京市場も買い手控えムードが高まっているようだ。  セクター別では、鉄鋼、非鉄金属、鉱業、パルプ紙などが下落率上位となっており、全てのセクターが下落する全面安の展開。東証1部の売買代金上位では、トヨタ<7203>、レーザーテック<6920>、ファーストリテイリング、ソニーG<6758>、東京エレクトロン<8035>が安く、そのほか、ソフトバンクG<9984>が高い。 《CS》
関連銘柄 6件
6758 東証プライム
12,985
3/29 15:00
+55(%)
時価総額 16,375,150百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
41,800
3/29 15:00
-1,130(%)
時価総額 3,941,155百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,792
3/29 15:00
-14(%)
時価総額 61,866,431百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8035 東証プライム
39,570
3/29 15:00
+310(%)
時価総額 18,662,518百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9983 東証プライム
47,140
3/29 15:00
+430(%)
時価総額 15,000,938百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,962
3/29 15:00
±0(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10