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後場の日経平均は3円高でスタート、アイロムGや任天堂などが上昇

2020/5/21 13:14 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;20598.74;+3.59TOPIX;1493.68;-1.01 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比3.59円高の20598.74円と前引けから一転してわずかにプラスに転換して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は上限20600円−下限20560円の狭いレンジでの小動き。為替は1ドル=107円60銭台と朝方とほぼ変わらずの水準。アジア市場も小動きで、中国上海総合指数および香港ハンセン指数は揃って前日終値とほぼ変わらずの小高い水準での推移。後場の日経平均は、前引けとほぼ変わらずの水準、前日終値よりをわずかに上回る水準で再びプラスに転換して取引を開始したが、その後は改めてマイナスに転換し、こう着感を強めている。  セクターでは、陸運業を筆頭に水産・農林業、建設業、ゴム製品などが下落率上位の一方、石油・石炭、鉱業、海運業、ガラス・土石製品、鉄鋼などが上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、21年3月期は市場予想を上回る大幅な減益見通しを発表した島津製作所<7701>が3%程度と下落しているほか、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、エムスリー<2413>、東エレク<8035>、OLC<4661>、KDDI<9433>などが下げている。他方、新型コロナウイルスに対する新規ワクチン開発が、AMED公募事業に採択されたと前日に発表したアイロムG<2372>が20%を超える大幅高を演じているほか、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、富士フイルム<4901>、業績予想を上方修正した神戸物産<3038>などが上昇している。 《HH》
関連銘柄 13件
2372 東証プライム
1,765
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-35(%)
時価総額 21,722百万円
医療サービス会社。再生医療や遺伝子創薬に加え、早期臨床試験や製造販売後臨床試験、開発業務受託、クリニックモールの開設、運営のサポートを行う。今上期の試験受託や医薬品開発も堅調も、人件費等の費用が重し。 記:2023/12/27
2413 東証プライム
1,789.5
4/19 15:00
-94(%)
時価総額 1,214,949百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3038 東証プライム
3,310
4/19 15:00
-70(%)
時価総額 905,616百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
4661 東証プライム
4,546
4/19 15:00
-51(%)
時価総額 8,266,678百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
3,330
4/19 15:00
-13(%)
時価総額 4,142,110百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
6758 東証プライム
12,530
4/19 15:00
-230(%)
時価総額 15,801,357百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
62,600
4/19 15:00
-2,370(%)
時価総額 15,224,821百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
7701 東証プライム
4,104
4/19 15:00
-86(%)
時価総額 1,215,071百万円
分析・計測機器大手。物質分離装置のクロマトグラフや分離物資成分の質量分析計で世界的。新ヒト腸管を人工的に再現した「腸内細菌共培養デバイス」を育成。計測機器事業の好調と円安進行で、中間期は増収・営業増益。 記:2023/12/23
7974 東証プライム
7,455
4/19 15:00
-134(%)
時価総額 9,681,734百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,530
4/19 15:00
-3,210(%)
時価総額 15,813,854百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9433 東証プライム
4,252
4/19 15:00
+18(%)
時価総額 9,797,373百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
40,520
4/19 15:00
-430(%)
時価総額 12,894,315百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,648
4/19 15:00
-228(%)
時価総額 13,177,152百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10