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日経平均は108円高でスタート、東エレクやスクリーンHDなどが上昇

2023/5/26 9:33 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;30909.61;+108.48TOPIX;2151.74;+5.59 [寄り付き概況]  26日の日経平均は108.48円高の30909.61円と続伸して取引を開始した。前日25日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は35.27ドル安の32764.65ドル、ナスダックは213.93ポイント高の12698.09で取引を終了した。債務上限交渉が難航し、一部格付け会社が国の格付け引き下げの可能性も示唆したため寄り付き後、下落。交渉に引き続き進展なく、債務不履行懸念の売りも続き、ダウ平均は一段安となった。さらに、1-3月期国内総生産(GDP)改定値や雇用関連指標が予想を上振れ追加利上げが織り込まれたこともさらなる売り圧力となった。一方で、ナスダックは昨日引け後に発表された半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)の強い決算を受けて終日堅調に推移し、まちまちで終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.71%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6.81%上昇と大幅に上げており、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=140円00銭台と、昨日15時頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が5日続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は25日移動平均線からの乖離率が依然、4%を超すなど、短期的な過熱感が継続しており、週末ということもあり利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された5月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比3.2%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同3.3%上昇だった。  セクター別では、空運業、その他製品、海運業、精密機器、輸送用機器などが値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、鉄鋼、小売業、電気・ガス業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、東エレク<8035>、スクリーンHD<7735>、川崎重<7012>、三菱重<7011>、三菱商<8058>、丸紅<8002>、ルネサス<6723>、JAL<9201>、HOYA<7741>、川崎船<9107>、任天堂<7974>、ディスコ<6146>、OLC<4661>、JR東<9020>、ソニーG<6758>、ホンダ<7267>、レーザーテック<6920>などが上昇。他方、7&iHD<3382>、ジョイフル本田<3191>、サカタのタネ<1377>、コスモス薬品<3349>、第一三共<4568>、日本製鉄<5401>、オリンパス<7733>、武田薬<4502>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 25件
1377 東証プライム
3,705
3/28 15:00
-30(%)
時価総額 175,658百万円
大手種苗会社。野菜種子や花種子、球根、農園芸資材等を種苗会社や農業生産者、園芸店等へ販売する。小売事業は足踏み。海外卸売事業は堅調。北中米ではブロッコリーやヒマワリなど主力品が好調。24.5期2Qは増収。 記:2024/02/26
3191 東証プライム
2,175
3/28 15:00
-27(%)
時価総額 152,274百万円
大手ホームセンター。建築資材や塗料、工具等の各種資材に加え、日用雑貨やオフィス用品、ガーデン資材等を扱う大型店を運営。資材・プロ用品やデイリー・日用品、ペット・レジャーは売上堅調。24.6期1Qは増収。 記:2024/01/15
3349 東証プライム
14,335
3/28 15:00
+35(%)
時価総額 573,414百万円
ドラッグストア大手。ローコスト経営で実現の価格競争力に強み。地盤の九州から四国、本州に進出。新商勢圏への店舗網拡大図る。1426店舗展開。72店舗を新規出店。医薬品は売上増。24.5期2Qは増収増益。 記:2024/02/04
2,200
3/28 15:00
+22(%)
時価総額 5,850,517百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
4502 東証プライム
4,203
3/28 15:00
-185(%)
時価総額 6,650,302百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4568 東証プライム
4,798
3/28 15:00
-174(%)
時価総額 9,341,869百万円
製薬大手。感染症薬や生活習慣病薬に強み。がん領域を強化中。24.3期上期は抗がん剤「エンハーツ」が売上を牽引。子会社譲渡益剥落も金融収益改善で最終増益に。通期増収増益を計画。下期に特許和解金収入を見込む。 記:2024/01/14
4661 東証プライム
4,837
3/28 15:00
-113(%)
時価総額 8,795,847百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
5401 東証プライム
3,629
3/28 15:00
-135(%)
時価総額 3,448,715百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6146 東証プライム
55,190
3/28 15:00
-100(%)
時価総額 5,978,015百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
2,684
3/28 15:00
+19.5(%)
時価総額 5,251,053百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,930
3/28 15:00
-275(%)
時価総額 16,305,790百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
42,930
3/28 15:00
+60(%)
時価総額 4,047,698百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7011 東証プライム
1,365
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 460,503百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。鉄道、エアコン、製鉄機械などを手掛け、造船事業や米ボーイング向け機体製造なども展開。GTCC、防衛・宇宙の受注拡大で、中間期は利益急伸。 記:2023/12/19
7012 東証プライム
4,955
3/28 15:00
+1(%)
時価総額 832,054百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
7267 東証プライム
1,863.5
3/28 15:00
-34.5(%)
時価総額 10,126,790百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7733 東証プライム
2,173.5
3/28 15:00
-11.5(%)
時価総額 2,794,886百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
19,490
3/28 15:00
+55(%)
時価総額 1,979,989百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置等を手掛ける。洗浄装置で世界シェアトップ。ディスプレイ製造装置やプリント基板関連装置も提供。今上期は会社予想を上振れした。 記:2024/01/13
7741 東証プライム
18,835
3/28 15:00
-260(%)
時価総額 6,800,866百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズにも強い。内視鏡を強化中。24.3期上期は眼鏡レンズや白内障眼内レンズが好調。だが半導体関連の在庫調整長期化。HDD関連も冴えず。 記:2024/01/14
7974 東証プライム
8,259
3/28 15:00
-151(%)
時価総額 10,725,881百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8002 東証プライム
2,610.5
3/28 15:00
-33(%)
時価総額 4,485,392百万円
総合商社大手。食料、農業関連、電力に強み。24.3期上期は米穀物ガビロン売却で売上減。金属、農薬・肥料の市況安も響く。だが電力、自動車関連などが好調。通期最終益計画を上方修正。総還元性向30~35%目安。 記:2024/01/14
8035 東証プライム
39,260
3/28 15:00
-250(%)
時価総額 18,516,312百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8058 東証プライム
3,483
3/28 15:00
-55(%)
時価総額 15,020,375百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
9020 東証プライム
2,899.5
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 1,095,814百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9107 東証プライム
2,032.5
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 484,229百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9201 東証プライム
2,871
3/28 15:00
-41.5(%)
時価総額 1,255,040百万円
エアライン大手。国際旅客、国内旅客、貨物郵便がコア領域。国内線高シェアで事業基盤安定。インバウンドの寄与等により、国際線の有償旅客数は大幅増。国内線の有償旅客数も増加。24.3期2Qは最終黒字転換。 記:2024/01/14