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日経平均は55円安でスタート、日野自や川崎船などが下落

2023/3/30 9:38 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27827.89;-55.89TOPIX;1984.61;-10.87 [寄り付き概況]  30日の日経平均は55.89円安の27827.89円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日29日の米国株式市場は反発。ダウ平均は323.35ドル高の32717.60ドル、ナスダックは210.16ポイント高の11926.24で取引を終了した。金融不安の警戒感が一段と緩和し、寄り付き後、上昇。ヨガアパレルのルルレモン(LULU)や半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)の決算を受けて投資家心理がさらに改善し、終日堅調に推移した。利上げ停止が視野に入ったことで特にハイテクの買い戻しが目立ち、相場の上昇をけん引した。終盤にかけ、半導体インテル(INTC)が投資家向けイベントで新データセンターチップを巡る計画の詳細を発表すると、相場を一段と押し上げた。  今日の東京株式市場で日経平均は下落して始まった。今日は権利落ちに伴い、QUICKによると、日経平均で255円ほど下押し影響があるとみられている。日経平均が昨日までの3日続伸で500円近く上昇したことから、目先的な戻り待ちの売りが出やすかった。また、今日は3月期末の権利落ち日にあたり、昨日までの配当や株主優待目的の買いなどが減少するとみられている。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=132円60銭台と、昨日15時頃と比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、昨日の日経平均が25日移動平均線を明確に上抜けて取引を終えたことから、株価の先高観を指摘する向きもあったが、寄付き段階では日経平均は下落した。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は3月19-25日に国内株を5週連続で売り越した。売越額は1兆2858億円だった。今日は、ノバシステム<5257>が東証スタンダードに、ビズメイツ<9345>が東証グロースにそれぞれ上場した。  セクター別では、海運業、石油石炭製品、水産・農林業、その他金融業、証券商品先物などが値下がり率上位、ゴム製品、電気機器、精密機器が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、日野自<7205>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、エディオン<2730>、日本郵政<6178>、郵船<9101>、ゆうちょ銀行<7182>、ゼンショーHD<7550>、ソフトバンク<9434>、近鉄GHD<9041>、住友商事<8053>、任天堂<7974>、KDDI<9433>、オリックス<8591>などが下落。他方、レーザーテック<6920>、第一三共<4568>、HOYA<7741>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、キーエンス<6861>、ブリヂストン<5108>、OLC<4661>、日立<6501>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、ソフトバンクG<9984>などが上昇している。 《CS》
関連銘柄 30件
2730 東証プライム
1,594
4/25 15:00
-10(%)
時価総額 178,538百万円
大手家電量販店。「エディオン」の全国展開に加え、北海道や北陸で「100満ボルト」を展開する。リフォームにも注力する。今期3Q累計は携帯電話の駆け込み需要等が寄与も、高利益率商品の構成低下等が影響した。 記:2024/03/07
4063 東証プライム
6,308
4/25 15:00
-174(%)
時価総額 12,768,168百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4568 東証プライム
4,766
4/25 15:00
+37(%)
時価総額 9,279,564百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4661 東証プライム
4,606
4/25 15:00
-121(%)
時価総額 8,375,785百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
5108 東証プライム
6,711
4/25 15:00
-50(%)
時価総額 4,789,627百万円
世界最大のタイヤメーカー。スポーツ用品なども。24.12期は高付加価値タイヤの増販を想定。調整営業益は前期比10%増の5300億円を見込む。増配予定。中計では26.12期に調整営業益6400億円を目指す。 記:2024/03/09
5257 東証スタンダード
3,085
4/25 15:00
-75(%)
時価総額 4,165百万円
生保や損保、銀行など金融向けの業務用情報処理システムの開発が主力。飲食店向け店舗運営支援システム等も。システムインテグレーション事業は堅調。日本IBMとの取引が拡大。23.12期通期業績は過去最高。 記:2024/02/25
6178 東証プライム
1,490
4/25 15:00
-7(%)
時価総額 5,614,126百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6501 東証プライム
13,235
4/25 15:00
-475(%)
時価総額 12,819,050百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
2,534
4/25 15:00
+12.5(%)
時価総額 4,957,589百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,760
4/25 15:00
-80(%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,342
4/25 15:00
-93(%)
時価総額 4,092,875百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
64,580
4/25 15:00
-1,340(%)
時価総額 15,706,373百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
33,360
4/25 15:00
-1,230(%)
時価総額 3,145,381百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7182 東証プライム
1,585
4/25 15:00
+3(%)
時価総額 5,943,029百万円
日本郵政グループの銀行。全国の郵便局などを通じてサービス提供を行う。貯金等は日本国債、外国社債等で運用。総資産は229兆1481億円。有価証券利息配当金、その他経常収益は増加。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/04/08
7205 東証プライム
462.6
4/25 15:00
-29.3(%)
時価総額 265,801百万円
トラック・バスメーカー。大型や中型、小型のトラック、観光バスや路面バスを製造、販売する。ディーゼルエンジンや自動車部品も提供する。今期3Q累計は国内販売台数が増加も、原材料価格の高騰や一時費用が重し。 記:2024/03/11
6,051
4/25 15:00
-107(%)
時価総額 937,076百万円
外食最大手。牛丼の「すき家」を軸に、寿司の「はま寿司」、ステーキビッグボーイ」のメキシカンの「エルトリート」などを展開。4月より新ポイントサービスを開始。コロナ禍から外食需要が回復し、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/10
7741 東証プライム
18,305
4/25 15:00
-380(%)
時価総額 6,609,496百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7974 東証プライム
7,406
4/25 15:00
-104(%)
時価総額 9,618,098百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8053 東証プライム
3,857
4/25 15:00
-63(%)
時価総額 4,827,313百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
8591 東証プライム
3,181
4/25 15:00
-62(%)
時価総額 4,002,579百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
4,137
4/25 15:00
-82(%)
時価総額 788,769百万円
大手私鉄グループ会社。私鉄の営業距離で国内最大。バスやタクシー、物流に加え、不動産賃貸、流通、ホテル等も。運輸部門は堅調。鉄軌道部門は定期、定期外ともに回復基調。24.3期3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
9101 東証プライム
4,109
4/25 15:00
-63(%)
時価総額 2,096,268百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,615
4/25 15:00
-91(%)
時価総額 1,670,681百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,015.5
4/25 15:00
-39.5(%)
時価総額 1,440,534百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9345 東証グロース
1,273
4/25 10:16
+22(%)
時価総額 2,011百万円
サブスク型のオンラインビジネス英会話レッスンを提供。外国人IT技術者に特化の人材紹介も。24.12期は法人客を牽引役に英会話の売上伸長を想定。だが人件費増や本社移転に伴う費用増などが利益を圧迫する見込み。 記:2024/03/10
9433 東証プライム
4,347
4/25 15:00
-8(%)
時価総額 10,016,270百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9434 東証プライム
1,849.5
4/25 15:00
-9.5(%)
時価総額 8,853,825百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,603
4/25 15:00
-152(%)
時価総額 13,099,619百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10