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日経平均は233円安でスタート、ルネサスやパナHDなどが下落

2023/3/23 9:43 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27232.97;-233.64TOPIX;1944.37;-18.56 [寄り付き概況]  23日の日経平均は233.64円安の27232.97円と反落して取引を開始した。前日22日の米国株式市場は反落。ダウ平均は530.49ドル安の32030.11ドル、ナスダックは190.15ポイント安の11669.96で取引を終了した。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)は市場の予想通り0.25ポイントの利上げに踏み切った一方、最近の金融危機を受けた不透明感を考慮し、声明文を変更するなど柔軟な姿勢を見せたことが好感され、一時上昇に転換。しかし、パウエル議長が会見で必要となれば想定以上の利上げを示唆したため再び下落。さらに、イエレン財務長官が政府は預金保護拡大を検討していないと言及したこともあり、終盤にかけ下げ幅を拡大して終了した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が反落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=131円10銭台と、昨日15時頃に比べ1円30銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。さらに、昨日の日経平均が500円を超す上昇となったことから、目先的な戻り待ちの売りも出やすかった。一方、昨日の日経平均が27200円台に位置する75日移動平均線や27300円台の200日移動平均線を上回って取引を終えたことから、相場の腰は強いとの見方があったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日は、アイビス<9343>、ハルメクホールディングス<7119>、日本ナレッジ<5252>が東証グロースに上場した。  セクター別では全業種が値下がり。鉱業、海運業、銀行業、保険業、精密機器などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ルネサス<6723>、パナHD<6752>、キーエンス<6861>、メルカリ<4385>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、オリックス<8591>、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、日立<6501>、三井物産<8031>、ソニーG<6758>、三菱地所<8802>などが下落。他方、リクルートHD<6098>、安川電<6506>などが上昇している。 《CS》
関連銘柄 19件
4385 東証プライム
1,783.5
4/25 15:00
-25(%)
時価総額 286,913百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
5252 東証グロース
1,410
4/25 12:30
±0(%)
時価総額 1,940百万円
品質・テスト技術、開発・セキュリティ製品を手掛ける総合ICTサービス企業。主要顧客は大塚商会。顧客のテスト自動化の受託などにより、検証事業は好調。開発事業は収益堅調。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
6,516
4/25 15:00
-28(%)
時価総額 11,050,875百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6501 東証プライム
13,235
4/25 15:00
-475(%)
時価総額 12,819,050百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6506 東証プライム
6,213
4/25 15:00
-224(%)
時価総額 1,656,945百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
2,534
4/25 15:00
+12.5(%)
時価総額 4,957,589百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
1,325
4/25 15:00
-68(%)
時価総額 3,251,626百万円
総合家電大手。家電、住設設備、FA機器、電池も。くらし事業では北米コールドチェーン、国内電材が増収。北米車載電池の増販、米国IRA補助金の計上等でエナジー部門は収益伸長。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/07
6758 東証プライム
12,760
4/25 15:00
-80(%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
64,580
4/25 15:00
-1,340(%)
時価総額 15,706,373百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
33,360
4/25 15:00
-1,230(%)
時価総額 3,145,381百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
855
4/25 15:00
-66(%)
時価総額 8,740百万円
情報サービス会社。50代以上のシニア女性向けに雑誌「ハルメク」を提供する。動画や講座の配信、カタログやEC、店舗での物販等も行う。今期3Q累計は顧客数の増加により、雑誌や全国通販が二桁の成長を継続した。 記:2024/02/29
8031 東証プライム
7,382
4/25 15:00
-163(%)
時価総額 11,755,591百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
1,551.5
4/25 15:00
-18.5(%)
時価総額 20,607,015百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,796
4/25 15:00
-64(%)
時価総額 12,091,782百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
2,998
4/25 15:00
-47(%)
時価総額 7,612,672百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
8591 東証プライム
3,181
4/25 15:00
-62(%)
時価総額 4,002,579百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
8802 東証プライム
2,758.5
4/25 15:00
-66.5(%)
時価総額 3,838,395百万円
総合不動産大手。東京・丸の内のビル賃貸を中核に商業施設運営やマンション開発等を行う。丸の内の再開発に重点。コマーシャル不動産事業は堅調。既存のオフィスビルの空室率は改善。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/24
9101 東証プライム
4,109
4/25 15:00
-63(%)
時価総額 2,096,268百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9343 東証グロース
3,380
4/25 15:00
+15(%)
時価総額 11,793百万円
モバイルペイントアプリを開発・運営。アプリ上の広告枠販売が主な収益源。IT技術者派遣も。24.12期は円高想定でアプリ広告収入減の見通し。だがサブスク売上や受託開発が拡大する見込み。最高業績・増配を計画。 記:2024/03/10