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日経平均は91円高でスタート、ソシオネクストやルネサスなどが上昇

2023/2/28 9:37 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27515.34;+91.38TOPIX;1997.64;+4.86 [寄り付き概況]  28日の日経平均は91.38円高の27515.34円と反発して取引を開始した。前日27日の米国株式市場は反発。ダウ平均は72.17ドル高の32889.09ドル、ナスダックは72.04ポイント高の11466.98で取引を終了した。製造業関連の指標が冴えず、金利が低下したことで買いが先行。その後、株価の割高感が意識されるなか戻り待ちの売りに押され、ダウ平均は一時下落に転じる場面もあった。しかし、ハイテク株の上昇が支え、主要株価指数はプラス圏で終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の日経平均は下落したものの、朝安の後は下げ渋り、75日移動平均線や200移動平均日線を上回って取引を終えたことから、相場の腰の強さを指摘する向きもあった。さらに、政府が中国からの渡航者への水際対策を緩和すると発表したことを受け、インバウンド消費拡大への期待感が高まったことも市場の雰囲気を明るくした。一方、米利上げ長期化への警戒感が払しょくできず、昨日の米株式市場でダウ平均が朝高の後に伸び悩んだことが東京市場で株価の重しとなった。また、日経平均27500円近辺を心理的な節目として意識する向きもあり、ここからの上値余地は大きくないとの指摘もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された1月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比4.6%低下だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同2.7%低下だった。  セクター別では、鉄鋼、電気機器、銀行業、サービス業、空運業などが値上がり率上位、電気・ガス業、その他製品、証券商品先物、その他金融業、食料品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、OLC<4661>、三住トラスト<8309>、メルカリ<4385>、安川電<6506>、第一三共<4568>、神戸鋼<5406>、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>、スクリーンHD<7735>、アサヒ<2502>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>などが上昇。他方、任天堂<7974>、信越化<4063>、NTT<9432>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 17件
5,530
4/24 13:49
-12(%)
時価総額 2,803,727百万円
ビール大手。清涼飲料や食品も。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は外食需要の回復などでビール類の売上が増加。欧州は価格改定効果等で堅調。23.12期通期は増収増益。24.12期も増収増益計画。 記:2024/04/07
4063 東証プライム
6,449
4/24 13:49
+241(%)
時価総額 13,053,569百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4385 東証プライム
1,802
4/24 13:49
+52.5(%)
時価総額 289,890百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4568 東証プライム
4,694
4/24 13:49
+31(%)
時価総額 9,139,378百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4661 東証プライム
4,759
4/24 13:49
+55(%)
時価総額 8,654,008百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
5406 東証プライム
1,920.5
4/24 13:49
+10(%)
時価総額 761,182百万円
高炉国内3位。建設機械にも強い。アルミや素形材、機械、エンジニアリングも。配当性向は30%程度目安。鋼材は自動車向け需要が増加。価格改善等でアルミ板は販売価格が上昇。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/11
6506 東証プライム
6,479
4/24 13:49
+259(%)
時価総額 1,727,885百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6526 東証プライム
4,140
4/24 13:49
+185(%)
時価総額 737,259百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
2,512
4/24 13:49
+231(%)
時価総額 4,914,547百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6861 東証プライム
65,940
4/24 13:49
+1,570(%)
時価総額 16,037,136百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
34,550
4/24 13:49
+700(%)
時価総額 3,257,581百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7267 東証プライム
1,789.5
4/24 13:49
+25(%)
時価総額 9,724,653百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
16,850
4/24 13:49
+705(%)
時価総額 1,711,792百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24
7974 東証プライム
7,528
4/24 13:49
+30(%)
時価総額 9,776,538百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
3,300
4/24 13:49
+62(%)
時価総額 2,402,572百万円
三井住友信託銀行を中核に、個人向け資産形成や運用、資産管理、法人向けファイナンス業務、株主名簿管理業務、M&Aアドバイザリー業務等のサービスを提供する。今期3Q累計は約4割の増収も、資金調達費用等が重し。 記:2024/04/02
8,842
4/24 13:49
+55(%)
時価総額 12,155,018百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9432 東証プライム
170.6
4/24 13:49
-0.8(%)
時価総額 15,447,884百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14