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日経平均は227円高でスタート、アドバンテストやソフトバンクGなどが上昇

2022/1/12 9:36 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;28449.53;+227.05TOPIX;1999.82;+13.00 [寄り付き概況]  12日の日経平均は227.05円高の28449.53円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日11日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は183.15ドル高の36252.02ドル、ナスダックは210.62ポイント高の15153.45で取引を終了した。  上院銀行委の再任承認公聴会で、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が速やかな金融引き締めを強調するとの見方に金利が上昇し、警戒感に寄り付き後、大幅下落。しかし、証言では、議長が段階的な引き締め軌道を示唆したため警戒感が後退。金利も低下に転じたため買戻しに拍車がかかり主要株式指数は上昇に転じた。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇し、東京市場の株価を支えとなった。また、日経平均が昨日までの3営業日続落で1100円を超す下げとなったことから、押し目買いも入りやすかった。さらに、昨日の米株式市場で、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇率がダウ平均に比べ大きく、東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。  一方、国内での新型コロナ「オミクロン型」の感染拡大への懸念が継続し、株価の重しとなったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された11月の国際収支状況(速報)によると、経常収支は8973億円の黒字。QUICKがまとめた民間予測の中央値は5850億円の黒字だった。今日は日本時間10時30分に、12月の中国消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)が発表される。  セクター別では、鉱業、石油石炭製品、ガラス土石製品、金属製品、電気機器などが値上がり率上位、保険業、電気・ガス業、銀行業が値下がりしている。  東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>、ソフトバンクG<9984>、資生堂<4911>、日本電産<6594>、INPEX<1605>、アサヒ<2502>、SMC<6273>などが上昇。他方、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>、日本郵政<6178>、安川電<6506>、KDDI<9433>、キヤノン<7751>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 19件
1605 東証プライム
2,372
4/25 10:44
-63(%)
時価総額 3,289,174百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
5,457
4/25 10:44
-66(%)
時価総額 2,766,715百万円
ビール大手。清涼飲料や食品も。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は外食需要の回復などでビール類の売上が増加。欧州は価格改定効果等で堅調。23.12期通期は増収増益。24.12期も増収増益計画。 記:2024/04/07
4063 東証プライム
6,334
4/25 10:44
-148(%)
時価総額 12,820,795百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4523 東証プライム
6,217
4/25 10:44
+128(%)
時価総額 1,843,757百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
3,342
4/25 10:44
-65(%)
時価総額 4,157,037百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
4911 東証プライム
4,201
4/25 10:44
-66(%)
時価総額 1,680,400百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6178 東証プライム
1,491.5
4/25 10:44
-5.5(%)
時価総額 5,619,778百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6273 東証プライム
78,200
4/25 10:44
-1,470(%)
時価総額 5,268,256百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6506 東証プライム
6,283
4/25 10:44
-154(%)
時価総額 1,675,613百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6594 東証プライム
6,856
4/25 10:44
+62(%)
時価総額 4,088,123百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
12,765
4/25 10:44
-75(%)
時価総額 16,097,712百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,326
4/25 10:44
-109(%)
時価総額 4,080,616百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
33,440
4/25 10:44
-1,150(%)
時価総額 3,152,924百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7751 東証プライム
4,133
4/25 10:44
-307(%)
時価総額 5,512,442百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
8035 東証プライム
33,810
4/25 10:44
-1,000(%)
時価総額 15,945,912百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,557
4/25 10:44
-13(%)
時価総額 20,680,066百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
3,455
4/25 10:44
-73(%)
時価総額 3,563,311百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
9433 東証プライム
4,380
4/25 10:44
+25(%)
時価総額 10,092,308百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9984 東証プライム
7,670
4/25 10:44
-85(%)
時価総額 13,215,057百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10