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日経平均は96円高でスタート、ソフトバンクGやANAなどが上昇

2021/12/22 9:28 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;28614.06;+96.47TOPIX;1976.82;+7.03 [寄り付き概況]  22日の日経平均は96.47円高の28614.06円と続伸して取引を開始した。前日21日の米国株式市場は反発。ダウ平均は560.54ドル高の35492.70ドル、ナスダックは360.14ポイント高の15341.09で取引を終了した。新型コロナのオミクロン変異株に対し、製薬会社が追加接種の有効性を確認したほか、いくつかの経口薬の当局の承認が近いとの報道で、オミクロン変異株感染が管理可能との安心感から寄り付き後、上昇。バイデン大統領がパンデミック発生当初とは違うとし、経済封鎖を否定したため景気回復の鈍化懸念が後退し一段の上昇に繋がった。大統領はさらに、歳出法案に関しても何らかの進展の可能性を示唆したことも手伝い、終日堅調推移となった。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇した流れを引き継いだ。特に、ナスダック総合指数の上昇率が2%台と大きく、また、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇率3%台の大幅高となり、東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。さらに、外為市場で1ドル=114円00銭前後と昨日15時頃に比べ20-30銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価を支えた。一方、新型コロナ「オミクロン型」感染が世界で拡大していることに加え、国内の新型コロナ新規感染者数がやや増加傾向となっていることが警戒され、買い手控え要因となったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。今日は、リニューアブル・ジャパン<9522>、サクシード<9256>、Finatextホールディングス<4419>、網屋<4258>、サインド<4256>、THECOO<4255>がマザーズに上場した。  セクター別では、空運業、鉱業、ゴム製品、証券商品先物、金属製品などが値上がり率上位、パルプ・紙、電気・ガス業、その他製品、食料品、海運業などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、ソニーG<6758>、JAL<9201>、ANA<9202>、ホンダ<7267>、スズキ<7269>、ルネサス<6723>、三井物産<8031>、三井ハイテク<6966>、富士通<6702>などが上昇。他方、任天堂<7974>、日本郵船<9101>、塩野義薬<4507>、東電力HD<9501>、資生堂<4911>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 25件
3436 東証プライム
2,537
4/18 10:54
+15(%)
時価総額 888,394百万円
半導体シリコンウエハー専業メーカー。住友と三菱のシリコンウエハ事業の統合により創業。海外売上高比率が高い。日本は売上伸び悩むが、米国や台湾などは売上増。特別利益計上。23.12期3Qは2桁最終増益。 記:2024/01/06
4255 東証グロース
513
4/18 9:43
-7(%)
時価総額 1,063百万円
デジタル広告・インフルエンサーマーケティングの広告代理事業を展開。ファンコミュニティアプリ「Fanicon」を運営。ファン数の増加等により、23.12期3Qはファンビジネスプラットフォーム事業が増収。 記:2024/01/08
4256 東証グロース
742
4/18 10:36
+1(%)
時価総額 4,304百万円
理美容店舗向け予約管理システム「ビューティーメリット」等を手掛ける。サブスクリプションモデルが主な収益源。契約店舗数は1万6997店舗と大幅に増加。サブスク売上は伸長。24.3期3Q累計は売上堅調。 記:2024/02/23
4258 東証グロース
2,044
4/18 10:45
-31(%)
時価総額 8,446百万円
ログ管理ソフトが柱のデータセキュリティはクラウド移行を推進。ネットワーク構築サービスも。24.12期は新サービスや買収会社の貢献を想定。クラウド移行も順調に進む見通し。最高業績を計画。株主優待制度を新設。 記:2024/03/11
817
4/18 10:54
+17(%)
時価総額 40,000百万円
資産運用・保険業界向けにクラウド型の基幹システムを提供。アプリ開発やビッグデータ解析も。24.3期上期は前期に開始した基幹システム案件が貢献。データ解析も好調で3割超の増収に。通期では営業益黒字化を計画。 記:2023/12/12
4507 東証プライム
7,138
4/18 10:54
+38(%)
時価総額 2,224,101百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
4911 東証プライム
4,057
4/18 10:54
+86(%)
時価総額 1,622,800百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6702 東証プライム
2,499.5
4/18 10:54
+6(%)
時価総額 5,176,734百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
2,550
4/18 10:54
±0(%)
時価総額 4,988,891百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,765
4/18 10:54
+100(%)
時価総額 16,097,712百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,586
4/18 10:54
+127(%)
時価総額 4,279,820百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
37,240
4/18 10:54
-190(%)
時価総額 3,511,211百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6966 東証プライム
7,171
4/18 10:54
-13(%)
時価総額 283,018百万円
半導体向けのリードフレームやも自動車や家電等向けのモーターコアの製造、販売に加え、それらの金型や工作機械も手掛ける。今期3Q累計は電機部品の需要像が寄与した一方、電子部品の在庫調整が受注に影響した。 記:2023/12/26
7267 東証プライム
1,782.5
4/18 10:54
-7(%)
時価総額 9,686,613百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7269 東証プライム
1,752
4/18 10:54
-10(%)
時価総額 3,441,955百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的な大手メーカー。インドで最大手。船外機や電動車いすも手掛ける。今上期は二桁の増収、増益と伸長した。円安が追い風となった。価格改定も寄与した。 記:2023/12/25
7974 東証プライム
7,552
4/18 10:54
-33(%)
時価総額 9,807,707百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8031 東証プライム
7,181
4/18 10:54
+120(%)
時価総額 11,435,506百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
36,750
4/18 10:54
-540(%)
時価総額 17,332,513百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9101 東証プライム
4,096
4/18 10:54
+53(%)
時価総額 2,089,636百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9201 東証プライム
2,822
4/18 10:54
+71(%)
時価総額 1,233,620百万円
エアライン大手。国際旅客、国内旅客、貨物郵便がコア領域。国内線高シェアで事業基盤安定。インバウンドの寄与等により、国際線の有償旅客数は大幅増。国内線の有償旅客数も増加。24.3期2Qは最終黒字転換。 記:2024/01/14
9202 東証プライム
3,046
4/18 10:54
+44(%)
時価総額 1,475,160百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9256 東証グロース
1,012
4/18 10:02
-8(%)
時価総額 3,517百万円
教育サービス会社。教育と福祉への人材支援サービスに加え、個別指導塾「サクシード」の運営や家庭教師など教育サービスを展開。自治体向け業務受託に注力。ICT支援員派遣サービスの受注増もあり、3Q累計は増収。 記:2024/02/09
1,009.5
4/18 10:54
±0(%)
時価総額 1,622,285百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
917
4/18 10:54
+26(%)
時価総額 26,719百万円
太陽光発電、風力発電など再生可能エネルギー発電所の開発や発電、運営、管理等を手掛ける。海外売電事業等は伸長。O&M事業は堅調。営業外費用は減少。23.12期通期は経常黒字転換。24.12期は2桁増益計画。 記:2024/02/26
9984 東証プライム
7,729
4/18 10:54
-271(%)
時価総額 13,316,711百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10