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FISCO BTC Index
4/25 16:15:34
10,029,968
日経平均は226円高でスタート、レーザーテックや日本郵船などが堅調
2021/8/30 9:27
FISCO
[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;27867.60;+226.46TOPIX;1943.51;+14.74
[寄り付き概況]
8月30日の日経平均は前週末比226.46円高の27867.60円と大幅反発でスタート。27日の米国市場でダウ平均は242.68ドル高の35455.80ドル、ナスダックは183.69ポイント高の15129.50で取引を終了。昨日の下げの反動で、寄り付き後、上昇。注目となっていた連邦準備制度理事会（FRB）の年次経済シンポジウムの講演でパウエル議長は年内の資産購入縮小開始が適切となる可能性に言及したものの、利上げには程遠いとタカ派色を強めなかったことから、長期にわたり低金利が継続されるとの期待に買いが強まった。長期金利の低下で、ハイテク株も買われナスダック総合指数は史上最高値を更新して終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円高の27855円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、本日は買い先行で取引を開始。景気敏感株の強い値動きが目立つ展開に。また、先週を通じて手控え要因となっていたパウエル議長講演を通過したことにより、商いが膨らむことに期待する声も聞かれている。
売買代金上位では、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、東エレク<8035>、JFE<5411>、ファナック<6954>、資生堂<4911>、日立<6501>、日本製鉄<5401>などが堅調。業種別では海運、鉄鋼、鉱業、石油石炭などが上昇率上位に。
《FA》
関連銘柄 9件
4911
東証プライム
4,217
時価総額 1,686,800百万円
4/25 15:00
-50(%)
-50(%)
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記：2024/02/24
5401
東証プライム
3,429
時価総額 3,258,651百万円
4/25 15:00
-62(%)
-62(%)
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記：2024/02/25
5411
東証プライム
2,319
時価総額 1,424,882百万円
4/25 15:00
-66(%)
-66(%)
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記：2024/02/25
6501
東証プライム
13,235
時価総額 12,819,050百万円
4/25 15:00
-475(%)
-475(%)
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記：2024/02/10
6920
東証プライム
33,360
時価総額 3,145,381百万円
4/25 15:00
-1,230(%)
-1,230(%)
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記：2024/02/08
6954
東証プライム
4,455
時価総額 4,497,532百万円
4/25 15:00
-158(%)
-158(%)
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記：2024/04/07
8035
東証プライム
33,600
時価総額 15,846,869百万円
4/25 15:00
-1,210(%)
-1,210(%)
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング／デボンディング装置の量産受注が拡大。 記：2024/02/24
9101
東証プライム
4,109
時価総額 2,096,268百万円
4/25 15:00
-63(%)
-63(%)
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記：2024/02/23
9104
東証プライム
4,615
時価総額 1,670,681百万円
4/25 15:00
-91(%)
-91(%)
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記：2024/02/28
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