マーケット
4/23 15:15
37,552.16
+113.55
38,239.98
+253.58
暗号資産
FISCO BTC Index
4/24 5:17:29
10,260,361
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は154円高でスタート、ソフトバンクGやファーストリテが堅調

2020/5/11 9:32 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;20333.73;+154.64TOPIX;1468.83;+10.55 [寄り付き概況]  11日の日経平均は前週末比154.64円高の20333.73円と3日続伸でスタート。8日の米国株式相場でダウ平均は455.43ドル高の24331.32ドル、ナスダックは141.66ポイント高の9121.32ポイントで取引を終了。米中が声明を発表し、ライトハイザーUSTR代表とムニューシン財務長官、中国の劉鶴副首相がウイルスパンデミック以降初めて貿易協議を開催したことを明らかにすると米中関係の悪化懸念が後退、引けにかけては景気底入れへ期待感から上げ幅を一段と拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の20210円。この流れを受けて、本日の日経平均は買いが先行。先週末に大幅高で節目の2万円を一気に回復した反動が意識されやすいものの、「特定警戒都道府県」以外の34県の多くが、5月末の期限を待たずに緊急事態宣言解除を検討する対象だと伝わっていることはポジティブ要因として意識されている。  売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、SUMCO<3436>、ANA<9202>などが堅調な一方、アイロムG<2372>などが軟調。業種別では、空運、金属製品、非鉄金属、ゴム製品、海運などが上昇率上位で推移。 《US》
関連銘柄 7件
2372 東証プライム
1,800
4/23 15:00
+4(%)
時価総額 22,153百万円
医薬品の治験を行う医療機関を支援するSMO事業が柱。製薬会社向け開発支援や医薬品製造受託等も。24.3期3QはCRO事業が黒字転換。海外の臨床試験実施施設の新規試験受託等が寄与。先端医療事業は売上増。 記:2024/04/16
3436 東証プライム
2,280
4/23 15:00
-32.5(%)
時価総額 798,399百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
7203 東証プライム
3,511
4/23 15:00
-6(%)
時価総額 57,281,919百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8001 東証プライム
6,660
4/23 15:00
+83(%)
時価総額 10,555,367百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
9202 東証プライム
3,069
4/23 15:00
+15(%)
時価総額 1,486,298百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9983 東証プライム
42,180
4/23 15:00
+730(%)
時価総額 13,422,562百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,518
4/23 15:00
+7(%)
時価総額 12,953,168百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10