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日経平均は53円安でスタート、オリンパスや京セラが売られる

2018/5/14 9:59 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22705.30;-53.18TOPIX;1792.95;-2.01 [寄り付き概況] 14日の日経平均は前週末比53.18円安の22705.30円と小反落して始まった後、小幅高に転じている。先週末11日のシカゴ日経平均は大証先物終値比25円安の22705円で引けており、概ねその水準で底堅いスタートとなった。11日の米株式市場ではダウ30種平均が医薬品業界を中心とした規制緩和への期待で7営業日続伸となったが、全11業種のうち下落が6業種と上昇した5業種を上回っており、基本的には連騰後の値固めの動きに入ったようだ。そうした中、先週末の11日にやや大きく上昇した反動もあって、利益確定売りがやや先行した。しかし、11日に決算発表のピークを迎え、今週前半の14-15日もまだ高水準の決算発表が続く予定であるため、良好な決算を発表した銘柄や利益成長を期待できる銘柄を中心に買いが入り、日本株市場は上値余地を試す動きに戻っている。米長期金利の軟化を受けて為替市場ではドル高円安の動きが止まっているが、それでも109円30銭処にあり、一時に比べれば、円安気味の水準をキープしている。 セクターでは倉庫運輸、非鉄金属、海運が堅調な一方、精密機器、輸送用機器、石油石炭が軟調な状況にある。指数インパクトの大きいところでは、資生堂<4911>、ファナック<6954>、三井不動産<8801>が牽引役の一方、日産化学<4021>、オリンパス<7733>、京セラ<6971>が重石となっている。 《US》
関連銘柄 6件
4021 東証プライム
5,213
11/29 15:30
-6(%)
時価総額 718,351百万円
1887年創業の化学メーカー。機能性材料、農業化学品が柱。ディスプレイ材料「サンエバー」で世界トップシェア。半導体材料「ARC」はアジアシェア高い。総還元性向75%目標。事業領域の深掘りなどに注力。 記:2024/08/26
4911 東証プライム
2,855.5
11/29 15:30
-21(%)
時価総額 1,142,200百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
6954 東証プライム
3,887
11/29 15:30
-48(%)
時価総額 3,869,194百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6971 東証プライム
1,473.5
11/29 15:30
-6(%)
時価総額 2,225,683百万円
大手電子部品メーカー。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。京都府京都市に本社。事業の選択と集中を推進。中計では26.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/10/20
7733 東証プライム
2,360
11/29 15:30
-22.5(%)
時価総額 2,779,372百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
8801 東証プライム
1,254
11/29 15:30
-2.5(%)
時価総額 3,525,901百万円
大手総合デベロッパー。オフィスビル、商業施設等の賃貸が主力。連結子会社に三井不動産レジデンシャル、三井不動産リアルティ、東京ドームなど。データセンター事業の強化図る。27.3期純利益2700億円以上目標。 記:2024/08/30