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日経平均は続伸、米金利上昇や米テック株急落を警戒で伸び悩み

2022/4/20 16:44 FISCO
*16:44JST 日経平均は続伸、米金利上昇や米テック株急落を警戒で伸び悩み   日経平均は続伸。19日の米株式市場でNYダウは大幅反発。経済指標の上振れや経済活動再開への期待が支援。確定申告締切を通過し、税還付金による新規投資も追い風になり、金利上昇のなかハイテク株も買われ、ナスダック総合指数も大幅反発。米株高に加えて1ドル=129円台まで進んだ円安を追い風に輸出企業に買いが先行し、日経平均は225.70円高でスタート。朝方はハイテク株にも買いが入り、上げ幅は一時400円を超えた。ただ、急速に進む米金利の上昇や、決算を発表した動画配信サービス米ネットフリックスが時間外取引で急落していたことが重しとなり失速。27000円手前で下げ渋り、その後は緩やかに上げ幅を広げる展開となったが、中国人民銀行(中央銀行)が予想外に最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」の引き下げを見送り、中国株が値を崩したことで、後半は伸び悩んだ。  大引けの日経平均は前日比232.76円高の27217.85円となった。東証プライムの売買高は11億4654万株、売買代金は2兆6945億円だった。セクターでは輸送用機器、パルプ・紙、繊維製品などを筆頭にほぼ全面高。一方、鉱業、不動産、海運などが下落率上位に並んだ。東証プライムの値上がり銘柄は全体の69%、対して値下がり銘柄は28%となった。  個別では、円安進行を追い風にトヨタ自<7203>、日産自<7201>、SUBARU<7270>が軒並み大幅に上昇。米金利上昇を支援要因に第一生命HD<8750>、三菱UFJ<8306>も大幅高。ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>など指数寄与度の大きい銘柄も堅調。東証プライム値上がり率上位にはシティインデックスイレブンスの大量保有が明らかになった住阪セメ<5232>、業績・配当予想の上方修正や中計を発表したジャックス<8584>、配当計画を大幅に引き上げた東テク<9960>などがランクイン。ほか、業績予想を上方修正したイーレックス<9517>も大幅高となった。  一方、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>、三井ハイテック<6966>、ルネサス<6723>などの半導体関連や、キーエンス<6861>、TDK<6762>、ベイカレント<6532>などのハイテク・グロース(成長)株が軟調。INPEX<1605>や住友鉱山<5713>、川崎汽船<9107>などの市況関連株も本日は一服感が目立った。東証プライム値下がり率上位にはマルマエ<6264>、PRTIMES<3922>、マネーフォワード<3994>、ギフティ<4449>などの中小型ハイテク・グロース株が並んだ。 《YN》
関連銘柄 25件
1605 東証プライム
2,299.5
3/28 15:00
+30(%)
時価総額 3,188,641百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3922 東証プライム
2,044
3/28 15:00
-17(%)
時価総額 27,506百万円
プレスリリース配信代行サービスを通じ企業のPRを支援。タスク管理ツールも。ベクトル傘下。利用企業社数は9万1115社。国内上場企業の56.7%が利用。利用企業数の増加等で、24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/04
3994 東証プライム
6,725
3/28 15:00
+10(%)
時価総額 361,684百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4449 東証プライム
1,337
3/28 15:00
+12(%)
時価総額 38,546百万円
各種eギフトサービスの企画開発、運営等を手掛ける。法人向けが主力。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は214万人。法人向けは大型案件受注で売上伸長。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
5232 東証プライム
3,783
3/28 15:00
-137(%)
時価総額 129,870百万円
大手セメントメーカー。セメントや生コンクリート、固化材等のセメント製品、コンクリート二次製品を製造、販売する。産業廃棄物の再資源化や売電も行う。今上期は二桁の増収、利益は黒字転換した。値上げが寄与した。 記:2024/01/15
5713 東証プライム
4,483
3/28 15:00
+46(%)
時価総額 1,303,719百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6264 東証プライム
2,100
3/28 15:00
-31(%)
時価総額 27,411百万円
真空パーツやマシニング、門型加工の専門メーカー。精密部品の少量多品種受託加工に定評。半導体製造装置大手と取引。24.8期1QはFPD分野の受注高、売上高が伸長。G6・G8、OLED向け売上の回復が寄与。 記:2024/02/02
2,962
3/28 15:00
+18.5(%)
時価総額 460,327百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
2,684
3/28 15:00
+19.5(%)
時価総額 5,251,053百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6762 東証プライム
7,392
3/28 15:00
-236(%)
時価総額 2,873,803百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期2Q累計はコンデンサが増収。セラミックコンデンサは自動車市場向け販売が堅調。センサ応用製品も自動車市場向け販売が増加。 記:2023/12/11
6861 東証プライム
70,090
3/28 15:00
-410(%)
時価総額 17,046,449百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
42,930
3/28 15:00
+60(%)
時価総額 4,047,698百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6966 東証プライム
8,568
3/28 15:00
+10(%)
時価総額 338,153百万円
半導体向けのリードフレームやも自動車や家電等向けのモーターコアの製造、販売に加え、それらの金型や工作機械も手掛ける。今期3Q累計は電機部品の需要像が寄与した一方、電子部品の在庫調整が受注に影響した。 記:2023/12/26
7201 東証プライム
597.2
3/28 15:00
-6.2(%)
時価総額 2,520,611百万円
大手自動車メーカー。三菱自動車、ルノーとの3社でアライアンスを構築し、部品やプラットフォームの共通化を推進。グローバル小売台数は増加。中国は伸び悩むが、北米販売が好調。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/08
7203 東証プライム
3,806
3/28 15:00
-47(%)
時価総額 62,094,841百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7270 東証プライム
3,426
3/28 15:00
-62(%)
時価総額 2,635,197百万円
自動車メーカー。「スバル360」で自動車メーカーとしてスタート。米国を重点市場と位置づけ、SUVとスポーツモデルを中心に展開する。航空機も手掛ける。今上期は引き続き2Qも生産台数が増加した。円安も寄与。 記:2023/12/25
8035 東証プライム
39,260
3/28 15:00
-250(%)
時価総額 18,516,312百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,535
3/28 15:00
-36(%)
時価総額 20,387,862百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8584 東証プライム
5,480
3/28 15:00
-140(%)
時価総額 192,233百万円
MUFG系列の信販会社。住宅ローン保証は投資用マンションに特化。東南アジア開拓に注力。国内事業は取扱高が2桁増。オートローンは取扱高が増加。カードショッピングは営業収益増。24.3期2Qは2桁増益。 記:2023/12/10
3,850
3/28 15:00
-129(%)
時価総額 3,970,694百万円
大手生命保険。契約規模国内2位。総資産国内3位。国内生保を中心に海外生保、アセットマネジメントを展開。海外保険事業は大幅増益。資産運用費用の減少やM&A効果などが寄与。24.3期2Q累計は2桁増益。 記:2024/01/14
9107 東証プライム
2,032.5
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 484,229百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9517 東証プライム
689
3/28 15:00
-15(%)
時価総額 40,879百万円
新電力会社。バイオマス発電を基盤に、電力小売や燃料の調達、販売、電力のトレーディングを手掛ける。低圧分野は販売電力量が横ばい。価格競争の激化等で高圧分野は販売電力量が伸び悩む。24.3期2Qは業績苦戦。 記:2024/01/06
9960 東証プライム
2,998
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 41,936百万円
空調機器、制御機器、設備機器等の専門商社。販売機器のメンテナンスや保守、工事事業も手掛ける。配当性向4割目安。商品販売事業は堅調。工事事業は受注環境が良好。営業外収益は増加。24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2024/01/13
9983 東証プライム
46,710
3/28 15:00
-220(%)
時価総額 14,864,103百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,962
3/28 15:00
-87(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10