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日経平均は反発、値がさグロース株に買い、経済正常化期待も

2021/6/14 16:07 FISCO
*16:07JST 日経平均は反発、値がさグロース株に買い、経済正常化期待も 日経平均は反発。11日の米国市場でNYダウは小幅に続伸し、13ドル高となった。15~16日の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見姿勢が強かったが、長期金利の安定推移を追い風にハイテク株比率の高いナスダック総合指数は0.4%の上昇。週明けの東京市場でも値がさグロース(成長)株を中心に買いが入り、日経平均は204円高からスタートすると、寄り付き直後には一時29208.35円(前週末比259.62円高)まで上昇した。その後いったんは上げ幅を縮めたが、経済活動正常化への期待もあって堅調な展開となった。 大引けの日経平均は前週末比213.07円高の29161.80円となった。東証1部の売買高は8億5423万株、売買代金は1兆9646億円と1月18日以来の低水準だった。業種別では、海運業、ゴム製品、金属製品が上昇率上位だった。一方、その他製品、建設業、銀行業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の51%、対して値下がり銘柄は44%となった。 個別では、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>が2%超、エムスリー<2413>が4%超の上昇。ソフトバンクG<9984>やルネサス<6723>、トヨタ自<7203>もしっかり。業績予想の上方修正が好感された神戸物産<3038>は商いを伴って急伸し、通期決算発表のBガレジ<3180>はストップ高水準で取引を終えた。業績上方修正の三井ハイテク<6966>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、売買代金トップの任天堂<7974>は3%の下落。証券各社の目標株価引き下げや弱気の投資判断据え置きが観測された。伊藤忠<8001>は自社株買い終了が嫌気されて3%近い下落。三菱UFJ<8306>やソニーG<6758>もさえない。また、gumi<3903>やHEROZ<4382>、ヤーマン<6630>は決算を受けて急落し、東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
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2413 東証プライム
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日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3038 東証プライム
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3180 東証プライム
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4382 東証スタンダード
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6630 東証プライム
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2,684
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時価総額 5,251,053百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
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時価総額 16,305,790百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
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時価総額 4,047,698百万円
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6966 東証プライム
8,568
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時価総額 338,153百万円
半導体向けのリードフレームやも自動車や家電等向けのモーターコアの製造、販売に加え、それらの金型や工作機械も手掛ける。今期3Q累計は電機部品の需要像が寄与した一方、電子部品の在庫調整が受注に影響した。 記:2023/12/26
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3,806
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7974 東証プライム
8,259
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時価総額 10,725,881百万円
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8001 東証プライム
6,464
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時価総額 10,244,729百万円
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1,535
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時価総額 20,387,862百万円
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9983 東証プライム
46,710
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時価総額 14,864,103百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,962
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-87(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10