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日経平均は3日ぶり反発、米株高受け買い戻しも伸び悩む

2020/9/25 16:01 FISCO
*16:01JST 日経平均は3日ぶり反発、米株高受け買い戻しも伸び悩む 日経平均は3日ぶり反発。24日の米国市場でNYダウは小幅に反発し、52ドル高となった。大統領選後の混乱や景気回復鈍化への警戒感が先行したが、その後これらがやや和らいだうえ、主要ハイテク株に買いが入った。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで129円高からスタートすると、前場中ごろには一時23272.67円(前日比184.85円高)まで上昇。海外投資家が株価指数先物に買い戻しを入れたとみられるが、それが一巡すると伸び悩み、後場は23200円を挟んだもみ合いとなった。 大引けの日経平均は前日比116.80円高の23204.62円となった。東証1部の売買高は12億7479万株、売買代金は2兆3708億円だった。業種別では、倉庫・運輸関連業、ガラス・土石製品、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、空運業、精密機器、保険業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の75%、対して値下がり銘柄は22%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>、村田製<6981>などが堅調。株式分割実施を発表した神戸物産<3038>は6%超、前日開催の説明会内容が評価された日東電<6988>は7%超の上昇となった。決算が好感されたニイタカ<4465>や業績上方修正のガイシ<5333>は急伸し、日立物流<9086>との相互出資見直しなどを正式発表したSGHD<9143>はストップ高水準で取引を終えた。一方、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ソフトバンク<9434>が小安い。楽天<4755>は利益確定売りが出て2%超の下落となった。今期の大幅赤字見通しを発表した西武HD<9024>や第1四半期の増益率鈍化が嫌気された日本オラクル<4716>は急落し、東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 17件
3038 東証プライム
3,385
4/24 10:19
-31(%)
時価総額 926,136百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
4465 東証スタンダード
1,953
4/24 9:27
+5(%)
時価総額 11,607百万円
業務用洗剤と固形燃料の製造、販売が柱。業務用洗剤や洗浄剤、除菌剤、漂白剤、固形燃料等を提供する。固形燃料の国内シェアは6割。今上期は価格改定により洗剤や固形燃料が堅調に推移した。新規子会社も寄与した。 記:2024/01/25
4716 東証スタンダード
11,570
4/24 10:18
±0(%)
時価総額 1,484,003百万円
企業向けソフト世界大手・米オラクル社の日本法人。2000年代初頭に築いたデータベースで膨大な顧客基盤を構築。ライセンスサポートは高い契約更新率維持。クラウドサービスは売上好調。24.5期2Qは2桁増益。 記:2024/02/02
4755 東証プライム
784.8
4/24 10:19
+27.7(%)
時価総額 1,617,481百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
5333 東証プライム
2,074.5
4/24 10:19
+5.5(%)
時価総額 658,301百万円
ガイシで世界首位。自動車排ガス浄化用セラミックスやNAS電池なども。24.3期3Q累計は自動車関連が堅調も半導体装置関連が足踏み。30年度迄にパワー半導体向け絶縁放熱回路基板の生産能力を2.5倍に増強へ。 記:2024/03/11
6758 東証プライム
12,850
4/24 10:14
+355(%)
時価総額 16,204,904百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
65,400
4/24 10:14
+1,030(%)
時価総額 15,905,803百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
2,839.5
4/24 10:14
+90.5(%)
時価総額 5,756,924百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
6988 東証プライム
14,110
4/24 10:14
+255(%)
時価総額 2,113,085百万円
包装材料・半導体関連材料・光学フィルム等を製造。液晶用光学フィルム、自動車用表面保護フィルム等で世界首位。24.3期3Qはインダストリアルテープの収益が堅調。ハイエンドスマホ向け組み立て用部材は需要増。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,599
4/24 10:14
+88(%)
時価総額 58,717,638百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,498
4/24 10:14
±0(%)
時価総額 9,737,578百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9024 東証プライム
2,524
4/24 10:14
-11(%)
時価総額 816,421百万円
東京西部・埼玉地盤の鉄道会社。傘下のプリンスホテルは運営に軸足。不動産や遊園地経営も。ホテル・レジャー事業は堅調。インバウンド需要の取り込みや値上げ効果などが寄与。24.3期3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
9086 東証プライム
8,900
2/22 15:00
±0(%)
時価総額 748,508百万円
大手物流企業。3PL事業、重量品の輸送移設等に強み。23.3期3Qは2桁増収増益。国際物流部門は好調。新規案件の稼働等が寄与。米投資ファンドによるTOBは成立。同社株は23年2月24日付けで上場廃止予定。 記:2023/02/08
9143 東証プライム
1,805.5
4/24 10:14
-15.5(%)
時価総額 1,156,231百万円
大手宅配便会社。飛脚宅配便のデリバリーや倉庫、検品、国際輸送等のロジスティクス、物流施設の開発等を行う。デリバリー事業では平均単価が上昇。新車販売の回復等により、24.3期3Q累計はその他事業が増収。 記:2024/02/03
9434 東証プライム
1,846.5
4/24 10:14
-2(%)
時価総額 8,839,463百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
43,260
4/24 10:14
+1,080(%)
時価総額 13,766,240百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,751
4/24 10:14
+233(%)
時価総額 13,354,616百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10