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日経平均は5日ぶり大幅反発、「アップルショック」続かず買い戻し

2020/2/19 15:47 FISCO
*15:47JST 日経平均は5日ぶり大幅反発、「アップルショック」続かず買い戻し 日経平均は5日ぶり大幅反発。連休明け18日の米国市場でNYダウは3日続落し、165ドル安となった。ただ、1-3月期の売上高予想を達成できない見込みと発表したアップルの株価が懸念されたほど下げず、ナスダック総合指数は小幅ながら続伸し、過去最高値を更新した。前日に大きく下落した日経平均も自律反発が意識され、本日は135円高からスタート。アジア株の落ち着きや為替の円安基調を受けて株価指数先物に買い戻しが入り、後場には23468.56円(前日比274.76円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比206.90円高の23400.70円となった。東証1部の売買高は11億3397万株、売買代金は2兆1108億円だった。業種別では、精密機器、ゴム製品、海運業が上昇率上位だった。一方、鉄鋼、銀行業、ガラス・土石製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の58%、対して値下がり銘柄は37%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>などが堅調。前日売られた半導体関連株では、東エレク<8035>、SUMCO<3436>、アドバンテス<6857>が揃って4%前後の上昇となった。村田製<6981>や太陽誘電<6976>といった電子部品株も上げが目立った。また、有機薬<4531>はウイルス対策関連銘柄との見方が広がり、ストップ高水準で取引を終えた。一方、トヨタ自<7203>や三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>といったメガバンク株がさえない。一部証券会社の目標株価引き下げが観測された電通グループ<4324>は4%超の下落。決算発表のトレンド<4704>は小安く引けた。また、これまでウイルス関連対策銘柄として大きく上昇していたアキレス<5142>、大幸薬品<4574>、ダイトウボウ<3202>は売りがかさみ、東証1部下落率上位に揃って顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
3202 東証スタンダード
93
3/28 15:00
-4(%)
時価総額 2,806百万円
毛繊会社として出発。現在は静岡県の商業施設賃貸が収益柱。健康素材や家庭用医療機器、健康食品、寝装品などのヘルスケア事業も展開。海外事業から撤退し、国内に経営資源を集中。商業施設好調で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/29
3436 東証プライム
2,381.5
3/28 15:00
-19(%)
時価総額 833,942百万円
半導体シリコンウエハー専業メーカー。住友と三菱のシリコンウエハ事業の統合により創業。海外売上高比率が高い。日本は売上伸び悩むが、米国や台湾などは売上増。特別利益計上。23.12期3Qは2桁最終増益。 記:2024/01/06
4324 東証プライム
4,190
3/28 15:00
-22(%)
時価総額 1,208,438百万円
国内最大の広告代理店。メディア確保力や広告企画力、コンサルティングなどに強み。配当性向は35%目標。日本はCT&T領域が引き続き好調。米州はM&Aや円安効果などで収益堅調。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
4531 東証スタンダード
314
3/28 15:00
-9(%)
時価総額 6,900百万円
食品添加物やビタミン原料に使う高品質アミノ酸に強み。医療中間体やタイヤ接着剤原料等も手掛ける。24.3期2Qは化成品関係が増収。高分子材料や特殊触媒などの輸出販売が増加。医薬品関係は輸出販売が順調。 記:2024/01/16
4574 東証プライム
385
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 16,993百万円
下痢止め「正露丸」で有名な大衆薬大手。感染管理製品も。23.12期3Q累計は感染対策製品が振るわず。だが医薬品堅調。固定費削減も進む。除菌グッズ「クレベリン」は景表法準拠の表記に改訂してテレビCMを再開。 記:2023/12/12
4704 東証プライム
7,665
3/28 15:00
-81(%)
時価総額 1,079,209百万円
ウイルス対策ソフトで国内トップ。世界でも上位に位置。24.12期は欧州・アジア太平洋地域を牽引役に売上伸長を想定。販管費を前期並みに抑えて営業最高益を見込む。リストラ関連特損は解消。配当性向は70%目安。 記:2024/03/11
5142 東証プライム
1,532
3/28 15:00
-51(%)
時価総額 24,302百万円
運動靴大手。「瞬足」で知名度。プラスチック加工、製膜、発泡、成型技術に定評。感染症対策の陰圧エアーテントなど医療・防災向けや農業・畜産向け資材など用途多岐。原材料価格やエネルギー価格の上昇で中間期は一服。 記:2023/12/27
6758 東証プライム
12,930
3/28 15:00
-275(%)
時価総額 16,305,790百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
6,695
3/28 15:00
-110(%)
時価総額 5,129,501百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6976 東証プライム
3,571
3/28 15:00
-12(%)
時価総額 465,008百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,834.5
3/28 15:00
-40.5(%)
時価総額 5,746,787百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,806
3/28 15:00
-47(%)
時価総額 62,094,841百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
8,259
3/28 15:00
-151(%)
時価総額 10,725,881百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
39,260
3/28 15:00
-250(%)
時価総額 18,516,312百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,535
3/28 15:00
-36(%)
時価総額 20,387,862百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,832
3/28 15:00
-229(%)
時価総額 12,141,271百万円
3大金融グループ会社の一角。三井住友銀行を中核に、銀行業務やリース、証券等の金融サービスを提供。三井住友銀行は貸金収益、手数料収益が伸びる。SMBC日興証券は業績回復。24.3期2Q累計は大幅増収。 記:2024/01/13
9983 東証プライム
46,710
3/28 15:00
-220(%)
時価総額 14,864,103百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,962
3/28 15:00
-87(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10